Nancyさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

Nancy

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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.0

いつか観なくては…と思いつつ3時間超えの長尺映画ということで手が出せずにいた映画。
ドイツ人はユダヤ人絶滅計画として約600万人を殺した。そんな中で、工場を作り働かせることで1,100人のユダヤ人を救
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.3

ヒトラーの秘書等からの証言を基に作られた史実映画。

ヒトラー、ナチ目線の映画は初めて。
ヒトラーのことは今まで悪の権化だと思っていたけれど、この映画を観てヒトラーやナチにも人の心はあったんだな、と。
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.5

2013年にアリゾナで起きた巨大山火事に立ち向かったホットショットたちの実話。
この映画を観るまで森林火災と建物火災で消防部隊が分かれているなんて知らなかった。

命を懸けて炎と戦い続ける彼らは本当に
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.3

ストレンジャーシングスのジョナサン(チャーリー)が出ていると知って気になっていた作品。

ホラー映画だと思って観始めたらヒューマンドラマだった。とても切なくて心がギュッと締め付けられた。。
切なすぎて
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トールガール(2019年製作の映画)

3.8

身長187cmがコンプレックスな女の子の恋愛ストーリー。
話自体は王道少女漫画的な展開だけど、個人的には好き。ありのままの自分を受け入れる事が大切なんだと自分のコンプレックスを前向きに捉える事ができる
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.4

戦争後に残された地雷をドイツの少年兵が命懸けで除去する話。

2,000名を超えるドイツ軍の捕虜が除去した地雷は150万個を上回る。
半数近くが死亡または重傷を負い、彼らの多くは少年兵だった。ナチスが
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.5

同性愛を"矯正"する施設に入れられた少年の悲劇の実話。
その施設では同性愛=罪だと叩き込まれ、ゲイであることを後悔させる最低な治療方法が行われていた。

この映画を観るまで同性愛の矯正施設があることを
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.6

ハリーディーンスタントンの最後の主演作。
シンプルだけど深みがあって、生死観を考えさせられる映画だった。
特に何かが起こるわけではないし、ハリーディーンスタントンが生きている、ただそれだけの映画なんだ
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アス(2019年製作の映画)

4.1

ゲットアウトの監督ということで、期待値大で鑑賞。てっきりホラー映画かと思いきや、実は硬派なメッセージを含んでいて、今の社会情勢を皮肉った内容だった。

序盤からドキドキハラハラが止まらず。
とにかく不
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

テーマは重いけれど中身はテンポ良く進むのでわりと観やすい。
笑えるシーンもあるけれど、これが実際にあった話だと思うと恐ろしい。
昔に比べたらマシになったとはいえ、今でも人種差別が根強く残るアメリカ。
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あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

4.3

元々ヘルシーで人工的な砂糖は一切とらない生活をしていた監督が、豪州人の1日平均砂糖摂取量であるティースプーン40杯分の砂糖を60日間毎日摂取し続ける体を張ったドキュメンタリー。

ジャンクフードやお菓
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フューリー(2014年製作の映画)

3.9

戦争映画は好きでよく見るけれど、ここまで戦車にフォーカスが当たっている作品は初めてかもしれない。
戦車の中って思ってたより広いのね。
最後の5人対300人の戦闘シーンはハラハラドキドキで思わず息を飲ん
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

ホアキンの狂気と哀愁感じる演技はただただ圧巻だった。
脱帽の演技力でした。
話の内容は噂通り暗いし怖かったけど、内容は深い。パラサイトと同じく観る人の階層によって感想が変わりそう。

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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.2

主人公が突然の交通事故で妻を失ったことをきっかけに、自分の本当の心を取り戻していくストーリー。

ようやく妻への愛を感じても、気がついた時にはもうその相手はいないってやっぱり切ない。
ジェイク・ギレン
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

2.5

評価が良かったので期待して観たけど、自分にはハマらず。とても静かな映画で途中何度も寝そうになってしまった。
ひたすらパイを食べる長回しのシーンが印象的。
あまり説明がないので、観る側の解釈で感じ方が変
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.5

1日3食、30日間マクドナルドの商品のみを食べ続けるという体を張った衝撃のドキュメンタリー。
日に日にモーガンの体調が悪くなっていくのが目に見えて分かり、ファストフードがいかに体に悪いかがよく分かる。
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.3

アメリカ社会に潜む黒人差別問題をテーマにしたホラー映画。
何が起こるか分からず終始ドキドキで、とにかく不気味で怖かったけど、これはすごく面白い。
後半はずっとハラハラしながら鑑賞。
持つべきものは良き
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.5

父と息子の絆を描いた感動のストーリー。
みんなから愛されていたお父さん。そんなお父さんの話に引き込まれる。全部が嘘じゃなかった。だから泣ける。

ファンタジー映画は苦手だけど、これは何度観ても心が温ま
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ミスト(2007年製作の映画)

