はるさんの映画レビュー・感想・評価

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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

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エンドロール終えてすぐ気になったとこ観直して、いろいろなことが繋がって...少女たちの言葉や姿を思い出しながら、タイトルの意味を考えてみたり、じんわりと余韻に包まれてます。

中川監督が言ってたSMA
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風よ あらしよ 劇場版(2023年製作の映画)

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主義とか思想とか、パンフレットを読んでも私には理解が難しかったけど、登場人物たちが強い信念を持って行動していることに圧倒される。

でも彼女らの全てが真っ当というわけでもなくて、(自由恋愛の件とか)
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

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東京国際映画祭にて

冒頭のシーンで心掴まれ...これは好きな映画だって感じた。

美味しいは愛だよなぁと思っていたら、上映後のQ&Aで主演のブノワさんも同じようなことを仰っていて、なんか嬉しくなりま
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窓辺にて(2022年製作の映画)

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うまく言葉にできないけど、
映画を観て救われた気がしました。

また観に行きます。

これから悩んで行き詰まったら、
パフェ食べちゃうな。

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

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夫婦の話だけど
親子でも職場でも友だち同士でも
みんな何かしらの言えない思いや気持ちはあって当たり前
ってことを忘れないようにしなきゃな

何もかも話そうってのも無理だけど
遅くとも自爆しそうになる前
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

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知らない土地の、知らない人たちのお話なのに、とても懐かしい。
そして、子どもの頃の夏休みの思い出や感情がたっくさん蘇ってきた。

大人になってその頃をすっかり忘れてしまっていた自分に、少し寂しさも感じ
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

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父親と息子、家族の姿がとてもリアルに丁寧に描かれていた。

家族だから本当のことを言えなくて。
家族だから離れたいときもあって。
離れていても支えられてる。
離れていても気にかけている。

言葉のない
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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映画をみたというより、美術館をじっくり堪能したような感覚。
ラストで強く引き付けられすぐにリピート。その日はなかなか余韻から抜け出せなかった。

視覚的に美しいだけでなく、言葉はわからないし音楽もほと
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朝が来る(2020年製作の映画)

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みんな素晴らしかったけど、
特に彩珠ちゃん👏✨👏✨👏✨

子どもを育てられなかった彼女たちが、幸せに生きていますように。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

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最初はちょっと退屈したし、先生には本気でうざっ!って思ったけど、
試合の最後には、スタンドの一体感を味わって汗かいたくらいの爽やかな気持ちに。

わたしもはしの方の人間だしな。
いろいろ思い返して懐か
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

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子どもの頃にタイで暮らしていたとき、物を売ったり物乞いをしている子どもたちをよく見かけた。
小学生ながらその光景に感じた複雑な気持ちを思い出した。

あの時は何もできなかった。
大人になった今できるこ
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

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抑圧された暗い社会でも、若者らしく真っ直ぐに考えて生きている彼らが眩しい。

それぞれの父と息子、家族の描き方がとてもよかった。
彼らのように反抗しない大人たちも、心に葛藤を抱えているのが伝わってきた
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

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ちょっとしたことで視点が変わると見えかたや印象が変わったり。
自分の気持ちや考えを再確認したり。

違いを理解して楽しむ生き方がしたいなぁと思った。

メインのおふたり。
最初はどっちもキャラ濃くて苦
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

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趣里さんの演技に引き込まれた。

人の優しさもしんどいって感じちゃうとこ、リアルに辛かった。

「生きてるだけで、、、」
自分ならどんな言葉を続けるのか。
今後もふとしたときに思い出す言葉になったかも
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his(2020年製作の映画)

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誰かと出逢って影響し合うことが人生の醍醐味。楽しいことも傷つくことも、どちらも。

それなら、誰かと優しさを影響し合える生き方がいいなぁと思う。

奥さんのこともきちんと丁寧に描かれていて。優しいなぁ
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

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いろんな人たちが出逢って別れて繋がって生きている。

ドラマティックではなくても、それらが積み重なって10年経って、なんかよかったなって笑えてたらいいよね。

レディ・バード(2017年製作の映画)

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″愛情″と″注意を払う″は同じこと。

この言葉が出てきてから、この映画が違って見えてきた。

家族や友人や故郷が懐かしくなって、会いたくなってきた。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

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経験したいことはやってみる。
大切な人に気持ちを伝える。

存在するだけではなく、生きる。
最後でもいいように日々を丁寧に。

余白のあるラストも好きでした。

ばるぼら(2019年製作の映画)

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観終わった直後は、凄いものを見てしまった...と。主演お二人の俳優としての覚悟を感じました。

ハードな場面もありましたが、不思議と余韻は心地よかった。
幻想と現実の間でふわふわした感覚。

不思議な
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