MIさんの映画レビュー・感想・評価

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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

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ゴリゴリバチイケフェミニストな親子、最高じゃん…衣装の使い方がとてもよくて、あえてあの時代に生かすのがとてもいい、なによりメモして壁に貼っとくべき台詞がたくさんあってどの瞬間も聞き逃すまいと集中しちゃ>>続きを読む

プリンス/パープル・レイン(1984年製作の映画)

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プリンスが好きすぎて好きすぎてたまらない気持ちにさらに火をつけてくる。プリンス様のプライベートを共有しながらライブを見る感じ、変な錯覚しそうなくらい幸せである。彼の目つきと声色にぐわんぐわんに酔わされ>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

5.0

クィアによるクィアな映画ということで期待はしていたけど、それより遥かに凄まじくて動揺した。強烈にセクシーで、「女体」じゃなくて人間がそこにあること、彼女たちが対等であること、激しくて複雑な内面を持って>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

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開始20分も経たず挫折
女性消費の描写キツすぎしキモすぎるしで見てられない。わざわざああいう追体験してまで映画みたくない…前書きの注意喚起が欲しい。映画館でみなくてよかった

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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女は資力があっていい容姿があって才能があって夫の理解があって、もうありとあらゆるものが揃わないと人生が拓けないのかと思ってしまった。前半の地獄はしんどすぎて絶望だけど小説のようにわたしたちの物語と思え>>続きを読む

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

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数年前にみたものの、どうしても無理なシーンがあってまともにみられなかったから、もう一度。苦しいのは変わらなかったけど、なつめに大友がいてよかった。大友が良すぎて動揺してしまった。彼の方が神なんじゃない>>続きを読む

大人ドロップ(2013年製作の映画)

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引くほど痛かったので大人になるのっていいなと思った
いけまつの役へのハマりようすごい
杏ちゃんとはるちゃんはあんなに一緒にいてわかり合っているのに、それでも異性愛者なんだな…当然のように異性愛者…そう
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男と女(2016年製作の映画)

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冬服のコンユ最高だな…コートもタートルネックも似合いすぎる
心理描写が巧みすぎてびっくりした。台詞がなくても、目つきが全部語っている感じ。コンユ最高。最悪なストーリーにも関わらず感情移入してしまった
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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tofubeatsさんへ、大好きです
心理描写っぽいのほぼない気がするんだけどなんか理解できてしまい怖かった。麦への好きの気持ちとりょうへいへの好きの気持ちの違い、めっちゃわかる。RIVER、なるほど
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夜のピクニック(2006年製作の映画)

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友達の学校に似たような行事があって、シンプルに楽しそうと憧れたんだけど、映画を観たらなぜか懐かしい気持ちになってしまい切なくて焦った。ほとんど会話したことないのにやたらと目があうから気になってしまって>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

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小さい頃からこの作品が存在していて、そしてこれをみて育ったことをラッキーだと思えている。五年前に1人で住み始めた時、孤独で心細くて毎日泣いていたけれど、ハクが言う味方だという言葉やよく頑張ったと褒める>>続きを読む

天使のいる図書館(2017年製作の映画)

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竿灯のぶん回すバージョンみたいなお祭りでてきてびっくりした。奈良の神社や風景がこれでもかと出てきてうっとりしてしまうな〜やっぱり奈良に住みたいな…。ストーリーはよくある感じなんだけどさくらちゃんが一生>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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女女すぎてびびってしまった、、全員好き
なぜやるの?得意だから!みたいなやりとり大好きだ〜〜ほんとにそれで十分なんだよ〜描き方がシンプルで主体的で自由な"人間"って感じでちょー好き。女だけど…と説得さ
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

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入り込めなくて混乱しながらみてしまったがふぇのたす可愛すぎてぜんぶオッケーだった(^。^)
なんか女にかけられた呪いみたいなものがポイントなのはわかるんだけど、男みんなキモくて理解できなすぎてイラつき
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イエスタデイ(2014年製作の映画)

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ノルウェー映画新鮮で、言語も聴き慣れなくて面白かった。海が近い街綺麗だった。何より待ちわびた新譜を初めて聴くときのはち切れそうな期待と緊張がわかりすぎてギャーってなった。かわいい。恋愛面ではただのスト>>続きを読む

あなたの初恋探します(2010年製作の映画)

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コンユがかわいい インドのコンユかっこよすぎて爆発するかと思った コンユすき  もう初恋コンユでよい 全部コンユでよい
本を読んでるコンユは最高。インドでお人形?を見ていて、やっぱり買わなくていいや〜
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なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

3.7

鬱々として、もう何かもどうでもよくて、自分をどこかに連れ出してくれそうな誘惑ならなんだっていいみたいな自暴自棄さ、切ないほどわかるな…。なぜか自分が手術を受けてボロボロで、全然遊べなくて暴れたかった(>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.3

インク壺、ペン先がカリカリと紙を滑る音、紙が擦れ、めくられる音、全部好き。どうしようめちゃくちゃ好きだった、4姉妹が幸せそうに笑うだけで泣いちゃった。冒頭の駆け抜けるジョーからもう高ぶりまくるし、ロー>>続きを読む

