lamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.4

不思議な絵に惹かれて。
音楽も独特で響くような奇妙な感じ。
嫌いじゃない気持ち悪さ。
私は面白いと思う!でも友達に面白いよって勧められるか聞かれると迷う。笑

PUSH おす(1987年製作の映画)

3.7

最初、近未来的かと思ったけど、実は全然そんなことなくてもっと身近なんだと思う。
なんだか虚しい。
人間以上の力を持った機械に支配された世界。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.2

オスカーの作った分厚い色々な仕掛けがあるスクラップブックが欲しい!!見てるだけでもうワクワクしちゃう*
小さい戸棚の中に入って、懐中電灯で標本やその奥にある宝物を私も照らしてみたい。
少年ならではって
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アメリ(2001年製作の映画)

5.0

アメリ大好き!
セピアがかった赤×緑の映像*
クリームブリュレ食べたいな〜って思いながらいつも観てる。サントラも大好きで聴くと落ち着く…。*

自分の世界で生きている感じがとても良い。自分だけの楽しみ
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(1974年製作の映画)

5.0

映像がすごく好きで、作業中やぼーっと観たい時に流すことが多い映画。
湖や風、燃える木々。詩的で美しい。*
自然に癒される。

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

4.8

すごく好きなアニメ。繊細な線で描かれた絵と音楽が美しくて…!!
物哀しくて切なかったけどそんなストーリーも好き。

ヨーロッパの町並みやレトロなデザインの車や可愛らしいお洋服、インテリアにうっとりする
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コケティッシュな女(1955年製作の映画)

4.0

フランス語が分からないけど映像として好き。簡潔でお洒落ですごいと思った( ; ; )

ベティ・ブルー 愛と激情の日々(1986年製作の映画)

4.6

とにかく衝撃的…!
まさに愛と激情の日々だった。
気持ちいいくらいに狂ってる。

最初のペンキを塗る時のベティの笑顔が忘れられない。見ていて辛いけど好き。余韻がすごい。

映像も最後までポップな色彩が
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マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年製作の映画)

3.5

レアセドゥ目当てに鑑賞*
マリーアントワネットの映画はソフィアコッポラの作品しか観たことがなかったから、すごく新鮮だった!
女特有のドロドロ感がすごく感じられてリアリティがある。
朗読役の主人公の口数
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ブリングリング(2013年製作の映画)

3.3

ソフィアコッポラ、エマワトソンに惹かれて。
レビューがイマイチだったから期待はせずに観てみた。たしかに内容はあまりないけど、題材となった事件を忠実に再現した結果なのかな…?

キラキラしたセレブのお家
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小さな泥棒(1988年製作の映画)

3.9

レトロな雰囲気がすごい好きだった!
最近、シャルロットの割と最近の別の作品を観たけどそれとは全然別人に見えてあどけない幼さの残るお顔が可愛かった(*´ `*)

盗む物が可愛いランジェリーだったりする
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街のあかり(2006年製作の映画)

4.0

「過去のない男」に続けて鑑賞。
アキカウリスマキの作品の独特な渋い雰囲気が好き。観てて心地いい。

テーブルの上に何気なく飾られるオレンジ色の花の一輪挿しにコーヒー。この感じもたまらなく好き。

やっ
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過去のない男(2002年製作の映画)

4.0

哀愁漂う音楽とシュールさが好き。
結構な出来事が主人公を襲うけど登場人物がみんな無表情で淡々としていてそれを乗り越えていくから、何か失敗しても人生どうにかなるなって気持ちになる。何度でも再生できる。

ジェイン・エア(1996年製作の映画)

2.8

屋敷の周りが自然豊かで癒された。*
寄宿学校での赤毛のカールの女の子が独特なお顔立ちをしていて好きだった♡

アデールの巻き髪やドレスも可愛かった(*´`*)ダンスも可愛いし、ジェインが戻ってきた時に
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美しいひと(2008年製作の映画)

4.8

これ、すごく好き。
着飾っているわけでもなく、こんなに洒落た雰囲気の青春映画は初めて観た。

レアセドゥのクールでアンニュイな雰囲気がとても映えていてよかった!
本当に愛する人を横目で見る眼差しが好き
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ヘンリー&ジューン/私が愛した男と女(1990年製作の映画)

4.5

マリアデメディロスを鑑賞したくて!

