lunamicaさんの映画レビュー・感想・評価

lunamica

lunamica

映画(139)
ドラマ(8)
アニメ(0)

愚行録(2017年製作の映画)

4.0

満島ひかり、さすがの演技。
映画としては拍手。
内容は苦手なやつでした。
不動のヒエラルキーと不幸の連鎖。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

ライブを観ているような映画でした。
予定調和的なあらすじで、ワタシ的にはインパクトに欠けていた(実話だから仕方ないですね)のですが、まぁ、音楽がすばらしいこと❗️サントラで復習しつつ、しばしQUEEN
>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この手の作品にありがちなんだけど、
クライマックスまで良い感じで
ラストの展開がな、という。
演技その他がよかっただけに
残念感も大きい。
ザンネン。

とはいえ、菅田将暉は安定の演技力で
引き込まれ
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.9

こういう男嫌い。
でもこうやって
(どこがいいのかわからんが)
女が粘ってがんばり
最後には男をゲットするって
少なくない気がする。
そういう粘り強い女も苦手。
だから、この映画は響かないなぁ

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

坂元裕二監督が最近好きで。
どうせソラニンだろーーって思ったけど、
結局観てしまった。

いいんですよ、このテーマは何度繰り返しても。普遍的なテーマ、まさにエモさの典型。
それをどう描くか。
監督と脚
>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.8

女性は強い!

障害者となった天才とそれを支える妻、
という見方より
普通のラブストーリーとして
観た方が面白いような気がしました。

正直に生きた2人に拍手。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.9

原作を読む前に観てしまった。

胸が切ない。
みんなの言うところのエモいって
こういうことだな、まさに。

大人になれなかった頃の
無様さ
必死さ
潔癖さ

いくつになっても忘れないんだな

そんなこ
>>続きを読む

ロストパラダイス・イン・トーキョー(2009年製作の映画)

3.5

本音を暴いているのだけど
不快感や目を背けたくなる感がないのは
なぜだろう

ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

3.9

高いスコアつけました。
なぜなら
難病で涙を誘うのではなく
演技で涙を誘う。
病気だろうがなかろうが、
いいですね、青春。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.3

後味悪い映画を観てしまった。
岩下志麻の『鬼畜』と同じ
いや、そちらは実の子でなかったから
それ以上か。

日本の福祉って無力。
強制力ないからね。

知は力
美しい母はどこまで遡ったら
違う人生を歩
>>続きを読む

だれかの木琴(2016年製作の映画)

2.2

人の数だけ惑いがある
ってことだと思うんだけど
わたしには響かなかった

彼女(2021年製作の映画)

2.9

個人の感想です。
水原希子ちゃん、綺麗だけど演技うまくないなぁ…
七恵の魅力がよくわからなかった、顔も性格も。
ダレた2時間でした…音楽とかは好きだったので、別の女優さんなら違ったのかなぁ…監督が男性
>>続きを読む

死の谷間(2015年製作の映画)

3.3

生と性。
ジョンのキャラクター設定が
私には謎だったなぁ。

ストーリーは淡々としてるけど、
私は飽きなかった。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ウィルソンしか知らない
ロープの秘密が最後に明らかになる。
理由なんてないけれど
生きていかなくてはならない。

なくもんか(2009年製作の映画)

3.2

緻密に計算された笑いとハートウォーミング

嫌いじゃないけど、後半少しダレた

大空港2013(2013年製作の映画)

3.8

舞台にしたらどんなふうだろうなぁ
と思いながら観ていました。

突拍子もないエピソードなのに
演技派の役者さんたちが演じているので
笑いに没頭できる。

みんな幸せ、あーよかった。

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.3

ドラマ観ないで映画みてしまった…。

ドラマ抜きで映画のみの感想を言うと
大どんでん返しの伏線が少し弱いような?

大沢たかお
西島秀俊
2人ともかっこよかったので良き(笑)

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

ゴシックな世界観が好き
色彩が美しい映画。

個人的には
狂気怖っ!
仕事柄、ガクガクブルブル٩( ᐛ )و

サーカス・オブ・ブックス(2019年製作の映画)

3.6

ゲイの歴史ドキュメンタリー。

人の数だけ性癖があり
人の数だけ変態がいる
と思っている。
マイノリティは
もっともっと認められていい。

(トランスジェンダーより
もっと気持ち悪い人たちいるんじゃ?
>>続きを読む

希望のカタマリ(2020年製作の映画)

3.9

お伽話ってわかってても好き

ハッピーエンドがやっぱりいいね!

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

2.9

演技力の無駄遣いにしか思えなかった。
イカれてる馬鹿な女。
尤も、あの女以外もイカれてる人がたくさんいた。

人間なんてみんなイカれてる素顔を隠して生きてるんだな。
テーマはわかった。
でもすごく後
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

ずっと以前に「鬼畜」という映画があり、これが傑作なのですが
家族、人、繋がり、というキーワード繋がりで、「鬼畜」に並ぶ傑作だと思いました。
海外に誇れる日本映画!

劇場(2020年製作の映画)

3.2

典型的なダメ男と
ダメ男養成ガール


こういう人って何言ってもきかないんだよねぇー
支えてる自分が好きなんだろうな

だったら
周りがとやかく言うことじゃないよね

又吉作品、ワンパターンだな

三度目の殺人(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

難しい…
観た人それぞれの解釈でいいということ?
正直、苦手。
真実がパキッとわかる方が良かった。

でも
映画としては
わからないからこそ
三隅の気持ち悪さ、
器としてのあり方、
が、引き立つのかな
>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

-

ボランティアって何のためにするのだろう。
どこかの自治体でボランティアでポイント貯めると将来自分が介護支援してもらえるポイントとなるとか、そんなのあったような。
個人的にはそういう方がいいかな。
無償
>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.8

世代じゃないんだけど泣ける。
どの世代でも共通してるのだろう
あの頃の何かに
心がキュンとした。

池田エライザかわいいな

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.1

若い当事者が主人公を演じ、入浴シーンなども含め体当たり演技をしていたことに、まず大きな拍手。
そして、性に関するリアル。
当事者だって、普通に恋したいよね。
そこをサポートできないかなとあらためて思わ
>>続きを読む

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.8

ややもするとコミックチックに終わってしまいそうな内容なのですが
役者さんが演技派揃いなので、
ちゃんとした映画になっていました。
評価低いけど、私は好き。

おとなの事情、こどもの事情(2016年製作の映画)

3.6

周りの人に興味津々の郊外。
私には無理。
他人に無関心で刺激がある都会がいい。

多分、作中の夫もそうだと思う。
合わせたんですね。
妻の安定志向に。
その優しさが伝わってきて
ハートウォーミングな作
>>続きを読む

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.8

なんて良きご夫婦。
眺めが良いと感じるのは
隣にいる相手があなただからね。

何者(2016年製作の映画)

3.5

有村架純以外はよかった!(同性には絶対嫌われるよね、この感じ)

今更ながら菅田くんいいわーーって
感じで暇すぎるお正月休みに
出演作を片っ端から観ているわけです。

いろいろなタイプの若者が描かれて
>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.9

こうなる前は本当に最高だったんだ
の言葉に少しイラっとしたけど。苦笑。

キャラ設定がすごくいい。