FOILさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

4.0

画面がパステルカラーで色鮮やか
イオンを模したヌーベルモールや、ブックオフを模したハンドオフなどの再現クオリティが高かった
都会以外の田舎育ちなので舞台の郊外の既視感がすごくあった
モールでの等身大パ
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映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フィッシュマンズは今も続いているってことを表現したいのはわかるけど
2時間40分以上見た後のエンドロールが
「ゆらめき IN THE AIR」の曲の途中で終わり、
MCUみたいなポストクレジットの後に
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.5

Japanese DOGEZAがWorld Standardな世界線、
全世界中継はコンプライアンス違反では、
とツッコミ所はあったけど楽しく面白い作品でした

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.0

爆音上映で聞きたかった
音量が足りないので一度寝た
同じ劇場で見たポンポさんの方が音量デカくて
下げてほしいくらいだったのに、
なぜかこっちの音量が小さかった ほらもっとボリュームを上げるんだ

最初
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街の上で(2019年製作の映画)

2.5

若葉竜也の「彼の前では彼氏」「行かなくていいの!?」に笑った
それ以外はビミョー
長回しでダレる ダルかった かったるい
今泉力哉監督の映画は苦手

ファーザー(2020年製作の映画)

-

体調のせいか映画のせいかわからないけど5回以上は寝た
人の顔のクローズショットは眠気を誘う、観客に視線を投げかける画が苦手だった
脈絡なく進む映画ってわかってて見たけど、やっぱ向いてなかった
「娘よ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

2.9

セカイ系親子ゲンカ
迷惑な親子、と劇中でもツッコミがあって笑った
息子が先に大人になった
そんな普通(苦痛)をみんな耐えてるんだ

ゲンドウが知識を得るために本読んでるのであれば
妻ユイの死とか息子
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

かわいらしくてこじんまりした作品

役者の演技は良かったけど
脚本のムリヤリ感が否めなかったので
可もなく不可もない感じ
予備校の生徒と先生の距離感ってこんなものなのか疑問に思った

成田凌の指先と瞬
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

1.5

私には合わない映画でした
話の展開が行きあたりばったりで集中力が途切れて終盤で寝ました
部分部分で笑う所はあったけど
全体的ではあんまり面白いと思えず
時々入るスローモーションがまだるっこしかったです
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.9

2020年には出会えなかった個人的な当たり映画
華子と美紀が再会するシーンで
自分でもなぜか理解できずに涙があふれてきて
映画が終わるまでずっと泣いていた

「生きている階層が違っていても、いい日もあ
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21世紀の資本(2017年製作の映画)

3.0

累進課税と相続税を増えたらいいなー
多国籍企業にも納税を

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.0

ノアジュプくんがかわいくてキュンキュンした
ルーカスヘッジズ安定の神経質で繊細な若者が上手かった
映像が好みの感じだった
家族への愛憎は当事者においても複雑で
外側の人間から判定するのは難しいのかなと
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

1.0

この映画を見てから菅田将暉と有村架純を嫌いになった

今村夏子「ピクニック」を読んで何も感じない人間である私にとってはどうでもいい部分の多い映画だった
自己啓発本をバカにすんな!

カルチャーは独りで
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

-

物語の冒頭ではタンクトップじゃない服を着てることにビックリした
あと髪の毛フサフサ

仕組みや脚本よくできてるな〜とは思うけど、そこまで面白いとは思わない感じ。
この映画を見てて登場人物に感情移入はし
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

1.5

友人の勧めで見た
not for me
登場人物の感情の動きが読み取れず
良さがわからなかった

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

1.5

アニメ苦手なのでそこまで作画に感動はなかった
冒頭の無限列車での煉獄さんとの出会いのシーンは
キャラクターの口以外に動きが少なくて
紙芝居とかフラッシュアニメみたいでショボかった
後半での前半の回想に
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はちどり(2018年製作の映画)

1.0

2020年ワーストのクソ映画!
クッソつまんなかったー\(^o^)/
話の内容マジどーでもよすぎて笑った😂
映像と劇伴はいいしウニの衣装が可愛いのは見てればわかるけど、それだけでしかなかった
話に内容
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

主人公スティーブ役のサニースリッチが可愛らしかった。
ポスターと映像とを比べて、人の顔を下から撮影するとあまり美しくならないものだなと思った

シネコンだと2週間で上映打ち切りになってて
同じ時期にミ
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おかえり ただいま(2020年製作の映画)

