りばぽたろうさんの映画レビュー・感想・評価

りばぽたろう

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サイン(2002年製作の映画)

4.5

色々さておき
堪らなく好き
映画撮る人の聖典にして欲しい
ホアキン以外、演技がド下手なのもポイント

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.0

3人の名役者の演技が光る
裏ではデイブの妻セレステのストーリーであることも忘れてはならない
ラストのジミーの妻アナベスとの対比は強烈

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.3

フィンチャーのサスペンスはテンポが良い
サスペンスに終わらない儚いエンドもgood

そして父になる(2013年製作の映画)

3.8

エンタメ受けを狙ってステレオタイプの親子を描いた上で、映画の中で正解を出したのはちょっと違うかなと
子供の自然な演技を引き出す監督の手腕で加点

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.7

余計な考察など不要で「分かる人」に届けば良いという投げやりな映画
「分かる人」というのは映画通とかそういうことではなくて、宮崎駿自身と同じような軌跡を辿った人ということでね
歳を取れば理解できることも
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.7

役所広司は当然のこと、俳優陣が素晴らしい
途中の風呂場のシーンでの役所広司の背中の演技に注目して欲しい
この演技はなかなかできない
配給会社の要望でタイトルを変えたらしいが、このタイトルでこのラストで
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.0

殺し屋映画としてはジョンウィックとノーカントリーの間ですごく中途半端
敵役の観念具合もリアルじゃないし演技がそもそも微妙
映像は流石フィンチャーで美しい

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.8

チャガンティ監督の前作サーチから期待を裏切らないスリラー
タイトルはダブルミーニングかと思ったら違くて笑った

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.8

原作が悪いのかな?雰囲気だけで話はめちゃくちゃ

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

2.2

低予算アイデア一発の映画
アイデアは良いけど後半怒涛の展開に脚本と役者の演技が追いついてなさすぎ
「なるほどそう言う話か、それでそれで?」でおしまいという感じ

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.3

ただの怪物映画になってしまったのが残念
設定は面白かったのになあ

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.1

ストーリーはちょいとご都合主義
ただ風刺と役者の演技が光る

千年女優(2001年製作の映画)

4.8

面食らった
アニメでしかできない表現
ラストの伏線回収
女のあるある

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.7

知ってるようで知らない宇宙を題材にするだけでただのパニック映画が妙なリアリティになる
CGだらけの中での演技はすごい

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.6

長いのに全編ダレないのはスピルバーグの手腕
何でもないシーンにも常に何か起こりそうな緊張感が伝わってくる

レオン(1994年製作の映画)

4.3

ゲイリーオールドマンだよねえ
もちろんジャンレノもナタリーポートマンも素晴らしい

悪の教典(2012年製作の映画)

2.0

サイコパスなん?これ
アイデア一個だけで後は勢いで撮ったような映画

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