ネコまんまさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.2

大好きな岩井俊二作品たち。

脚本が凄く非日常的でぶっ飛んでいるのに、キャスト全員の演技力であたかもこーいった人達が存在して、こーいう世界が何処かに存在している…

気がしてくる。

綾野剛さん一気に
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.9

とにかくカッコイイ。

90年代~00年代に青春を送った自分には、ひとつの退廃的なバイブル的な映画だった。

勿論💊💉はダメなんだけど、、、海外では物凄くリアル。

若者には刺激的で、若者ほど刺さる映
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.5

胸が傷む映画。

初めて観たのが10代で、その次が20歳前後から暫く観ていないので、近々また鑑賞してみてレビューしたいと思っている。

でも、イメージは今でも最後もんの凄いスッキリしない。

なんか、
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半世界(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

稲垣さんは好きなので、吾郎さんには申し訳ないけど父親役がちょっと合わない。

そして、小綺麗過ぎて田舎の生活感が演出され切ってない感じもちょっと序盤からこの作品への没入感を減らす原因になってしまった。
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

初公開が中学生だったけど、その時から大人になっても評価が変わらない貴重な名作。

音楽も含め、永遠に色褪せない作品のはず。

海街diary(2015年製作の映画)

3.1

うろ覚えだが、退屈だった記憶。

原作をよく知っていると評価も違ったのかな?

本当に内容覚えてないくらいの記憶。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

初めて見た時、冒頭で意味がわからず気付いたら伏線回収前に寝落ちしてしまい、何故この映画が話題になっていたのか分からずじまいでつまらない映画なんじゃないかと思い込んでしまっていたました。

最後まで観る
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.9

この映画で、安藤サクラさんの凄さが分かって役者として物凄く好きな方になった。

この主人公の雰囲気(特に前半~中盤)を出すの、相当な演技力だと素人には思える。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

文句無し。

ラストのshape of my heartまで。

文句無し。

多分これからもずっと名作。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.7

Bjork好きなのもあって、公開当初から何回も観てしまっている。

そもそも、この理不尽マックスな内容で最後まで観て毎回めっちゃダークな気持ちに持っていかれてしまうのに、何度も観てしまう。

主演がB
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

世間的な評価が高かったので期待し過ぎたみたいで、観終わったあと、なんでコレこんなに評価高いの?って純粋に思ってしまった。

主人公及び被害者は可哀想だとは思うけども。。。

自分にはハマりませんでした
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とんび(2022年製作の映画)

4.0

自分も主人公とほぼ同じ地域の出身で、上京しているから余計響いた部分もおるのかもしれないが…

自分の父親も、こんな感じで自分の事を想って、こんな感じで自分の事を見てきて、こんな感じの事を自分に対して思
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.6

ちょっと前半~中盤は退屈になりそうになって ? ってなりかけました。

前日に「花束みたいな恋をした」を観て、恋愛映画に対する勝手なイメージがあったせいもあるのかもしれませんが…

でも、段々と胸
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