もっとアート系映画なのかと思ったら、豪華絢爛トンチキ映画だった。けど、所々ハッとするシーンもあるし、何より石岡瑛子さんのデザインセンスが群を抜いて素晴らしいので満足。
衣装のセンスがめちゃくちゃ好きだし、後半にかけての画面を構成する全てのデザインが素晴らしい。
クルーレス見てブリちゃん聴いてそうな映画だなーって思ったらガッツリ出てきて笑ったし、クルーレス的感性をパロディにして2020s的な感性もネタにしてるのがねー、物心ついた時がY2KだったZ世代にぶっ刺さ>>続きを読む
CGめちゃくちゃ違和感あったけど、話の感じは好きだった。
沢城みゆき、美人声が可愛いのは当然なんだけど陰キャブス時代の驚き方が本当にブスで悲しくなった(めっちゃ上手い)
総じてマーケティングの匂いがしすぎてパッション不足。あとモチーフが古いよ……、変なセーラー服で泣いちゃった。
ドイツ表現主義やシュールレアリズムの映画を彷彿とさせるモノクロの強烈さ、メルヴィルの小説のような力強さ、そしてギリシャ神話を引用しながらその壮大さをも想起させる。なにより教養極振りモチーフを散りばめつ>>続きを読む
技術力とキャラクターライセンスで世界を牛耳って来たディズニー渾身のメタ映画!
散々ディズニーに憧れ、ディズニーをネタにして来た色んな作品に対してデカ目のゲンコツをかましていくあたり、ヤクザとしての懐の>>続きを読む
うっすらとしたバットマンの知識しかないからこそめちゃくちゃ楽しめた!
そもそもニンジャ×バットマンの企画が通った時点で勝ちが確定してる上に、やりたいこと詰め放題で祭りに乗っかったもの勝ち。
やっぱり中>>続きを読む
ディズニーの中での「悪役の子供たち」だから、真性の悪というより、小岩あたりのマイルドヤンキーのド突き合いレベルかな?徐々に毒親育ちの越境組に見えてきてリアルなしんどさにヒリヒリしてしまった。
リトルマ>>続きを読む
オムニバス音楽映画。ファンタジアのあの名曲がこんな風にアニメになるのか!という感じとは違って、もっとお話付きの短編を集めたって感じだった。
最初のスケートのお話はメアリーブレアかな?平面的な背景と色合>>続きを読む