ゆでたまごさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ゆでたまご

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あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

誰にでも振り返った時に、懐かしかったり、
まぶしかったり、良かったな〜と思い出される時代があると思う。

でもその頃には持っていなかったけど今は持ってる…とか、
あの頃はわからなかったけど今なら…とか
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.0

劇場公開時に映画館で見たりしたのですが、
配信終了前にもう一度…。
…ちゃんと見るのは3回目でしょうか。

何度見ても戦闘シーンは大迫力〜。

ですが感想メインのレビューとしては、
何を書いたらいいの
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東京家族(2012年製作の映画)

3.8

一言では表現できない映画。

見る人の年齢や、既婚か未婚か、親が健在か、
そういった様々な要素で受け取るものが違ってくると思います。

私の中に浮かぶのは…、
ここで感想メインのレビューを書こうと思い
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.0

チャンピオンが赤コーナーで挑戦者が青コーナーって、
恥ずかしながら今まで知りませんでした。

題材がボクシングだからかどうかわかりませんが、
挑み続けることが辛くて、見終わっても前向きな明るい気持ちに
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妹の恋人(1993年製作の映画)

3.8

すごく久しぶりに、番組表で見つけて嬉しくなって予約しました🙂

なんと言ってもジョニーデップが美しい〜💕

姿カタチの美しさだけでなく、その雰囲気!
つかみどころがないような、
どこか中性的で、
儚げ
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愛してる、愛してない(2011年製作の映画)

3.8

自宅で観ていて、ふと窓に目がいった時、
"あ、雨あがったんだ"と思ってしまったほど、
日常のような静かなトーンで話が進んでいきます。

もちろんすぐに"いやいや、雨は映画の中だから"と、気付きますが…
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.5

戦時下とは思えないほど美しいジョジョママ、
どこかのんびりしている訓練、
空想の中のヒットラー、
などのおかげで戦争の悲惨さはあまり感じないで、おとぎ話のように観られます、…前半は。

段々、現実味を
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チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

3.0

なんでこのタイトルなのかな〜と、まず思ってしまいました。

タイトルが「??」な映画は少なくないので、
そこは全く問題ありません。

チャンシルと映画の好みが一致していて、
おぉ🙂…と思ったのですが、
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バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

3.0

主演に据えて一本映画を撮れるような俳優さんがたくさん出演していて、
しかも好きな俳優さんがいっぱいで、
まるでお祭りのような気分でした🎵

一流の俳優さん揃いなのでそこそこ見応えもあるのですが、
なん
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.0

何度見ても泣けます。
しかも号泣レベルで。

見終わったあと、
周りの人に優しくしようと思えます。

愛したこと、愛されたこと、
それはきっと私自身の大きな財産で、
死ぬまでその人の生きる支えになり得
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

4.0

理屈抜きで大好きな一本🙂
もう何度も観てますが、サンタクロースはいてもおかしくないと思わせてくれます。

鈴の音、私にも聞こえたらいいのにな~などと、
穏やかな気持ちでほっこりしながら観られます。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

2.7

ダニエル・ラドクリフ出演作なので観てみた。

前に何かのインタビューで、
「ハリポタシリーズヒットのおかけで、やりたい作品をやれる」
みたいな趣旨のことを読んだ気がするけど、
ホントに作品選びの基準が
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火天の城(2009年製作の映画)

2.8

ストーリー展開は、先が読めてしまうので面白くは感じなかった。

でも椎名桔平の織田信長は、威厳があるのに嫌味がなくてわりと好きな感じ。

元々、時代劇はあんまり好きじゃなかった。

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.0

この映画がきっかけで、法改正されたとか…。
映画の持つ力を改めて知らされた。

被害を受けた子供達の心情や心の傷みたいなものを深く描かず、
淡々と事実を描写するように撮っていてくれたので、
冷静に観ら
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.0

なんとも言葉にならない。

犯罪を犯してしまう少年がみな、この映画に描かれているような背景を持っているとは思わないけど…。

人間て、誰か一人でいいから、
自分の存在そのものを認めて、
肯定して、受け
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恋する神父(2004年製作の映画)

3.5

もう何年も前に見た時、かわいいストーリー展開とクォン・サンウにキュンとしました。

今回も歌って踊るシーンは鬼リピしてしまいました(笑)。

初見時のイメージが残っているせいか、
私が年を取ったのか定
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サスペクト 哀しき容疑者(2013年製作の映画)

4.0

アクションシーンがすごかった〜。

カーアクションもすごかった〜。
大迫力〜。

アクション映画って、見終わったあとスカッとするものの、
ほかに何も残らないことが多いのですが、
これは違います。

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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.0

