mさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

m

m

映画(636)
ドラマ(18)
アニメ(0)

ツバル(1999年製作の映画)

3.5

チュルパンの遊泳姿がたまらなくキュートだしドニ・ラヴァンはどんな作品でもドニ・ラヴァンだ!
解読が難しいけど嘘をついて見栄を張ったり殻にこもってた自分が恋や人との繋がりでラストシーンのような解き放たれ
>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

私自身も同年代で上京者なのでみきに思いを寄せやすかった。彼女が東京の街を自転車でかけるシーンが好きだ。田舎では車が必須でアピタに行けば大抵のものはある。でも私自身も東京のまちを自転車でかける時が一番">>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

なんて生き辛い世の中を生きてるんだろうと思ったし今でさえ溢れてしまった不自由さをちゃんと浮き彫りにしていて良かった、、役所さんと大賀さんの演技が素晴らしい。

清作の妻(1965年製作の映画)

3.8

爽やかで可愛い若尾文子が好きだけどこの作品の感じは引き込まれて驚愕した。

青空娘(1957年製作の映画)

4.0

増村監督はジャケットまでも素晴らしい。
どんな時代も東京の象徴するものって変わらない

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

よくある恋愛映画じゃなくて完全に自分寄りの人間のお話で。でも自分かと思ったとか言う女は苦手なので伏せますが幾つも重なる部分があってありすぎて涙が出ました。
ただ私はあのまま結婚したいと思う。結果現代で
>>続きを読む

ザ・セル(2000年製作の映画)

2.5

痛々しく狂ってるシーンが多いけど芸術的に見られる。石岡瑛子さんの衣装をはじめ音楽にも凝ってて音楽だけのチャプターや本編再生があってびっくりした。脳の説明とかもあり監督の作品へのこだわりが詰まっていた。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

音楽と撮り方によって狂気な内容でも芸術になるのがすごい。原作を読んでないから訳わからない言葉ばっかりだったけどそれがまた呪文みたいで面白かった。予告もキューブリックのセンスしかない。

珈琲時光(2003年製作の映画)

2.5

ホウ・シャオシェンが小津さんに贈った作品。全くストーリーはないけど日常の風景や音がよく映っていた。中央線沿いとか散歩したくなる。あと手作りっぽいカーテンが可愛かった。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.5

まさにファッキンイデオロギー!
タップダンスの振る舞いや間全てかっこいい。後半にかけて胸が痛くなるけどとてもいい作品でした。

スモーク(1995年製作の映画)

4.0

手には掴めず目に見えにくいけどまとわりつく。全ストーリーがまさにそんな感じ。

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.9

ロストイントランスレーションのタッグ。
東京もニューヨークもメキシコも全て綺麗に映すなぁ

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.7

真っ白な雪、綺麗な制服とハイソックスが似合うゆらくん、光がさす大きい窓、木製のドアを引く音、など映像が美しかった。映画館でなく地上波の深夜で見たから良かったかも。

丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!(1990年製作の映画)

3.0

天使が可愛い。衣装やダンスがもうミュージカルで物語どうこうよりも目で楽しめた。2の方が凝ってて好き。

太陽と月に背いて(1995年製作の映画)

3.0

美しいレオD
列車であの顔して逃げられたら私なら刺しますね

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.8

ちょっと無理あったりださってなるところもあるけど見終わったあとに昔の自分を思い出した。女の子全員に見てほしい。

夢見通りの人々(1989年製作の映画)

4.0

素晴らしい。普遍的な街の話だけど一本にいろんな要素があって飽きない。テープのくだりが切なかった。

満月の夜(1984年製作の映画)

3.0

冒頭の言葉になるほどと紐が解けていく感じ。窓枠の青やマフラーの色隅々にセンスを感じた。