透明なテントさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

冬の旅(1985年製作の映画)

-

転がり落ちていくことの楽さに溺れない本当の強さを。

獅子座(1959年製作の映画)

-

歩き続けなければそこには辿りつけなかった。

秘花 〜スジョンの愛〜/オー!スジョン(2000年製作の映画)

-

氷った湖の上で男が女にキスをせがむカット。
後期のホン・サンスならズームを駆使してワンカットで行くところを数カットに分けていて可愛い。そしてキマってる。

カンウォンドの恋(1998年製作の映画)

-

ほんとにホン・サンス?と思ってしまうようなショットたち。しかしAパートが終わりBパートに入ってから脚本はホン・サンスだなと言い切れる。
ショットやところどころ表れるモチーフはエドワード・ヤンのよう。
>>続きを読む

小早川家の秋(1961年製作の映画)

-

会話で「私なんておばさんだから〜」と言ってしまうと100円取られるゲーム。

パリのナジャ(1964年製作の映画)

-

この時期に、人は他人の影響を離れて人格形成するのだ。

ある現代の女子学生(1966年製作の映画)

-

脚組んで足首ウネウネしてる足が壁からニョキッと生えてる。

殺し屋ネルソン(1957年製作の映画)

-

曲道で車から警官を投げ捨てる、
階段の上で標的のマフィアを待つ、
日光浴している妻に言い寄る男を気にしながら奥の建物へ去る。
3つのショットが強く印象に残っている。

女っ気なし(2011年製作の映画)

-

多くの人におすすめされた。
ホイップがたくさんかかった苺のように甘くて酸っぱい。

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

-

マジで窓枠と人物の大きさがずっとずれ続けててそれが気になって全然見れなかった。
最後、めちゃくちゃ怖い気持ちになりました。

ジャコ万と鉄(1949年製作の映画)

-

谷口千吉はアクションを編集でしっかり魅せれる監督。

適切な距離(2011年製作の映画)

4.0

傑作。
とても面白く観た。素晴らしい脚本の構成とショットの連なり。
もっと広くみられるべき作品。