ズバリ、我が映画仲間のS子さまのレビューを観て、基本唯一の映画NGジャンルのホラーを恐る恐る観たわ、た、し。
いや、オモロー!
ミア・ゴスがよき!
シャイアラブーフの嫁かいな!(お別れになっており>>続きを読む
リメイク日本製『最後まで行く』を観る前に
モトネタ韓国製『最後まで行く』を観た。
日曜日の晩は、WOWWOWの『W座からの招待状』を録画して月曜の仕事に向けて穏やかに早寝するのがルーティーンなのに、>>続きを読む
もうこのポスターのビジュアルで胸💓ドキュン、セリーヌシアマ監督に参りました。
映画って、ストレートにわかってスッキリ感動するのと、
???と思いながらも不思議な余韻に浸って酒場で1人チビチビ飲むのと>>続きを読む
泣いた。
北朝鮮と韓国のソマリア大使館員とその家族が突然の内戦の中、最初は打算や諦めを内包しつつも協力し合って生き抜く14日間の人間ドラマ。
そもそも北朝鮮と韓国は一つの国だったのに、東西冷戦の代>>続きを読む
吉岡里帆という女優ありけり。
京都で生まれ育ち、ご両親の影響で映画や芝居にどっぷりハマり、私はこの世界で生きていく!と決意するけど、朝ドラオーディションは落ちまくり、事務所の方針でグラビアアイドルで>>続きを読む
え、尾崎世界観さんてこんな音楽奏でる人やったんや...。
わたしら大阪民の歌姫、あいみょんのハートを鷲掴みにしたのはそういうことやったんや…。
ちょっと初めて知っただけ。
え、池松壮亮と河合優実こ>>続きを読む
忘れもしない、2016年。
フリースクールでとっていた新聞に「ララランド」の試写会の応募があり、気合い込めたら見事に当たり、ミュージカルなんか観たことないですわ、!という男子大学生のT君を誘って梅田に>>続きを読む
我が映画鑑賞の父、淀川長治さんが愛してやまなかったルキノヴィスコンティ。
両者に共通していたのは、「ゴッホより〜
普通に〜ラッセンが好き〜」
いや、もとい、「女性より〜普通に〜男性が好き〜」だったこと>>続きを読む
ルイマルはチャップリンが映画の神様。
それは、彼の名作「さよなら子供たち」の中で、子供たちが「チャップリンの移民」を観て笑い転げるシーンで明々白々。
あの中で笑い転げていたのはルイマル自身の少年時代>>続きを読む
ジーン。
キュンキュン。
役者がみんないい。
主役(ハダシ)の伊藤万理華さん、全く知らんかったけどすごくよかった。
彼女の表紙とグラビア掲載の週刊プレイボーイはメルカリで売らず永久保存や。
凛太郎>>続きを読む
還暦(齢60)のバケモノアクター
トップガンマーヴェリックのトムクルーズ
に続いて、本作のミシェルヨー。
1980年代半ばの香港アクション映画でキャリアをスタートさせ、ジャッキーチェンの相手役も何度>>続きを読む
神父様
「心ゆくまで懺悔をなさい。」
私「私、みきわめとおるは、トップガン(1986)の際には封切りの東京映画館でオールナイトで観劇し、感激のあまりケニーロギンスの「DANGER ZONE」をシング>>続きを読む
若いみんなに知って欲しい。
エルビスプレスリーは、日本でもホンマにスーパースターでした。
1970年、日本における外国映画興業収入TOP1は、ある愛の詩。「愛とは決して後悔しないこと」でお馴染みの原題>>続きを読む
ジョンレノンが1975〜1980にかけて、ハウスハズバンドに徹していたある日、ビューティフルボーイ、ショーンがテレビで「yellow submarine」を観てパパに言った。
「ダディはビートルズだ>>続きを読む
内田けんじ、という才能。
この、「運命じゃない人」の脚本と監督でオヨヨ。凄い異能が現れたと日本映画界を驚かした。
この映画で主演女優だった霧島れいかさんは濱口竜介監督の「ドライブマイカー」でとてつもな>>続きを読む
1984年7月7日、大学4回生の私は、
喜劇研究会の後輩3人を誘って、今は亡き京都東宝公楽の「インディジョーンズ魔宮の伝説」公開初日オールナイト上映に駆けつけた。
大学に入った1981年の冬休みに観>>続きを読む
ほらね、アレサフランクリンのこのドキュメンタリーの方が、スコア4.0で上なんすよ。
アレサフランクリンはすごすぎ。
この映画と、リスペクトをセットで
観ることは至福。
映画はスターで観るもの。
そして映画はスター女優で観るもの。
だとすれば、であるもんや!として50年以上映画に魅了されてきました。
ドリームガールズで、スーパースタービヨンセの向かって右側で圧倒的存>>続きを読む
1966年生まれのJ・J・エイブラムスは、1975年のスピルバーグ『ジョーズ』で度肝を抜かれ、1977年『未知との遭遇』や『ET』で胸キューンして育ったよね。
そして、ビートルズの再来と言われて、1曲>>続きを読む
アメリカ、フランス、イギリス、イタリア、インド、中国、香港、台湾、タイ、日本、韓国、スペイン、スウェーデン、ドイツ、イラン、etc...
