mさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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忘れられた人々(1950年製作の映画)

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母にすがる姿や買い物を頼まれて信頼された時のまっすぐな姿が…。貧しさが生み出す本当の貧しさはなかなか報われない

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.0

ビラを配る弟たちの走りもよかったけどやっぱ大人の全力疾走がいいね。
ふたりとも全然感情表さないしストーリーや小ネタ多いかなと思ってしまった

赤ひげ(1965年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おとよちゃんの当初の野蛮な見せ方からどんどん成長していく姿が凄い

橋で乞食をするシーンやかじかんだ手を温めるおとよが干された布団の中少年に語りかける言葉、井戸のシーン、、素晴らしい

四月怪談(1988年製作の映画)

2.2

大島弓子の漫画の女の子らしさがちゃんと詰め込まれ中嶋朋子がかわいい!

ドアをノックするのは誰?(1968年製作の映画)

2.5

生まれ育った土地や宗教や信念が恋愛とか人生そのものだよなぁ
この男は下の下

ジュブナイル(2000年製作の映画)

3.9

山下達郎とゆうすけの部屋に詰まる青春時代たち!

夜を走る(2021年製作の映画)

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リアルにあり得ることなんだろうけど、え、、という展開続きで現実と夢の狭間の感覚をゆく奇妙な作品。怖さと不気味さの中にも所々笑えるところがあるのが救い。

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

4.2

セピアの世界に息を呑んで入り込んだ。
阿蘇の自然と役者の演技言葉の重み不穏なピアノ

恋の秋(1998年製作の映画)

5.0

四季それぞれ素晴らしいけど一番くすっとして登場人物たちのもつれが上手くて好き。

シャンタル・アケルマン映画祭は若い人多くてほぼ満員だったのにロメールはゆとりあってびっくり。のんびり見れる空間とくすっ
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愛なのに(2021年製作の映画)

5.0

純愛も不倫も片思いもどんな愛も他人がどうこう言ったりするもんじゃなくそれぞれに理由も形もある。上っ面だけ綺麗なものはありふれてるけどそれは本物なのだろうか。そんなものこそ「気持ち悪いんですけど」。“愛>>続きを読む

猫は逃げた(2021年製作の映画)

4.0

今泉監督の男女複数の掛け合い、絡み合った関係の書き方とても面白い

銀座化粧(1951年製作の映画)

3.0

戦後すぐの銀座いいなぁ。家と家の細い路地とか当時の和装女性が美しい。

東京暮色(1957年製作の映画)

2.5

スカーフを巻いて物思いに耽る視線、雰囲気すべてが刹那い

早春(1956年製作の映画)

3.0

トラックの荷台に乗り込んで二人で去っていくのかっこいい
いろいろあったのに元鞘なのが不気味

東京物語(1953年製作の映画)

3.0

日本家屋の美しさと奥行き、構図が素晴らしい

晩春(1949年製作の映画)

3.0

どんな時代も結婚が全てじゃないし多様な生き方が認められてほしい
戦後にこれをつくった小津監督かっこいいなぁ。能の描写がすごかった。

ロリータ(1962年製作の映画)

1.0

うわぁ……。

ロリータがお人形さんみたいでほんとに可愛い。冒頭のネイルを塗るシーンなんて一見きれいだけどかなり気持ち悪い。

女の都(1980年製作の映画)

1.3

華やかで下品で欲望のまま
豪華なセットですごいことするなぁ

狂った果実(1956年製作の映画)

3.0

船に乗って葉山で遊んでみたいし当時のファッションがかわいい
ラストシーン👏

映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年製作の映画)

4.0

冒頭の細かな指示の入ったシーンから素敵。猫がミルク飲んだあとのみんなで“あ~”てなるのとか。

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

1.5

仮面と人格
こんなの一生かけてやっとつくれる一本では‥?難解だけど凄い