2.5

再現ドラマ部分が長い
演出とか編集が月並みで冗長
次こう来るだろなって思ってた通りに来たので
物語の事務処理作業みたいで退屈だった

再現ドラマの冗長さでしんどくなったので
ドキュメンタリー部分で集中
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本気のしるし 劇場版(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

思ってたより長さは感じなかったけど、あっという間でというほどではなく、ちょっと眠気を感じる瞬間がなくはないので、それなりに覚悟を持って見に行った方がいいかなとは思った

私は最近、映画は虚構フィクショ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

1.0

2020年ワースト2位

周りの評判から見てみたけど
物語がシャッフルされて進行していくので
原作小説も他の実写映画も知らない立場からすると
まずタイムラインのことを考えてしまい物語に入り込みにくくて
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

いかんせん顔のドアップショットが多かった
私は映画館の大画面で人の顔が大写しになったのを見るのが苦手なので、途中で寝てしまった

QUEENの曲はすごくカッコよかったです!

ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン(2019年製作の映画)

4.2

冒頭5分の映像的興奮が最高潮で、ドキュメンタリーなので後は淡々粛々と語られていく映画でした
70分ぐらいまでは楽しく見られたけど、それ以降は興味が薄れて2倍速で早送りしたくなった
フランス人だと
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.0

個人的に主人公が宇宙行く話は寝てしまう傾向にある
映画館で見なくてもよかったなと思った

宇宙の果てで父との再会
アメリカ映画にはよくある物語構造らしい

インターステラー(2014年製作の映画)

2.0

ノーラン映画は肌に合わずに気分がノーラン
やりたいことやっててすごく頑張ってるし気合入ってていいなとは思うけど、個人的には琴線に触れることは少なくあまり好きではない

HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

2.0

日向紀久とスモーキーの活躍をもっと見たかった
コブラと琥珀さんがメインだった
勝手に期待した私が悪いが、
全員主役じゃないやん!って思ってしまった

DVDで見たのでそこまで臨場感を感じられなかった
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.0

前半1時間がつまんなくてリタイアしようかと思ったけど、後半になってからは面白かった

松田優作の子分役の國村隼と内田裕也のバイク運転が個人的見所だった

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

2.0

映像がすごいって聞いて見たけど、肝心の映像が個人的にハマらなかった

上映時間117分だけど、脚本についてもハマらなかったので体感180分ぐらいにムダに長く感じてしまった

キスシーンはエロいけど唐突
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.0

2017年選挙での台風接近の開票当日の屋外で支持者の前の演説にて、所属政党の合流、選別排除、消滅について語った後「尋常じゃない大変さでしたが本当に鍛えられました、修行になりました」のような発言が印象に>>続きを読む

はりぼて(2020年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

黒っぽいポスターからのダークで古めかしい印象よりは
映画自体はキャッチーなコメディ調で見やすかった

半沢直樹に感動した人には見てもらいたいなぁと個人的に思った
半沢直樹みたいに見た後にスッキリする話
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

1.5

カット割が最近の映画と異なっていたので見ていて疲れて寝た
主人公カップルはかわいいけど、かわいいだけで他に感じる部分が少なかった
爆発は音の迫力があってよかった💣

ひまわり(1970年製作の映画)

1.0

愛じゃなくて執着だよこれ、仏教学べよ!って思った

名作再上映で見たけどつッまんなくて寝た
執着しすぎの登場人物に全く感情移入できなかった
感情移入するスイッチとかツボがほとんどなかった
もうむりだろ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

全編ワンカット風に作られてるというキャッチコピーから
どのように演出、撮影、編集したのかを、
映画を見ている最中に色々と気にして想像してしまったので、中盤で寝落ちしてしまった
映画そのものというより、
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彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

3.2

映像が白黒からカラーに変わる瞬間は感動はしたけど
同じ映像の使い回しが気になってしまい途中で眠ってしまった

戦争の残酷さ理不尽さが伝わってきて
重たいけどいい映画体験でした

もみの家(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公 本田彩花役の南沙良が映る角度や光によって、広瀬すずや有村架純、土屋太鳳、長澤まさみに見えて、この人はすっげぇ画になる、映像に映える人だなぁと思った

物語は春夏秋冬に沿って展開していく予想がで
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