小希さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

詩人の恋(2017年製作の映画)

3.0


病気の父親を持つ青年の力になりたいと思った事、青年に金をくれと言われても断らなかった事、青年を見るために何度もバスで店の前を通った事、母親と喧嘩した青年の側にいたいと感じた事、青年の泣き顔を見て胸の
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感染家族(2018年製作の映画)

3.0

聞き分けの良いゾンビ、とても愛らしかった。
それに恋しちゃう娘ちゃんも可愛かった。

ガソリンスタンドで、散りゆく火花にゾンビが群がりクラブ化したシーンは一番笑った!

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

殺し屋という割には緊迫感がないし、どこで恋に落ちたのか情線が曖昧だった。

でも細かな設定を求めず見る分には楽しめた!

ひとつの太陽(2019年製作の映画)

3.5

成績優秀で誰にでも優しく何の心配もない兄と、問題ばかり起こして手の掛かる弟。
ある事件をきっかけに、この兄弟と家族に影がさす。

弟は冒頭でとんでもない事件を起こして少年院に入ってしまうんだけど、後に
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

5.0

人生に目的を求めて生きること
それは決して悪いことではないけれど、でも人生ってその為だけにある訳ではない。

お気に入りの音楽、近所のカフェのケーキ、子どもの笑い声、友達とのお喋り、目の前に降る綺麗な
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ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

4.0

とにかく映像が綺麗で、雰囲気はゼログラビティを連想させた。あの時も映画館で見ずに後悔したなぁ...
特に宇宙空間で出血した大量の血の玉が宙に浮かぶシーンは恐ろしくも美しく、とても神秘的だった。


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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0


誰かを思い出す時、私たちは相手の姿、声、触れた感触などを想像する。

けれどこの恋人達のように、心が通じ合った日々を思い出して過ごせることもまた、無償の愛。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.0

溢れる不穏な雰囲気、とても好みだった。


メタファーとビニールハウス、これらの繋がりを汲み取れなかった青年は小説家に向いないと思う。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.5

主題歌の「Lady Marmalade」を想像し鑑賞して鑑賞していたけど、シリアスな駆け引きが多くて最後は涙が止まりまらなかった。
ハッピーエンドを期待していたから辛いなぁ

個人的には作中のカバー曲
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PK(2014年製作の映画)

5.0


地球にやって来た宇宙人のPKは、インドで初めて会った人間に大事な物を奪われてしまう。
どうしたら見つかるのか。出会う人間に相談する度に、皆んな口を揃えて「神に頼め」と言う。
ほほぅ、神とはそんなに何
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