リンクさんの映画レビュー・感想・評価

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誰も守ってくれない(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

この映画を見て、加害者の家族を無闇に非難すること、家族も犯罪者だと決めつけるとはおかしいと思った。
志田未来が演じた沙織は犯罪に加担していたわけではないし、兄は助けを求めていたかもしれないが、それに対
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

舞台の最終オーディションと思いきや、その設定になぞらえて復讐のための殺人事件が発生するが、その殺人は全て芝居だったという話。
オーディション合宿が殺人の舞台になること自体はありがちな展開。実はそれが全
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

この事実が明るみにならなければワインスタインは今も何事もなく映画業界に居座っていたのかもしれない。被害に遭った人たちが自分の夢を諦めて、違う人生を歩まなければいけなくなったことを考えると非常に許し難い>>続きを読む

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.0

サブプライムローンに端を発した世界金融危機(いわゆるリーマンショック)の予兆にいち早く気づいた人たちの話。世界的な大問題で、アメリカの金融業界にいる人にとっては非常に重い出来事だったことは間違いない。>>続きを読む

溺れる魚(2000年製作の映画)

3.0

IZAMが出ているので見てみた。堤監督らしさ全開の作品だった。仲間由紀恵や野際陽子が出ているのもあってもう一歩でトリックになりそうな雰囲気だった。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.9

前作・ハロウィンの花嫁と比べるとかなり面白かった。
黒の組織が出てくる回は、だいたい最後に派手なドンパチがあって、覚えてろよ的な感じでヅラかるというのがオチなのだけど、今回も例外ではなかった。

愛なのに(2021年製作の映画)

3.5

今泉監督の作品が特に好きというわけではないのだけど、なんとなく気になって見てしまった。
相変わらず共感できない人物ばかりが出てきて、よくわからないうちに終わっていたという印象。
今泉監督の作品を見てい
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

刑務所の中で起きるあれやこれやには目を塞ぎたくなる部分もあったが、アンディの刑務所内での活躍からは目を離せなかった。アンディが無実だったかどうかの真偽は語られていないけれども、個人的には彼の無実を信じ>>続きを読む

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

かなえと悟の別れのシーンが印象的だった。
これまでのことを答え合わせしたいという気持ちもあったのだろうけど、かなえは悟にまず謝ったりとかして欲しかったんじゃないかなと思った。
もう別れるしかないことを
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

ただひたすらに、麦くんに共感できなかった。
2人の演技は良かったと思う。

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.5

なにを思えばいいのだろうと思わせる作品でした。
物語の中心となる人物は基本的にぶっ飛んでいるので、彼らの気持ちに寄り添いながら見ることは難しいですが、中学生ならではの狭い世界で生きている感じとか、それ
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

原作未読で見に行った。
近年見た映画の中でも抜群にストーリーが理解できなかった。私の理解力の問題もあるかもしれませんが、もう少し説明的な要素を散りばめて、何がどうなって最後の戦いに勝ったのかが分かるよ
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

コナンの映画はサスペンダーとサッカーボールでどうやって街を危機から救うかの大喜利大会になっているような気がする。しかしそれがコナンの醍醐味だと思う。

望み(2020年製作の映画)

3.0

アマゾンプライムで見ました。息子が犯罪者の汚名を着せられ、世間から強い非難を受けつつそれに耐えながらなんとか生活を送っていく家族の様子を描いています。これは果たしてサスペンスなのだろうかと思いました。>>続きを読む

HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.5

原作「カラフル」を読んでから見ました。主人公も含め、キャラクターの設定はかなり変わっていて、あくまでも「カラフル」を原作にした映画「HOMESTAY」と言う印象です。
なかなか難しいでしょうけど、個人
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テン・ゴーカイジャー(2021年製作の映画)

4.2

「海賊戦隊ゴーカイジャー」の世代というわけではないのですが、35周年記念の作品ということもあり、テレビシリーズ放映時にリアルタイムで見てました。その当時はすでに一般的な戦隊モノを見る年齢ではなかったの>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.8

今年見た映画の中で一番面白かった。
ドラマ版の時と変わらず、登場人物の一言一言に優しさを感じて温かい気持ちになる。シロさんもケンジも、それぞれが相手の幸せを願っているからこそ、見ていて幸せな気持ちにな
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ひらいて(2021年製作の映画)

4.0

綿矢りささんの小説「ひらいて」を映画化した作品。原作を読んで、木村愛という主人公の言動が全く理解できず、また山田杏奈さんはやばい役をやるんだなと思った。山田さん自身も「私は彼女が嫌いですが、彼女を愛さ>>続きを読む

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.2

試写会で見てきました。原作を読むつもりでいたのですが時間の関係で間に合わず、予備知識ゼロの状態で映画を見ました。
「彼女が好きなものは」というタイトルだけ見ると、「彼女」である紗枝の物語のようにも思え
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.2

思ってたよりも面白く、思ってたよりも面白くなかった。そんな作品。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.0

テレビで放送されていたので見た。実際には映画のように機長が被疑者扱いされることはなかったらしいので、なぜそういう演出にしたのだろうという疑問だけが残った。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.6

見終えた直後の感想としては、「ほっとした」とか、「安心した」みたいな気持ちになると思う。テレビアニメの頃から見てきた自分もそうだし、20年以上戦ってきた登場人物たちがやっと報われたのかな、という気持ち>>続きを読む

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

小説を手がかりに瀬戸内に行ったら、割と順調に謎が解けて高橋一生の正体がわかったという映画だった。特別な驚きがあったわけではなく。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.3

意外と歌が良くて、AppleMusicでダウンロードして聞いた。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作を読まずに見に行ったが、序盤からまさかの展開で驚いた。そういう話だったのかと。そんな序盤で中村さんいなくなっちゃうのかと。
面白かったのでもう1回くらいは見てみたい。

あの頃。(2021年製作の映画)

4.5

「あの頃」を生きた人ならみんな何か感じるものがあるんじゃないかと思う。「恋ING」を歌っているシーンは、曲自体の良さもあって非常に印象的だった。自分もあの頃からハロプロが好きで、あの頃聞いていた曲を色>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

2.9

結末は確かに衝撃的ではあった。しかし、そこに辿り着くまでにもっとこう解決方法があったんじゃないのかなという気もした。基本的にポスターに映っている3人はみんなやばいやつだった。というかやばいやつになって>>続きを読む

樹海村(2021年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

山田杏奈さんが出ているので見に行ったものの、私は何を見せられているんだろうという気持ちになった。こういうホラー映画は普段見ないからというのもあるかもしれないけど、とりあえず謎に人が次々と死んでいって、>>続きを読む

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.0

出演者が発表された時は、「だからなんでこういう作品を日本人キャストでやっちゃうんだよ」と思ったものの、見てみたらそこまで悪くなかった。北川景子さんはママのイメージに割とあっていたし、渡辺直美さんのクロ>>続きを読む

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.0

原作を読んでから映画を見た。主演の岩田さんが高校生役をしていることに多少の違和感を持ちつつも、全体としては割とよくできていたと思う。

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