mさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

3.0

70年代から現在も各問題は変わらないし深刻してる世界で。規制がかかるのも理解したけど公開してくれてよかった。何回でもいつの時代でも何歳でも見たい。

湖のランスロ(1974年製作の映画)

1.5

ざーっと文面であらすじ言われても、人もこんがらがって頭も悪いので理解が難しかった。馬の鳴き声とか足のシーン。決闘シーンの見せ方が面白かった。けどあんだけ馬が好きなのかなと思わせてラスト頭に矢が刺さるの>>続きを読む

ミックステープ 伝えられずにいたこと(2021年製作の映画)

4.5

こういう系は少年が多いけど女の子の感じがすごく良かった!ミックステープはメッセージ。

やさしい女(1969年製作の映画)

2.5

台詞を必要最低限削ぎ落としてるからこそ視線や空気感、物の動きで伝わってくるし心情が痛いくらい想像してしまえる…

THE DEPTHS(2010年製作の映画)

5.0

ラストシーンに喝采。
めちゃださい服着てるのにリュウがみるみるかっこよくなる…人と人なんてタイミングの重なりだよね

PASSION(2008年製作の映画)

4.9

身近で小さなコミュニティでの話なのにそれでさえも明かされない人の真実と嘘。

オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

4.0

スマホもチケットサイトもない時代の熱が最高に羨ましい

憎しみ(1995年製作の映画)

5.0

憎しみが憎しみしか生んでなかった。
始終“ここまでは大丈夫”と張り詰めた空気感

コミック雑誌なんかいらない!(1986年製作の映画)

2.5

当時を知ってると知らないとでは全然感じ方が違いそう。でも滅茶苦茶なメディアって今もそんな大きく変わらないよな。ラストのたけしさんのシーンが緊張感あってかっこよかった!!

親密さ(2012年製作の映画)

4.0

特集のタイトルにもなってたけど言葉と乗り物の使い方が本当に巧妙。あと2人を撮るロングカット。

快速で大きな駅で乗り換える方が早いんだけど人混みのホームに行きたくなくて各駅で少しゆっくり行く。快速で見
>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

ジャームッシュのナイトオンザプラネットとクリープハイプのナイトオンザプラネットをうまくなぞっていて素敵でした。そして上映後の松居監督と永瀬正敏さんのトークでより作品の良さが深まった。名作をリスペクトカ>>続きを読む

巨人と玩具(1958年製作の映画)

3.3

キュートでポップな作品だと思ってたら皮肉と資本主義社会の闇がたっぷり!
派手に広告されてるものとその裏側の関係を野添ひとみのかわいい宇宙服のジャケットと巨人と玩具という題名に隠してるのがまたすごい。

春原さんのうた(2021年製作の映画)

3.5

こんなツールがあるんだという衝撃
優しい作品でした

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

ただでさえ可愛いものが詰まってスローでみたいのに字幕とテンポの良さでトントン進んでしまった。モノクロ、カラー、アニメ、爆破とかほんとに雑誌をめくってるような情報量と感覚。

川の流れに草は青々(1982年製作の映画)

3.7

こどものケンカと仲直りとか検便だとか普段の生活を切り取ってるところが良い。

世界の涯てに(1936年製作の映画)

4.0

濱口竜介監督のトークも合わせて見るとめちゃくちゃすごい考察できた…

マイ・ワンダフル・ライフ(1979年製作の映画)

3.0

ふざけた先生だけど最後あったかいエンディング。マルコ・フェレーリは何やっても愛されるね。

エドワード・ヤンの恋愛時代(1994年製作の映画)

4.0

誰かと誰かがずっと口論してるなぁ…とモヤモヤしてたけどラスト30分くらいから素晴らしかった!
随所に出るエレベーターの使い方💯

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.0

偶然と想像。
いかにもなんだけど繊細な心情とか言葉の綾、ifの世界観がとても良かった。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.3

友達、夫婦、親子、、いろんな人々の現実的な関わりをこうも具現化できる監督凄い。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.3

最高のトリオ!好きなシーンたくさんあるけど牢屋で窓を描くところ好き。

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

1.7

ダンスを軽快に踊ったと思ったらどこにいっても馴染めなくて浮浪する若者