恐怖政治やカルト宗教ができていく様子を見ているようでした。
とてもとても気分が悪くなるのですが、本能の脆さ、残酷さを突きつけられて、自分に自信が無くなった。
esを観た時は、ここまで苦しくなかったよ>>続きを読む
予告に惹かれて鑑賞。
日本昔ばなしのような描き方が懐かしくもあり。
アシュリンと森を駆けるシーンの、クルクル眩しく躍動感のある映像がドキドキする。
ケルト紋様の渦とアイリッシュ音楽に巻かれる美しい>>続きを読む
暑い夏に、常識も良心も放置して観るにピッタリ。
主人公がロバートダウニーJr.似ってだけで気になるし、じーさんイカれてるし、この大暴走をどう止めるのかと思っていたら、まさかの…。軽い感動すらあった。>>続きを読む
セキュリティ、甘い。笑
首相側が、素人考えで切り抜けようとするのですが、ことごとく打ちのめされ、どんどん追い詰められていく様子にドキドキ。
運転手のクズっぷりが、うわーです。
お互いがこじれたまま、なんとも釈然としないまま。
事件は置いといて、妻と娘があんな状態って、程度の差はあれ結構ありそう。
なんだかやけに生々しくて。
過ぎてしまえばなんて事はなかったあの時期。身体と心のアンバランスさに戸惑って対処できない様子をゾワゾワ観てた。
若さ故の残酷さが痛い。
2017年劇場鑑賞45本目
かけがえのない人を思う気持ちが、4日間にぎゅっと詰められてました。
息子と別れた後の父の背中が切ない(T-T)
これもひとつの幸せの形。
出てくる人、総じて良い人。
意外と緻密に計画されていて、ほほぉー。
最後まで安心して観ていられました。
面倒臭いお父さんと仕事一途な娘のお話。
恋人とのシーンが殺伐としすぎててもう笑えない^_^;
音楽がない映画だけに、あの歌詞の意味も含めグッときます。
主人公の信念、勇敢さは素晴らしいのですが、いかんせん戦場の殺戮が酷すぎて、そこまで心が持っていけませんでした。
延々続くシーンに手が冷たくなりました。
どの世代の人達も、この心の痛みを理解していて欲>>続きを読む
予告編からは想像できない結末で面白かった。
編集者目線の小説も読んでみたくなりました。
内に秘めた叫びがひしひしと伝わって、藤原竜也さんはすごい役者さんだなぁ。^_^
2017年劇場鑑賞40本目
リーの心中と同じようなマンチェスターの曇天。
元気に乗り越えてめでたし。だけが前へ進むことではない。リーの決断にリアリティがあって良かった。
辛い事を受け止めてくれる周りの人達がいてくれるだけでも、リ>>続きを読む
登場人物がみんな個性的でキュート。
外見と内面。頭では分かっているけれど、先入観が邪魔をする。心があっちいったりこっちいったり。
気楽に楽しめるラブコメでした。
バカ犬までもキュート^_^
他人からもたらされる社会的な死は、どんな選択をしても後々まで引きずってしまう。
どちらの意見も正しいような、狂っているような…
結局、怒りのぶつけどころが無くなってしまって、どう消化すればいいんだろ>>続きを読む
スラムで生きる子供の知恵、バイタリティは見習うものがある。
根本的に解決はしてないけど、うまいことおさまって良かったね。^_^
兄弟の興味津々キラキラ眼が可愛い。
おばあちゃんのピザもどきが微笑まし>>続きを読む
発狂する程に、マックス・チャン最高に素敵。
ラストのアクションはもちろんだけど、刑務所内の暴動シーンは、繰り返して観ても胸アツ(≧∀≦)
「とうもろこしの島」とともに鑑賞。
戦争だから、人の命を奪う、自分の命をかける。そこに何の意味があるのかを問うてくる。
ほぼ、みかんの丘に住む2人と、傷ついた兵士2人しかでてこないけど、戦争に巻き込>>続きを読む
何もない中洲に家を建て、とうもろこしが実っていく時間経過と、孫娘が少女から大人に変化していく様子が、とても丁寧に描かれてました。
柱だけの家に寝転がる姿は、あの空間の匂いさえ感じられる好きなシーンで>>続きを読む
ロケ地のショッピングモールを壊しすぎて出禁になるという、全体的にやりすぎ感が溢れてる。
実話ベースに、自国民のプライドを守るためならばと大義名分はあるのだけど。^_^;
子供の描き方もストレートで、>>続きを読む
サモハン?
