母にすがる姿や買い物を頼まれて信頼された時のまっすぐな姿が…。貧しさが生み出す本当の貧しさはなかなか報われない
ビラを配る弟たちの走りもよかったけどやっぱ大人の全力疾走がいいね。
ふたりとも全然感情表さないしストーリーや小ネタ多いかなと思ってしまった
このレビューはネタバレを含みます
おとよちゃんの当初の野蛮な見せ方からどんどん成長していく姿が凄い
橋で乞食をするシーンやかじかんだ手を温めるおとよが干された布団の中少年に語りかける言葉、井戸のシーン、、素晴らしい
生まれ育った土地や宗教や信念が恋愛とか人生そのものだよなぁ
この男は下の下
リアルにあり得ることなんだろうけど、え、、という展開続きで現実と夢の狭間の感覚をゆく奇妙な作品。怖さと不気味さの中にも所々笑えるところがあるのが救い。
セピアの世界に息を呑んで入り込んだ。
阿蘇の自然と役者の演技言葉の重み不穏なピアノ
四季それぞれ素晴らしいけど一番くすっとして登場人物たちのもつれが上手くて好き。
シャンタル・アケルマン映画祭は若い人多くてほぼ満員だったのにロメールはゆとりあってびっくり。のんびり見れる空間とくすっ>>続きを読む
純愛も不倫も片思いもどんな愛も他人がどうこう言ったりするもんじゃなくそれぞれに理由も形もある。上っ面だけ綺麗なものはありふれてるけどそれは本物なのだろうか。そんなものこそ「気持ち悪いんですけど」。“愛>>続きを読む
トラックの荷台に乗り込んで二人で去っていくのかっこいい
いろいろあったのに元鞘なのが不気味
どんな時代も結婚が全てじゃないし多様な生き方が認められてほしい
戦後にこれをつくった小津監督かっこいいなぁ。能の描写がすごかった。
うわぁ……。
ロリータがお人形さんみたいでほんとに可愛い。冒頭のネイルを塗るシーンなんて一見きれいだけどかなり気持ち悪い。
冒頭の細かな指示の入ったシーンから素敵。猫がミルク飲んだあとのみんなで“あ~”てなるのとか。
手元や視線、静寂の中での音、全てに重みがあった。