小鳥ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

小鳥ちゃん

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チャタレイ夫人の恋人(2022年製作の映画)

3.5

森や自然が瑞々しい美しさがあり、どのシーンも絵画的で美しい。
2人の逢瀬のシーンが嫌な性の消費のされ方ではなく、とても綺麗で美しかった。女性監督ならではを感じられる一本。

LOU ルー(2022年製作の映画)

3.5

サバイバル力抜群の只者ではない老女がとにかくかっこよく、スリリングな展開で面白かった!

あまりにサイコな元夫に背筋が凍るが、終盤に垣間見える切ない親子の物語に胸が苦しくなって少し泣いてしまった。
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.4

アムステルダムで出会った可愛くて愛らしい3人がとにかく魅力的!その他の俳優陣もとても豪華キャスティングで贅沢な映画。

けれどこの映画のテンポが自分に全く噛み合わず、途中説明の多さにつまらなくなって眠
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.6

彼らの全面戦争に至るまで、ちょっと展開が突飛でやや違和感を感じた。

とは言え、チャドウィックボーズマンへのこれ以上ないほどのリスペクトと賛辞に終盤は涙を止められなかった。

シュリもアイアンハートも
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スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

3.2

キャストも豪華で設定もなかなか興味深いけれど、突出して面白いというわけではなく、いつもの”ちょっと惜しいネトフリオリジナル映画”という感じだった。

終盤の音楽とアクションがマッチした脱走シーンは爽快
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

2.7

ストーリーも展開も何も特別なことはなく、面白くなくて見終わったあと特に感想がなかったのが正直な印象。

トイストーリー2で出てきたザーグの設定どうなった?

予告でstarman使われてたからワクワク
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.6

とても良かった…‼︎
最近の新海監督の3作品の中で、1番好き。

ド直球な「悲しみと再生」の物語に、この監督が描きたいことが自分に刺さりまくって、エンドロールでもおいおい泣いてしまった。

ロードムー
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.9

映画館で観て良かったなぁとしみじみ感じる映画だった。

湿地で生き抜く美しい少女の生活はややファンタジック過ぎたが、あまりに過酷な生い立ちのため中和されててそれが慰めのようにも思えた。

ひとりの女性
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

スラムダンクの古参オタクなので、今の時代に本当にスラムダンクが見れるなんて信じられない…とドキドキしながら噛み締めながら観た。

終盤、合掌しながら観ました。
本当にありがとうございます。
井上先生、
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.6

ストーリー展開はシンプルで淡々と進んでいくからやや退屈に感じたけれど、ジェシカとエディ2人の鬼気迫る演技がとても良かった!

隠蔽を隠れ蓑にした身の毛のよだつ犯罪で、日本でも起こり得そうだと思ってます
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

今年のマイベスト。
映画館に5回見に行ったけれど、何度見ても鑑賞後の興奮と多幸感が忘れられず毎回心揺さぶられた。今年はこの映画に心救われた。

前作への敬意あるストーリー展開に、それぞれへのキャラクタ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.6

中村佳穂さんの歌声や俳優さんたちの声優はとても良いのに、ストーリー(脚本)が見るに耐えず、まったく感動もできなかった。

虐待問題が何の解決にもなっておらず、何をメッセージとして伝えたいのかの意図も不
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.1

ガガ演じるパトリッツィアの貫禄が凄い。ここまでのし上がった女帝の貫禄たっぷりで良い演技だった。

レトがどう見たってレトに見えないのが凄い。

長尺なのを感じさせないテンポの良さもあり、あっという間に
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

4.0

妊娠するかしないかで分かれるそれぞれの人生を、色を使って上手く演出していて良かった。
妊娠は女性の人生を大きく左右するものだけど、どちらの人生でも自分らしく生きることを素敵に見せてくれているストーリー
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.8

景気の良いアクションと爆破。Sixの無敵さが爽快!
街を大切にしよう。

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.2

うーん…最後の方は友情を綺麗に見せてるけど、根本的にこの主人公が性格悪すぎて無理…となって共感できなかった。やってることがえげつなさすぎる。リベンジされて当然。
マヤホークがますますユマサーマンに似て
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

しっかり怖くて見せ場もたくさんある良質なホラー。ジョーダンピールの黒人差別問題への警鐘とアイロニーもしっかり健在。

冒頭から不穏な”何か”の積み重ねから、次第に明らかになる”それ”と中盤からの展開に
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

最後の方まで推理しながら観たけれど、ミスリードに見事にはまりまくって犯人を予想できず楽しめた。

泣けるガリレオと触れ込まれているが、容疑者 に比べると正直泣けるようなストーリー展開ではないように感じ
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.4

