coccoさんの映画レビュー・感想・評価

cocco

cocco

映画(43)
ドラマ(0)
アニメ(0)

エゴイスト(2023年製作の映画)

-

鈴木亮平は自分が母親に対してできなかったことを宮沢氷魚を通して消化していたように感じる。けどそれはきっと愛がなければできないことだと思う。

自分がしていたことは自己満でエゴであってもそれは相手が愛と
>>続きを読む

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

-

最初の日本人カップルの会話がいちいち可愛くてお互いを想ってるのが伝わってくるし、口紅のシーンとか口移しのタバコとかカッコよすぎて刺さった。
そしてなによりミツコのライダースや重ね着されたTシャツ、ディ
>>続きを読む

マルケータ・ラザロヴァー(1967年製作の映画)

-

驚くほど美しい映像に音響の臨場感もすごい。歴史と宗教そして複雑な人間関係。
ストーリーと登場人物が難しくて全て理解できなかったから情報が入っている今もう1度みたい。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

-

全員狂ってて良い。本能のまま生きてて、まさに全力で愛をむきだしてる。こんなふうに生きてみたい

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

-

愛されたくないのに愛されたいっていうパトリシアの気持ちに共感。"不老不死になって死にたい"この台詞はジーンセバーグ自身の言葉だったのかも。

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

-

アジアの温度感が伝わってくる映画。どこかエロティックでなにより映像が美しい。夏が終わる前に見れてよかった。

アンジェラ(2005年製作の映画)

-

アンジェラみたいにカッコよくてキュートでセクシーな女の子になりたい。男はクズで不器用だけど優しくて、だんだん愛おしいくなってくる。
どうしようもない人生を送る男を突然現れた天使が救う優しい愛の物語。白
>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

-

"12歳の頃のような友達を二度と持つ事はない"

本当にそう…子供の頃はただ楽しいっていうだけで一緒にいたのにみんな大人になるにつれて沢山のことを知って価値観が変わって付き合う友達も変わっていく。それ
>>続きを読む

少年の君(2019年製作の映画)

-

岩井俊二とウォンカーウァイに影響を受けた作品らしい。若いからこそできる美しい純愛で2人の面会場での表情がとても良かった。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

-

海外から見た日本が見えて面白い。ひと昔前みたいなサブカルチャー色が強めの日本が写し出されててノスタルジックな気分になる。ゆっくり流れて行く日々で孤独感を感じる中、東京という異国の町で出会い、惹かれ合う>>続きを読む