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

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ゾクゾクする世界観だった、、愛するフランス語の響きにうっとりした。剥製と、ひとつだけ動く瞬間と、女性の気持ちに入り込んだのとで余韻がある、意外とくるものがある
たぶんわたしの好み

ズートピア(2016年製作の映画)

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ええこれマイノリティがめちゃくちゃ頑張らないと認められないやつじゃん、周りの評価高いからわりと安心してみてしまった分ダメージ食らいまくった。マジョリティのために設計された社会において、マイノリティがマ>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.8

「私の人生をめちゃくちゃにしにきた私の救世主」が一部の韓国のフェミニストにとってのフェミニズムの何たるかを語る時使われてると聞いて感極まってそれだけで泣き、いてもたってもいられず二度目。デミロマとして>>続きを読む

猫の食事/食事をする猫(1895年製作の映画)

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4Kリマスターのカラー&サウンド版を観たんだけどこれが最愛の詩人の死後5年で撮られてることにびびる…自分の苦手なものしか登場してないからほんとにその当時を臨場感最大にして味わうためだけに観たけどすごく>>続きを読む

PARKS パークス(2016年製作の映画)

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中3の頃こんな感じだったな…夢みたいな…
舞台に思い出がありすぎて自分は長くここにいるんだなとちょっと感情的になった
HSPには染谷のキャラだいぶ無理だった
愛ちゃんのインスタライブみて、最初に弾き語
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しくじりソニアのプロポーズ大作戦(2015年製作の映画)

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話し合わないで勝手に決めていきすれ違う感じにイライラした。違う人間同士なんだから衝突するものなのにお互い押し付け合う感じ、それも片方はそれが世間の普通だからという理由で…。本人たちがいいならどうぞとし>>続きを読む

白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

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「剣を捨てたらキスするのに」「なら捨てないわ」って会話したプリンスとプリンセスほかにいた?ドレスが可愛いし、どんどん自分で力をつけていき結末を変えると飛び出す白雪姫は最高 こんなストーリーなの知らなか>>続きを読む

キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

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人種的な点でこれがエジプト…?となりなかなか受け入れがたいけど圧倒される世界観みててめっちゃ楽しかった

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

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フェミニズムインストールしてからみると、この映画に対して女怖〜とばかり言う人とは関われないと思う。描き方もなんだかなと思うが少なくとも無意識のミソジニーをあぶり出しはする、逃げるのもやり返すのもちゃん>>続きを読む

Lick the Star(1998年製作の映画)

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パンクロック愛強まる。クロエのファッション、メイクヘアスタイルネイル、小物に至る全てが好み。タトゥー入れたいな。so gayの言い回しが大嫌いなので多用されてしんど〜となったけど…。ソフィアコッポラの>>続きを読む

逆光の頃(2017年製作の映画)

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京都で育ちたい、京都でデートしたい
むかしから奈良か京都で学生してみたかった、今のところ叶ってないけど。やっぱりしてみたいな。

カケラ(2009年製作の映画)

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わたしも喫茶店で女の子に声かけられて、でかいチーズケーキ口に押し込められたい。出てくる場所ぜんぶが懐かしくて苦しくて泣きそうになった。女体だ百合だと消費搾取してくる全てに中指立てる感じ好き。ずっと味方>>続きを読む

君に泳げ!(2013年製作の映画)

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ソ・イングクほんとうに好きになっちゃっタ…多才で素敵
好きになるきっかけはドラマだったが、そちらではアイスホッケーやってた。スポーツ似合いすぎ。いい眉毛です。

飛べないコトリとメリーゴーランド(2015年製作の映画)

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音楽かわいい、あの緑のランプをどこかで見て欲しいと熱望したことがあるので興奮した。成田凌の役は好かんなと思う、はっきりその都度その都度言えばいいじゃん…男は逃げる〜のやつわかりみ〜ああいうのヤダ…多い>>続きを読む

ネコのお葬式(2014年製作の映画)

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ときめきより破局してしまったカップルのストーリーが好き。2人にしか分からない理由を、それとなく漂わせてた。だいたい男性が大事な話を避けたことで破局してるけどね…🤗

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.8

レイシズム、ルッキズム、エイジズムなどに立ち向かい団結していく様子、誇りを捨てず自分たちが正しいと信じて進むトレーシーがかっこよかった。これが未来だ!!ってセリフ最高では?差別をやめない人は過去に置い>>続きを読む

子宮に沈める(2013年製作の映画)

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今までで1番感情死んだんだけどこれを観たきっかけは金城さん(19)です 実にいまわたしも取り組んでるような内容だったしうまくまとまらないんだけどとりあえず彼すごいな あと母親は死ぬほど追い詰められ父親>>続きを読む

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

4.0

高校生の時に出会えてよかったと思ってる。ノーラエフロンの中でもデミロマみ最つよな気がする。そしてベリーショートのメグライアンを小さな本屋さんの店長にしたキャスティングに大拍手大感謝祭開催してる。お母さ>>続きを読む

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