寂聴さんがわーん、と大泣きしている姿で、大笑いしてしまってごめんなさい。や、寂聴さんもこんなことで泣いたりするのか、と。
監督さんに対して、若干失礼だなと思うことはあれど、そういう方だからこそ長年側で>>続きを読む
意外ととても良かった。
“ふたり”が歩く姿なんて名シーン。
もう少し映画が短かったらな!
とか書いたら、もっと長いの撮りそうだな。
Cat PowerのThe Dark End of Street ずっと昔から好きで聴いていたんだけど、この映画でジェームスカーのカヴァーであったと知った。
冒頭の車窓を眺める少年(光)、廊下にしゃがみこむ(影)、光がガタンガタンと流れこむ……なんて美しい白黒ぞと思うものの、私の中の難解三部作。姉妹はいつか敵になりうる。
ファッション業界に認められるまで20年もかかって、テレビではコケにされ、一時は失業保険までもらっていた。
仕事の仕方も何ともパッチワーク的。
あと私が古い人間なのかも分かりませんが、各国の店の代表が集>>続きを読む
脚本おもしろい!
と、表立って言うことが憚られるほど、コンプライアンス的にアウトな台詞の数々。最近じゃ作り手があえてそう作っても、観る側が「コレおもしろいって言っちゃいけないのかな......」とおび>>続きを読む
スコール!
お酒飲みながら鑑賞。
色々な銘柄にハマっていく描写も欲しかったところ。「酔えたら何でもいいんかい」ってなった。
結局、酒飲みが自己肯定したいが為の実験だったのかね。自己都合的に捉える憐れ>>続きを読む
地に感謝する
花を抱きしめる
砂浜で寝る
彼女は誰かの視界が必ず入るところでそれをやる。それは彼女が女優だからってことなんか。
『私が生きる肌』から8年しか経っていないのか、バンデラス。日本語サイトの『Interview』ページが未だカミングスーンなのは映画同様にっていう洒落かしら。「やー、お母さんペネロペて〜」っていう私の気>>続きを読む
「ねー、なんで弁護士なのに倹約家設定なの?!」「なんで、こんなのウチでは食べられないとか言うの?!」「なんで頭皮にわるいのに金髪にするの?!」「キスしようとしたら油断もスキもないなってどーゆこと?!」>>続きを読む
ディーゼルに買収されてマーケティング屋が入ってから、それまで「知ってみたい女」というコンセプトの広がりがあった言葉が「セクシー」とか「シック」という言葉に変わってしまった、と語るアシスタント。ネットの>>続きを読む
ジェーンスーさんと堀井美香さんのPodcast番組『オーバー・ザ・サン』のジャケットにそっくりである。際どい内容を盛り込みつつも、ふたりの小気味良いテンポの会話。国も世代は違えどこの重なり。だからか、>>続きを読む
重い腰を上げての鑑賞、それから何週間か経つのに、べっとり後味が残っている......くっ!
ケンドリック・ラマーの「Backseat Freestyle」かかるけれど、ケンドリックの曲みたいに、映画も変調した。妹が辿るかもしれないその後も重ねて見てしまう。
Sound & Color は確か>>続きを読む
アスベストの宇宙船。
イギリス英語だと、“He” is beautiful って建物に対しても使うと聞いたけど、フランス語だと、本来は使わないけど「言っちゃう」ってことなのかな。わかるよ。
ムーミンを発明したって.......改めて凄いことよ。
日本で東映アニメ化された時、トーベが怒ったというエピソードは有名ですが、決して一般化されて大量消費されてくような人ではなかったのだろう、ほんとは>>続きを読む
すごいね、演技。ふたりのドキュメンタリーを本当に覗いているみたい。
登場する絵本『星の子供』(原題:Star Child)/クレア・A・ニヴォラ、読んでみたいけど、日本語未訳かつ原書も絶版なのね。ブラ>>続きを読む
え、、、めちゃくちゃ良かった
家賃が高騰し続けるサンフランシスコを舞台に。ブラザーフットなのか何なのか、説明がないことに、ああそれでいいんだよ、と思った。
スケッチブックの絵も素敵でね。
評価低いけ>>続きを読む
エイミー・アダムスが演じるのは、高額なヨガ教室や『ザ・シークレット』にハマったセレブママというキャラクター。
ゾーイは『ショートターム』の少女。
エヴァン・ハンセンは『スーラ』(トニ・モリスン)を読ん>>続きを読む