seonaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

カンナさん大成功です!(2006年製作の映画)

3.6

 何回見たか分からないくらい好き。
 この時のサンジュンssiは本当にイケメン。この後に奇皇后を試聴すると良さが半減するのでおすすめはしません。
 OSTの"별(star)"は母曰く葬式で流して欲しい
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

 この世の中の不条理を突きつけられた感じで,後味は最悪。知性や芸術,運転技術,料理どれだけうまく取り繕えても「臭い」は消すことができない。結果その「臭い」が最終的に殺意に変わっていく.. どんなに這い>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

 「プラダを着た悪魔」より断然こっちの方が好み。時代の流れ的にも..
 こんな都合の良い話あるか?とは思うけど,経験豊富な70歳のインターン ベンの助言はすごく身に染みて,だんだん親しくなって最高の親
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.9

 「愛の不時着」からソンイェジン祭りでみた。不時着でも泣かなかった私がバッティングセンターのシーンから泣いた。(元カレをボコし過ぎてすぐに引っ込んだけど)
〰︎

 「許すとは心の部屋を1つ空けるこ
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のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

4.0

小学生の時に映画館に観に行って,10年経ってまた観たけど何回みてもいい。ピアノ置く場所がなくてずっと出来なかったけどピアノをやりたくなった。無理だとは分かっているけどラヴェルのピアノ協奏曲ト長調弾ける>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

1.9

謎のダンスシーンとか戦争の話とか監督個人の政治的思想はいらない。キムタクとニノの演技は素晴らしかったのに起承転結の起で終わって最後は鑑賞者に丸投げ。登場人物が多い+話も混沌としすぎて頭悪い自分には消化>>続きを読む

シンデレラ(2015年製作の映画)

4.7

継母をただ意地悪な人にしなかったところがいい。架空の時代ではあるけどその時代に求められていた女性像に葛藤するところもあって感慨深いものがあった。シンデレラのドレスはもちろん衣装1つ1つが綺麗で目が浄化>>続きを読む

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.7

 王道ディズニープリンセスストーリー。
んなわけあるかい!って思ったら負け。かわいいから全て許される。プリンセスが結局バツイチ子持ちの人とくっつくのは新しい展開だなって思った。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.8

ニックが推しに似てるからという不純過ぎる理由でみた。可愛い動物世界の日常の話かと思ったらそうとはいかず、人間界にも通じる人種差別など様々な社会問題をユーモアに語っていた。個人的にはジュディが好き。ナマ>>続きを読む

ペット(2016年製作の映画)

3.0

うちの犬も、私が留守中にそんなことやってるのかな〜って思うと面白い。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

 ヒトラーが新聞やSNS、様々なメディアで現代の問題を調べ尽くし、撮影、握手、対話で民衆の声に耳を傾けて人々を魅了していき、メディアが視聴率を稼げると彼を利用していって、これを笑って見ていいのか分から>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.3

最後の方の埼玉と千葉の友情(?)が良かった。埼玉出身の母と見たいけどあのキスシーンを見るのはちょっと勇気いる。

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.5

東野圭吾を観たくて観た。1つついた嘘でここまでになるとは。加賀さんが言ってた「殺人事件はガン細胞と一緒」という言葉に頷ける。主題歌のSignも勿論良いけど,今日第一線で活躍してる俳優さんたちが出まくっ>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

俳優さん全員演技が上手くてボロ泣きしたしストーリーに引き込まれた。特に小日向文世さんと松嶋菜々子さんがすご過ぎて後半ずっと泣いてた。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.4

Amazon Prime のレビューでキムタクを批判してたけど,そこまでではなかったと思う。伏線が沢山あって自分で推理するのが面白かった。出演者豪華なのに犯人の犯行動機が単純過ぎるし、2時間ドラマでも>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

1.9

推しがおすすめしてたので見たけど,冒頭のティムがメアリーを手に入れるために何度も時間巻き戻してメアリーには記憶がないのに執拗に話しかけるシーン観て,私だったらストーカーかもと思って警察に通報する。「コ>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

 人種差別がテーマだからすごく暗い話なのかと思っていたら,暗くなく,でもちゃんと根深い問題であることは描かれていてユーモアもあって何回でも観たくなる映画。手紙のシーンと最後のクリスマスのシーンが最高に>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

時代背景的にオリヴァーの両親が女性と結婚させたんだろうな。だから,逆に先進的な親を持つエリオがより苦しんだのかな..
ベッドシーンが生々しすぎて慣れてないのか小っ恥ずかしかったけど,続編が早く観たい。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.3

ティモシー目当てでレビューも良かったから期待してたけど何がいいのかよく分からなかった。

'20-5

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.5

クレヨンしんちゃんの中で1番泣けるというこの映画だが,まだ自分が子供なのか泣くことはなかったけど,しんちゃんが「大人になりたい」って言うところは心がジーンと来た。もう少し大人になったらまた見たい。>>続きを読む

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.6

ティモシーシャラメの段々と壊れていく演技がリアルで良い意味でゾッとした。ODで娘を亡くした母親の「生者の喪に服す」という言葉がこの問題を抱える家族の状況を端的に表しているのだろうと思った。日本でも若者>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.0

母の薦めで一緒に観た。
お下品だけどたくさん笑える映画。

'20-2

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

本人たちのプライバシーの侵害になるかもしれなかったから離婚の経緯とか介護の大変さは描かれなかったけど、実際は想像以上に大変だったと思う。とても映像も綺麗で素敵だった。特にベッドの上でキスするシーンが本>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

なんとなく聞いたことがあるけど誰が歌ってるまでは知らなかった曲の殆どがQUEENだったことに驚いた。LIVE AIDのシーンも圧巻だが、私はその前の病院で少年に「Ay-Oh」と返してたところからボロ泣>>続きを読む