Kanokoさんの映画レビュー・感想・評価

Kanoko

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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.6

イギリスらしい言い回しやタッカーの紳士的な振る舞いが素敵だった。

ヒューグラントがこんな格好いいのに勘が冴えなくて、なのにずっと良い人で愛おしくなった。

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.5

絵になる二人を見てるのが楽しい。

マイカモンローがミステリアスな雰囲気でみんなから羨望されていても、本人にしか分からない孤独感があるのも、見てて苦しかった。

先が気になる終わり方。

スルー・マイ・ウィンドウ(2022年製作の映画)

3.2

主人公の女の子が挑発的で可愛かった。

終始ポップな色使いフレームワークと照明が台詞のないシーンを彩っていて可愛い。

主人公の怖いもの知らずな勢いやハッキリとした物言いが清々しくて、日本でもありそう
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

風刺映画の名の通り、まんまの世界を見ているような気持ちになった。

人は時に残酷なほどに情報に踊らされて、権力に平伏す。でも本当に大事なものってもっと近くにある当たり前に思えるような日常で、それがなく
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.6

ラブレターの言葉を通して相手に興味を持って好きになったとしても、実はそれが別の誰かだったら、本当は誰に惹かれているのか、人種やジェンダーの見えない壁を上手く映し出す描写が多くあって考えさせられた。>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.2

ぼくがまだ年若く、いまよりももっと傷つきやすい心を持っていた時分に、父がある忠告を与えてくれた

「ひとを批判したいような気持ちが起きた場合にはだな、この世の中の人がみんなおまえと同じように恵まれてい
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.8

こういうジェンダーを題材にしたミュージカルという斬新な切り口、初めて観た

ダンスも歌もハッピーで楽しい🤹🏻🌈
ラストシーンでみんな表に出してないだけで、色んな想いを抱えているんだな、とポロポロ泣けた
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.9

2019年で一番心に残る映画

なんかもう全てが最高だった

途中シーンで
追い込まれたシャーリーが雨の中、車を降りて”If I’m not black enough, and if I’m not
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ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

3.6

何気なく見始めたら、主人公が強くて潔い女の子で最高だった

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.3

ビビアンが魅力的

観ると元気になれるシンデレラストーリー

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.5

映画論の授業で鑑賞。

未だに多くのラブストーリーの映画でオマージュされてるらしい

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.5

ジェンダーとか関係なく、
好きなものに夢中になれるって大切なこと


T.Rexの音楽もメッセージ性があって素敵

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

4.0

最高にかっこいい!

見ててスカッとするし、
最後にナオミが”Give me my wings.”ていうのもグッときた

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.5

途中から急展開するからドキドキした

ライアン・ゴズリングが珍しく寡黙な役

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

難しかった。

この人の作品は、なぜかいつも主人公や主要人物が孤独に描かれている気がする

インセプション(2010年製作の映画)

3.7

発想もキャッチーだし、これをここまでビジュアル化できることも凄い。

でも根本に人間らしさがあって共感できる

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

石で頭を殴られたような衝撃作だった。

演出も展開も映画が進むにつれ段々と怖くなるのに、それに勝るメッセージ性に胸を掴まれた。

韓国社会の貧富の残酷さを、役者の表情や歯軋り、目線など五感を通して表現
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

4.1

現実離れした毎日を過ごす3人と、
1968年「五月革命」抗議デモ真っ只中のパリ。

フランス映画らしい芸術的なシークエンスの間に荒々しいデモの描写が交互に映り込むことで夢と現実の間で揺れているような気
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白かった

ジム・キャリーはなんでこんなに表現力豊かなんだ、と感動した

途中垣間見える皮肉っぽい演出が見る人によって捉え方が変わりそう

クライマックスまで、え?どうなるのこれ、と目が離せ
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.8

肩書きのない関係って気楽そうで複雑

登場人物のセリフや演出が素敵で、
デートに人参の花束を持ってくるアダムもチャーミングだった💐

キャッツ(2019年製作の映画)

3.4

原作のストーリーがブロードウェイとは
また違ったアレンジで楽しかった

原作では、キャベティが自己中で嫌なやつな印象だったけど、映画のほうが意外にあっさり描かれていた!

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