青息吐息さんの映画レビュー・感想・評価

青息吐息

青息吐息

映画(895)
ドラマ(0)
アニメ(0)

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

4.0

〈会えなければ終わるなんて、そんなもんじゃないだろう〉

昔、見た時にタイトルが指すものが何か分からなかった。話に決着もつかないし、なんだか好きだったな。くらいの感想だった。最近改めて原作を読み、映画
>>続きを読む

(2022年製作の映画)

3.3

ダメ出しをしながらもおじさんを愛おしく思うさわ子。

登場するおじさんの言動に触れ自身を省みた。

でもみんな生きているんだよ

スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

3.0

精神がダメな時って、生きるのが辛すぎるから死ぬしかない。って極端な選択肢しか見えなくて。ここに映るダイアナはそんな危うさを持っているように見えた。それなのに身勝手な振る舞いをするダイアナにイラッとして>>続きを読む

アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

4.0

この映画は製作費が膨大で数秒のシーンで僕の年収吹っ飛ぶなとか思いながら見てました。アバター初見の人と見に行って楽しみました。

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.5

友達から借りて見た、ザ・香港映画。
チョウ・ユンファ
ティ・ロン
二人そろって劇団ひとりさんにしか見えんかったけど、こういう作品を「好きなんだよ!見てくれよ!」って勧めてくれる友達が大好きです

三月のライオン(1992年製作の映画)

3.5

人は、
恋「愛」で何かを代用してるのか
恋「愛」を何かで代用してるのか
前者は人を傷つけるかもしれないけれど、多分そっちを選ぶ

マザー!(2017年製作の映画)

3.8

自分の領域が侵害されていく様がとにかくストレス。不快で不安な気持ちになり、終始眉間に皺を寄せていた。善も悪もない。みんなまとめて肉になってしまえばいいのに。と強い感情が湧いたけれど、好きな作品だった。>>続きを読む

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

3.3

羽目を外すって言うけれど、そもそもはまっているンじゃないよ、と。はまっていなければ外すこともない。ただ自分。

LOVE LIFE(2022年製作の映画)

4.0

〈痛かった 全部〉

物事を変えてしまうような圧力や辛いことには必ず揺り戻しがあると思ってる。信じて疑って、軽蔑して感謝して、同情して嫉妬して、嬉しくて悲しくて嬉しくて。多幸と孤独。生きていくって、笑
>>続きを読む

イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

4.2

〈花が色を選べないように〉
〈人は自分を選べない〉
〈それに気づけば自由になれる〉

サントラ買いました。

花様年華(2000年製作の映画)

3.4

「どっちが誘ったにせよ、もう始まっている」

始まりはいつも曖昧だけれど、いつだって知らず知らず行われる手遊び歌から始まるもの。

結婚もサンタクロースが赤いのも誰が決めたのか。スーツも固めた髪型もチ
>>続きを読む

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.3

これが男の美学とでも言いたげな幹部連中の振る舞いがとっても苦手

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

4.2

〈リスクはおかすべきよ何もしないのは最悪〉

シネマテークにて。とっても良かったです。お客さんも満員で温かい雰囲気でした。
可笑しくて切なくて。台詞の端々に優しさを感じて人生延長したくなるような作品。
>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.1

ちょっと塩辛くて、もう少し味醂を入れてほしかったです

人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

3.5

もちろん全部がそうではないだろうけど、日本にやってくる韓国映画は作品に対する本気度が一線を画している。

Iggy Pop / The Passenger
イギーポップ/ザ パッセンジャー 
http
>>続きを読む

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.5

その時々に向き合いながらこれからも半端な自分でやっていくでしょうね。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.4

みんな世界でただ1人の主人公なんだって思える瞬間が好き。

『AKIRA』のバイクスライドに全私が泣いた

ノー・シャーク(2022年製作の映画)

3.0

アマゾンプライムにて200円「ノー・シャーク」サメに食べられたい自殺願望を持つ女がビーチを転々としながら終始モノローグでストーリーは進む。終始上から目線の彼女は誰よりも自分が美しいと思っていて誰よりも>>続きを読む

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.4

血塗られた
青い誘い
死の匂い
夏の終わりと
久石譲

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

事件現場にいち早く駆けつけ撮影した映像をTV局に売り付けるナイトクローラー〈悲惨な事故は人気だ〉

{黒くてギョロとした瞳}
その日暮らしの孤独なルーが出会った仕事。不幸を映し、不幸を演出するほど、成
>>続きを読む

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.3

〈肉を食べないのか?〉

〈世界的な食糧問題に加担したくない 〉

〈ご立派だが 世界の大半の人間は食事を選べない〉

〈暴力が無理でも 直面したら立ち向かえ〉

デイ・シフト(2022年製作の映画)

2.5

Netflixにあるこれくらいの規模の映画、節税対策で撮ってるだけなのか?と思えてくる

映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

3.5

ジョージ・オーウェルの「1984」みがあって怖かった。といっても積ん読なのでちゃんと読みます……

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.5

失敗や間違いは自分のものになる。
細田守作品を見ると夏を感じる。


1回目
映画館

>|