必殺仕事人なおトムがかっこいい。 
終盤の一対一の闘いは、なかなか痺れた。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

ポップでコミカルで愛らしい映画。
ワイティティ監督の映画がどれもとても好きなので、本作もお気に入りになった。
救済というテーマに弱いので、後半のシークェンスは美しくて涙してしまった。

ラッセルクロウ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.1

見終わった後とても辛くなるが、こういった現状があることを知っておかねばならないと強く感じた映画。
真相が明らかになった時のやるせなさに胸を抉られるが、コリーの執念に少しだけ救われた。
この土地の女性た
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アイ・ケイム・バイ(2022年製作の映画)

4.0

面白かった!
容赦のない胸糞展開とわかっていて覚悟して観たけど、やっぱり容赦が無かった。
次々と希望の芽が潰えるのが辛いが、ラストの文言で上手くまとめてあって唸った。
ダウントンのロバートのイメージが
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

4.3

とても静かで淡々と進むストーリーだけれど、見終わったあとしっとりと心に残る美しいストーリーだった。

彼の患う病がそれとなくわかる序盤のシーンの見せ方の秀逸さと物悲しさよ。

本当の意味で相手を想うそ
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ピノキオ(2022年製作の映画)

3.3

アニメのピノキオに割と忠実な敬意ある作品。
トムハンクス演じるゼペットさんがピッタリの配役。
ゼペットさんのピノキオへの想いの背景をちゃんと掘り下げてくれているので物語に入り込みやすかった。

さすが
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私は世界一幸運よ(2022年製作の映画)

3.9

精神的にとても堪えるが、面白かった…!
じりじりと明かされる彼女の過去。その過去の蓋を開けてしまうのが怖くて見ているこっちまでドキドキした。件のトラウマシーンは、ちょっとこちらまで具合悪くなってしまう
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エンド・オブ・ロード(2022年製作の映画)

3.3

早い段階で犯人はわかるのだが、絶体絶命モードからなんとか切り抜けていく過程にハラハラドキドキ楽しめた。
容赦のない犯人の最後もなかなか良い。
どこまでもちゃっかりしている弟よ。

オールドピープル(2022年製作の映画)

3.6

思ったより怖くて最後までハラハラしながら見た。
老人たちが理性を完全に失ってしまった姿に恐怖するとともに、将来この国でも起こり得てしまう未来かもしれないと思うとちょっと泣きそうになる。

この映画を見
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

5.0

大傑作。素晴らしいの一言。
たった3日間、されど地獄のような時間。

王室内での息苦しさ、居場所のなさ、向けられる氷のような視線がこれでもかとダイアナを追い詰める。不穏な音楽に、今にもガラスが割れてし
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さがす(2022年製作の映画)

4.4

とんでもなく面白かった!
タイトルくらいしか予備知識なかったから、「何かをさがす話なんだろうなぁ」くらいの気持ちで見始めたら、予想もつかないジェットコースターのような物語展開に息を呑んだ。

人が道を
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

5.0

見終わったあと、ちょっと言葉が無かった……涙が止められなかった。
大切な人との関わりで、みんなそれぞれああしていたら…こうしていたら…という想いを少なからず抱えて生きていくのだと思うけれど、それに対す
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モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.5

面白かった!

容赦ない暗殺者たち2人の恐ろしい殺戮と、圧倒的な無力感を味わう山火事。短い中でハラハラドキドキ、しっかり楽しめた。
エイダンギレンは出てくるだけで悪い奴とわかるくらいの風格があって良い
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.4

壮大なスケールの世界観で描く普遍的な親子の愛の物語。こういうのに弱いので最初から最後まで楽しく鑑賞した。マークラファロのパパ役がとっても良かった!

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.6

レイダを演じるオリヴィアコールマンの絶妙な表情や話し方の演技が素晴らしい。この女性のかかえる深い闇が覗けるような圧巻の演技だった。
不穏な展開の連続にハラハラとするけれど、ラストに少し救われるような。
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運命のイタズラ(2022年製作の映画)

3.6

なんともシュールな映像が続くんだけれど、あれよあれよと目を覆いたくなる状況になっていきラストにはちょっと放心。
起こるべくして起こった悲劇の連鎖。最後までしっかり楽しめた。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.3

ハラハラドキドキ、最後まで侵入者との攻防を楽しめた!
しかし基本どっちもヤバヤバのヤバな人たちなので、どっちを応援したら良いのやらという感じで気持ちの置き所に困る。
ラストのひと言には、ちょっとニヤリ
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

2.9

終盤はトンデモ展開オンパレードでちょっと笑ってしまったけど、やはり安室さんのキャラクターは良い。

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