タイトルに惹かれて観に行ったらあれ?英語字幕?でも幸いシンプルな言葉が多く話の展開も素直だったので大体理解できた(ホッ)
ザ・キュアーというロックバンドの同タイトル曲がある。
Tous les ch>>続きを読む
登場人物はたったの3人(男2、女1)でシチュエーションはほぼヨット上のみ。となると『太陽がいっぱい』に似ていますが、こちらはもっとシンプル。そのぶんキレがあって、グイグイ引き込まれます。
社会的に成>>続きを読む
ほぼ浜辺の家が舞台の、密室サスペンス。といっても謎解き要素は少なくて、窮地に置かれた人間の心理や行動に重点が置かれている。『セールスマン』もそうだったけれど、この監督は脚本と演出が巧みですね。
若い>>続きを読む
のっけから危ない話に聞こえるかもしれないけど、人の背中をみるのが好きだ。男でも女でも。逞しく筋肉がついていても、そうでなくても。いちばんうっとりするのはしなやかに筋肉のついた背中(やっぱり危ない?)。>>続きを読む
落ち目のドラァグ・クィーンである男の話。すごく面白かった!
色彩感覚が研ぎ澄まされている。
オープニング、兵士の顔のアップ。顔に塗られていく絵の具のどぎつさと薄い瞳の色。
壊れて水が流れてしまった水>>続きを読む
日本人の福永壮志監督の長編デビュー作。
前知識がなければ日本人が撮ったとは思えない、大陸的な空気の作品だった。
プランテーションで働く過酷さ、労働者同士の考えのズレやいざこざ。そしてNYでの近代的な生>>続きを読む
試写会にて
この監督は優れた映像センスがあるのだと思う。暗闇に浮かび上がる舞台のライト、閉ざされたドアと開かれたドア、ガラス越しの映像、階段…どれもが何かのメタファーのようで一瞬も目が離せない。>>続きを読む