3.4

胸糞映画として有名だけど、想像以上に救われない結末。
どんな映画を観ても、結局のところ1番怖いのは人間だと実感する。
いずれにしても「生きることを諦めるな」というメッセージが込められたラストなんだろう
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.3

ゾンダーコマンドという存在をこの映画で知った。
基本的に背景はぼかされているけど、それでもぼやけた背景からとても酷いことが行われていることが十分伝わってくる。
観ていてひたすら苦しい作品だった。
ホロ
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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.3

内容はそこまで深くはなく、シンプルなストーリーだけど映像が綺麗。
エディとフェリシティの再共演はテンションが上がる。
2人の息の合ったところも見どころの一つ。
そしてやっぱりエディの演技がすごくて引き
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.6

ホロコーストを題材にした映画の重さはとてつもないけど、これはジョジョラビットをひたすら重く暗くした映画だった…。
一度観たら忘れられない衝撃。

観終わった後の精神的ダメージがでかすぎる。
ドイツ人将
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.8

誰でも楽しめるゾンビ映画。
ゾンビ映画なのに重たくなく、コミカルで見ていて笑えるシーンもたくさん。
笑いあり、アクションあり、ホロリあり、グロは少なめ。
ルールが出てくる時の演出が好き。
遊園地でほと
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

‪まさに青春映画。学生時代に観たかった。
青春時代の切なさと温かさ、仲間の大切さがダイレクトに伝わってくる。
‪若いっていい。自由っていい!‬
‪トンネルのシーンが最高によかった。
‪チャーリーの過去
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アイ・オリジンズ(2014年製作の映画)

4.5

最先端医療を研究する一人の学生が瞳を手掛かりに運命の人との繋がりを探す数奇な人生を描いたSF映画。

とても興味深い内容。
"科学"と"神秘"、相容れない2つを描いていて、とても考えさせられる映画だっ
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.4

予測していたストーリーを遥かに超えていた。
1回観ただけでは全て理解できない…
彼女のように、あることを知った上でどちらかを選ばなくてはならない時、自分だったらどうするか。。
未来に不安を持つ人全てを
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

ALSという病気を患った物理学者スティーブン・ホーキング博士の人生を描いた作品。
エディの演技力が本当に素晴らしく圧巻だった。映像の美しさ、2人が出会うシーンが好き。
最後の過去に巻き戻されるシーンは
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

素晴らしすぎてどう表現したらいいか分からないけどとにかく最高すぎた。
ナチス映画でここまで万人受けする映画は今までに無かったのでは?
家族愛、友情愛、恋愛、いろんな愛を感じた。
登場人物がみんな愛おし
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

韓国の格差社会を描いた作品。

すごい映画を見てしまった感。
どこに向かうか本当に読めない、予測のつかないスピーディーな展開で、伏線回収もお見事。
普段、韓国映画は全然観ないけどこれはめちゃくちゃ面白
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

‪1回目は恋愛映画だと思って観てしまったのであまりハマらなかったララランド。
その後解説を読み、恋愛映画ではなく夢追い物語として観てみるとすごく良かった。

セブが夢を叶えたミアを別れた後も応援してい
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.1

同性愛カップルが育児放棄された障害児を育てるという実話を元にした映画。
当時のアメリカは現在と比べて圧倒的に偏見に満ちていた時代。正義とは一体何なのか?本当の家族とは?本当の愛とは?とても考えさせられ
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.7

ラブコメが大嫌いで、ラブコメ映画好きの同僚にまでそのヘイトをぶちまけるほどこじらせた女性が、ある日ラブコメ映画の世界に入ってしまうという異世界系フィクション。

ラブコメあるあるを盛大に風刺した気持ち
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.8

社会制度に弾かれた老人を描いた映画。

実話を元にしていると聞いて心が痛くなった。
どこの国にもどんな制度でも、隙間から漏れてしまう人は少なからずいる。40年も仕事をして税金を納めてきたのに、心臓病で
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パターソン(2016年製作の映画)

3.5

仕事して家に帰って…同じことを繰り返す毎日だけど、同じ日なんて1日もないこと、日々に刺激を求めてしまいがちだけど、普通の日々が幸せなんだということを思い出させてくれた。

2/2020

シャイニング(1997年製作の映画)

3.8

キューブリック版『シャイニング』に納得しなかったスティーヴン・キングが作り直した『シャイニング』。

キューブリックのシャイニングで分かりづらかった部分も細かく描写されていて、キングが本来やりたかった
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クロース(2019年製作の映画)

3.8

自己中なお金持ちの青年が、あるおもちゃ職人と出会い、思いやりを学んでいく話。
ありがちなストーリーだけど、純粋に心に響く。
見返りを求めずに相手に親切な行いをするってなかなか出来ないこと。サンタさんを
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