懐かしいよね。
へぇ、今こうなんだー。
ぐらいの優しい気持ちで見れば、まぁ^_^;
心底幸せなラストに拍手。
クスクス面白いのですが、同じ感じで少し飽きました。
笑える状況ではないのに、ちょいちょい滑稽な場面があり、それがかえってリアル。
隊長、中身イケメン!
崩落の理由、政府、マスコミのクズっぷりが酷い。
現実はこんなものなんだろな。
初シャマラン。
衝撃体験できず。笑
とはいえ、マカヴォイの大袈裟に変えなくても違う人格を表現するカメレオンっぷりは凄い。
人間の印象は、些細な事で変わるもんだな。
常識と少しズレている人に遭遇し>>続きを読む
映像と音楽によって言葉にし難い体感がやってきます。
ヴィルヌーヴが描く不穏な空気は好物なのです。
誰しも無意識の意識の中で全て見通せていると思っていて。
ラストのルイーズの決断、イアンの台詞を聞いて>>続きを読む
静かに美しく相手と向き合うイップ師匠。
アクションシーンは言わずもがな。
エレベーターの隙間から見えた師匠の表情が素晴らしい。
最近、木人樁の音を聞いていないのくだりは、涙涙止まらない(T_T)>>続きを読む
画面いっぱいのハゲマッチョに福眼(*^_^*)
オープニングのカーレースからワイスピらしさ全開でテンション上がったー。バカだなぁ。
でも、中盤以降はステイサムに持ってかれた。もう車なくても‥
車ハ>>続きを読む
強く願えば、奇跡も味方してくれる。
養子として迎えてくれた夫婦の考え方に深い敬意を。
これだけの人災を起こしながら、起訴が取下げになるとは…
劇中同様、マネーマネーマネーなんだろうなあ。
泥水逆流、次々と起こる爆発炎上が凄まじい。
最初から最後まで、終始半笑い。
ツッコミ所のレベル高すぎて、凄いのか凄くないのか、もう分からない(^^;)
面白がったもん勝ちです。
アレもコレもやりたい事詰め込んだら長くなっちゃったから二部にして>>続きを読む
家族愛が溢れすぎてて、かえって心が苦しい。
久しぶりに、終わってからもしばらく座ったまま余韻を味わいたい気分でした。
2017年劇場25本目
シネ・エスパニョーラ2本目。
超一級品の火曜サスペンス(褒めてます)
あー、そうよね。
え、そうなの?
ほぇー、そうなるか。
という二転三転楽しめます。
…崖で自白はしませんが。
オープニング映像に???となりつつ、話が進むにつれ置かれている状況が分かって、なるほどね、
キャラが多彩で、パニックムービーで切羽詰まってるのに、きっちり笑いも盛り込まれていて楽しい。
油の使い方>>続きを読む
太陽の光を反射した眩しさ、月の光に照らされたブルーの世界。色彩が美しかったです。
予告で言う「You die,I die!」が気になって鑑賞。
想像よりも恋愛モノで、脳内妄想で使えそうなシチュエーションが多くて楽しめました。
彼女の目覚めた理由が綺麗事でないのが良かった。
いつ>>続きを読む
事件、その時代背景の知識不足により難解でした。
結果、何度か気絶したので記録のみ。
複雑なシステムに机上だけのルール。
人間は楽な方に流されがちだし、貧困ビジネスなんてのもある事を考えれば、やむを得ない部分もあるのでは。
とはいえ、救いようがない幕引きに辛くなる。
手を差し伸べる事>>続きを読む