映画は世界で作られている。
映画はアメリカ映画だけじゃない。>>続きを読む
「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」で彗星の如くデビューした、チュティモン・ジョンジャルーンスックジン(名前長!)のこれまた魅力炸裂の断捨離青春映画なり。
モデルさんだから、ファッションショーでは>>続きを読む
エルファニングが好き。
映画を観る時の本能的な理由。
エルファニングの映画で最も好きなのは、
実はマレフィセントだったりする訳で。
アンジェリーナジョリーもとことん素敵だった訳で。
ハビエルバルデ>>続きを読む
歌手が女優になり、圧倒的存在感を見せつける。
1970年代ならバーバラストライザンド。
歌手からの、女優(ファニーガールでアカデミー最優秀主演女優賞)からの映画監督というスーパーウーマンがいる。
オ>>続きを読む
東京行きの車中で「ケイコ目を澄ませて」の
キネマ旬報ベストテン1位(&岸井ゆきの主演女優賞&三浦友和助演男優賞)を知った。
仕事終わりの翌日、今日ちょうどテアトル新宿で上映中としり、駆け込んだ。>>続きを読む
食べること。働くこと。愛すること。
南極料理人でユーモアたっぷりに描かれているこれらのこと。
あれ?どこかでたくさんたくさん観てきた。
チャップリンや。
南極料理人は沖田修一監督の「チャップリ>>続きを読む
売春で摘発され、婦人刑務所に収容されていた田中絹代が、一瞬のスキに獄の塀を乗り越えて脱走する。
溝口健二監督はその一部始終をノーカットで映し出す。紛れもなく絹代本人が相当にハードなアクションを演じ切>>続きを読む
主人公のマーガレットクアリーの美しい顔を見ていたら、この目この口元この輪郭。誰かに似てると思ったら、なんとお母さんは「グリーンカード」や「恋はデジャブ」、「フォーウエディング」で知られるアンディ・マク>>続きを読む
私は、どんでん返し映画でどんでん返しを
当てたことがない。
「ユージュアルサスペクツ」で、ケヴィンスペイシーが○○った瞬間、映画館の暗闇でこしが抜けそうだった。
「シックスセンス」で、ブルースウィ>>続きを読む
世界で一番美しい少年=ビョルンアンドレセン。
は、同時に世界で一番日本で愛された少年であった。
日本の少女たちは、アランドロンも大好き。
クイーンの存在を最も早く認めたのも日本の少女たちだった。>>続きを読む
2023年あけましておめでとうございます!
今年も素敵な映画とたくさんたくさん出会えますように。
2023年1本目は、胸熱。感涙。それらがあらかじめ予約されたようで、敬遠してたけど、よし!とその気>>続きを読む
ホアキンフェニックスはこの「カモン カモン」の前に「ジョーカー」を演じていた。
「カモン カモン」ケと、
「ジョーカー」 ハレ のようなもの。
マイクミルズ監督は、
「人生はビギナーズ」で自分>>続きを読む
12月、年の暮れ。
仕事に、日々の生活に追い立てられ、心の余裕がなくなりがちだった私の心の中に、
「チョコレートドーナツ」は大きな大きな感動と小さな勇気を与えてくれた。
主人公の大人。二人とも大きな>>続きを読む
監督の阪元裕吾さんに"アツパレ"をあげます。
まだ26歳とな。アクションの面白さに目覚めたのが、小4の時に観た『ダイハード』とな。
私も当時『ダイハード』を26歳の時、新宿のプラザ劇場で観て、ぶった>>続きを読む
我が神、チャールズチャップリン最後の映画は1967年「伯爵夫人」で78歳の映画。自ら主演ではなく、船酔いしたボーイ役の1シーン出演。
アルフレッドヒッチコック最後の映画は、1976年の「ファミリープロ>>続きを読む
「岬の兄妹」「さがす」の片山慎三監督は、
山下敦弘監督の「マイバックページ」の助監督や、ポンジュノ監督の「パラサイト」の助監督で映画作りを学んだ。
「あの子は貴族」の岨手由貴子監督が、片山慎三監督の>>続きを読む
絵コンテを自ら描く映画監督で有名なのは、日本だと黒澤明。
影武者や乱、どですかでんのカラーで描かれた絵コンテはそれ自体が作品の域に達している。
イラストレーターで監督もした和田誠も、
驚くほど緻密な絵>>続きを読む