強い反戦の思いを感じました。

愛する人を奪ったものに対する憎しみや恨みなので、
正確にはシンプルな反戦ではないのかも…ですが。

無関心、他人事としか思えない想像力の欠如、
そういうものが一番いけな
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空白(2021年製作の映画)

4.0

スッゴい映画でした。

まずストーリー展開がすごい…。
なんかこの手の映画はきっと、
父親が娘にかけられた疑いなどを必死に晴らして、
良かったね的な…感動ストーリーを想像してましたが、
斜め上をいく展
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.8

感想として残った気持ちや感情や考えたことは、
すごく色々あるんだけど…、
私が一番強く思ったのは「警察の取り調べって怖いな」…でした。

メンツや犯罪を憎む思いなど動機は様々でも、
早く犯人を捕まえた
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黄昏(1951年製作の映画)

2.5

1951年製作アメリカ映画。

昔の映画って、あまりひねりとかなくて展開が単調になりがち。

それでキャリーがジョージに惹かれたあたりも、
なんかよくわかんなかったし…。

音信不通になったジョージを
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.5

『くれなずめ』って『くれなずむ』の命令形?
ゆっくり暮れてくれ…みたいな感じかな。

役者さんがみんなとてもうまかった〜。
特に6人、とても仲が良いのが伝わってきました。
羨ましいくらい。

そして振
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詩人の恋(2017年製作の映画)

3.8

韓国映画、2017年製作。
日本公開は2020年11月13日。

ヤン・イクチュンて好きかも…。
あの得も言われぬ雰囲気を出せる俳優さんは、
なかなかいないのでは?

結婚して何年も経つと、相手にとき
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.0

心の病気もあって友達の中に入りにくいエヴァン・ハンセン。
正反対でチョイ悪(不良と言ってもいいのかな)のコナー。

骨折したエヴァンは、コナーにギプスにサインされてしまいます。

親は、サインするくら
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高地戦(2011年製作の映画)

3.8

今まで観た戦争映画で、
一番戦争の悲惨さが伝わったかもしれない。

戦っている人達の人となり…と言うか、
どんな想いで戦っているか、
戦っていない時はどんな人か、
しっかり伝わったからなんだろうな〜と
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

3.8

タイトルにはほんわかしたものも感じられるけど、
中身はそんなに甘くなかった…。

主人公ドクスの言葉に言い表せない思い…、
涙が止まらない作品です。
胸がいっぱいになります。

こういう心の琴線に触れ
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天外者(2020年製作の映画)

3.8

3回目くらいになるのですが、
やっぱり展開が駆け足に感じた。

そのせいか、
五代は豊子よりはるの方が好きだったように感じてしまって、
ちょっと残念…。

とは言うもののやはり、演説のシーンの迫力や、
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.0

🤔

ジョニデ、大好きなんです。
大好きなんですが、どうも呑んだくれのおじさんに見えてしまって…。

でも…、
パーティーでのスピーチは印象的でした。
心に留めておきたい言葉でした。

おじさんになっ
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.6

面白かった〜😊

そうきましたか〜って感じで、
大どんでん返しというほどではないと、
私は思います。
それでも充分面白かったです。

近頃、古いというだけでつまらないとかよくないとか
判断されがちです
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生きちゃった(2020年製作の映画)

2.5

なんだかよくわからなかった〜。

わからないけど、
なんか虚しさみたいな暗い気持ちになる〜。

仲野太賀さん(役名忘れた💦)の苦しさみたいのが伝わって、
こちらまで苦しくなるようでした。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

2度目です。
…が、この映画こんなに良かったっけ?
と思ってしまいました。

1回目は陳腐なストーリーと思ってしまったのですが、
今回は切なさ100倍〜(泣)😭

いろんな切なさが込められていました。
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.5

え?そういうこと?
あのお金はこれだったんだ。
…というのが率直な感想でした。

それにしても、
チョン・ドヨンは悪女役がハマる〜🌟

大金をめぐって起こる争奪戦。
面白く観られました。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.0

人間は正しいことだけをしては生きられないかもしれないけど、
せめて親にはなにか一つでいいから誇りに思ってもらえるようなことがある…、
そんな生き方をしたいと思った。

スノ(チョン・ウソン)とお父さん
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

"○○が欲しい"とか、"○○に行きたい"などと、
自分勝手なことばかり言っている自分を、ちょっと反省。

家族のために頑張るギルバートが、
色々あきらめたり…
だけどあまりに言うことを聞かないアーニー
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MUSA -武士-(2001年製作の映画)

2.5

あくまでも私の個人的な感想です…。

観ていて途中で、
「…あれ? なんで戦ってたんだっけ?」と
思ってしまいました。

プライベート・ライアンをみた時にも感じた不条理さを、
思い出しました。

危険
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