こんなに鮮明に美しく映るマリアさんを長時間観たのは初めてで、もう拝みっぱなしだった!笑
マリアさんが画面上にいるともうそれだけで絵になる。ずっと眺めていたい。本当
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.5

美味しい手料理が村人たちの心をほぐして温かく灯していくのが分かってこっちまでほっこりする。*

鍋でぐつぐつ煮込む音や、馬車の動く音が私は好きだった(*´`*)
でも、落ち着いた温度の映像が続いたせい
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みじかくも美しく燃え(1967年製作の映画)

4.6

豊かな自然と光、エルビラの美しさがとても素敵な映画だった!黄色いドレスや水色のドレス、少女の着ていた赤い服などとにかく服が可愛い。

ベタなラブストーリーはあまり好きじゃないけどこれはすごい好きだった
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ファニーとアレクサンデル(1982年製作の映画)

3.0

ずっと気になっていた映画。
前半の楽しいクリスマスシーズンのファミリー映画感は好き*
インテリアなどの美術装飾はとても豪華だし温かみのある色味ばかりで、私が好きそうな感じ。(笑)
なのになぜだかこの映
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アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.3

華やかな社交界の場や美しいドレスや装飾品の数々にうっとりする*
恋の行方とかよりも、そういうところに目がいっちゃう。

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

4.6

やっぱりアレハンドロホドロフスキーの作品はすごい…( ; ; )
豊かな色彩と、強烈で時に暴力的な映像。
ショックだけど中毒になりそうなこの感じ。

少年時代役の男の子がすごい綺麗で好きだった!母親
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Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

-

リリーコールのドーリーで不思議な雰囲気と存在感で、ますますこの映画のファンタジー感が増してると思った!

鏡の中のあやふやな世界観とか、毒気のあるストーリーが好き*

神曲(1991年製作の映画)

5.0

すーごく眠気を誘われる、私にとって見心地も聴き心地も最高にいい映画!
ピアノの音色、どこを切り取っても絵になる映像、宗教観、神話感、少しお遊戯会っぽい演出も、字幕の書体と縦書きところまで(笑)全部全部
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霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

4.2

霧の中や暗闇の川とか不気味な空間。
でてくる動物たちや大きくそびえ立つ木も霧に包まれて幻想的な映像に。*
白い馬とフクロウがいい味出してたと思う!

優しく親切にしてくれる動物もいて心温まる可愛らしい
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8

心温まるほっこり映画だった。
この映画の中で流れる時間はとてもゆったりしていて、フィンランドの地と邦画独特の雰囲気が調和していてすごくよかった。

手料理の温かみ、美味しいものを通して繋がる人々の心。
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

-

不思議な怖さがあった。
ギャグっぽいのにシリアスに世界が狂っていくそのギャップのせいで尚更!!
明るい登場人物に反して誰もいない夜の街の静けさや空虚感、綺麗な音楽はとても映えて素敵だった。*
あ、この
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ミラーマスク(2005年製作の映画)

3.7

CGのクオリティが2005年よりもかなり前の映画だと思っちゃうような感じだった。
でも世界観は不思議で面白可笑しくて好き。

バレンタイン当日に観て、登場人物にバレンタインがでてきてよく主人公が名前を
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.7

私が小学生の時に観たいと思っていたティムバートンのアニメ。ようやく観れた!

このゴシックで観やすいホラー感といい、キャラクターといい、まさにティムバートンって感じ。最初の雰囲気は特によかった。*
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.4

レアセドゥの美しさにこの点数。
ボーイッシュなファッションでも、あの眼差しや笑顔は変わらずすごく魅力的!
最初の自信ありげな表情とか振る舞いは、レアセドゥだから許されると思う。

アデルからは人間の欲
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家族の波紋(2010年製作の映画)

3.7

音楽の代わりに自然の音が、家族の温度の変化と調和している。
常に空は曇っていてグレーみを帯びた白は眩しくて、海との境界線は曖昧に濁って見える。
穏やかで静かな時もあれば、強風が吹き荒れて波立って、木々
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高架橋(2015年製作の映画)

4.3

じーんと胸に沁みた。
マチューの台詞は少ないし、短編なのに対して感じるものが大きくて。
父親も気付いていた、あのメッセージが全て。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

2.7

爽やかで明るいキラキラした青春ストーリーだった!
男の子寄りなのは初めて観た。
バンドを始めるキッカケに笑っちゃう。笑

兄の音楽に対する熱意や、兄弟愛を感じられて良かった!
レトロな洋楽に詳しかった
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ぼくたちのジュネーヴ条約(2016年製作の映画)

3.7

あの女の子がいたことに感謝。
あれだけ人数がいてそれを言い出せるのが一人しか居ないなんて、悲しいけどリアル…

こういう単純で簡単なことを忘れてしまっている冷静さを失った人にぜひ観てもらいたい。