映像も描かれ方も好きなんだけど、これが「男性監督が撮った」と言われたら、どうだろう……。難しさを感じる。官能の描き方がもしかして古いということ?
ジョージアでゲイであること、というテーマと、ダンスの素晴らしさが、合体する
なぜ彼らが罪を犯してしまったのかーーこうしたプログラムが行われているのは日本でここだけだそう。
でも、もちろん一番大切なのは、そもそも彼らのような子供時代を過ごさずに済むことだと心から思う。こどもは、>>続きを読む
なかなか辛口で批判精神に溢れていて、あと、ミッドナイトインパリみたいな当時のパリの有名人たちがたくさん登場する楽しさも
ひたすらに主演のマリーヌヴァクトが美しくて……女子高生の援助交際もフランス映画だとこうなるんだ。
でも実は掘り下げは浅いかな。なぜ17歳の彼女が売春したかの捉え方がありがちな気がする
ヴェルダを実はあまり知らなくてーー一気に魅力に取り憑かれた。見た少し後に亡くなってしまった……
うーん、ギャグも、人種問題も、今ひとつ底が浅い気がした。元々そこを狙ってるんだろうけど
衝撃の一作。見た目の問題から、後半究極の「異なる」存在へ。多様性を受け入れるなんてやわなことは言えないと言えことを突きつけられる。原作と違う終わり方にも、妙
ドランの、母親像が余すところなく。愛しているのにどうしようもない……ものすごく辛く悲しい関係
ディカプリオが一番美しい映画だと思う。
バズ・ラーマン全開で、これがギャツビーに繋がるんだなと。
さすが「ある子供」の監督。
彼がイスラム原理主義にハマる原因やきっかけを安易に描かないところがよかった。
汚い映画。いろんな意味で。
前作といい、アキン監督にはがっかり
セクハラ告発での勝利を描きつつ、トランプよりのFOXとオーナーのマードックへの批判の目もチラリと描かれていたところがよい
彼のような子供がどれだけいるんだろうと思うと暗澹たる気持ち。
「自分を産んだ罪で告発」という、設定は効いている