透明なテントさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

いとこ同志(1959年製作の映画)

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ゲストで鎖ちぎる気功使いみたいな人が出てくるのパリピすぎる。

Shari(2021年製作の映画)

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斜里に住む方々の表情がとても良かった。知床という場所が持つ単純な映像の強度もありながら、子どもたちとの相撲シーンなどのユーモアさもあり、年齢層広く楽しめる映画だった。
監督自身が斜里を訪れた夏から冬に
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男性・女性(1966年製作の映画)

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2021年再見。

7月30日新文芸坐にてオールナイト鑑賞、記録。

軽蔑(1963年製作の映画)

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恋人といて、どうしようもなく感情が破滅しそうになる時この映画のことをよく思い出す。

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

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何度でも見直す。

映画は脚本じゃねえ。
映るもの、見えるもの、演じること、そこに立つこと、想像させられること、掻き立てられること。それが詰まってる
これは映画だ。

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

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2021再見

鑑賞者がずっと見つめ続けるアンナカリーナがふとカメラに視線を見つめ返すそれが----



7月30日新文芸坐にてオールナイト鑑賞、記録。

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

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たぶん男はこの緊張感をより一緒になって味わえていると思う。
なぜなら実家で夜中にコソコソとひとりで同じようなことシてませんでしたか?

ドンシーゲルに共感できるのは1回目に調査で独房から出た時はものす
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クレールの膝(1970年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

バカンスで出会った昔の女性オーロラ、彼女の娘に好かれてしまったような男はその娘たちで実験をし始める。妹のローラと遊んだあとに、クレールと出会うのだがクレールと出会うときの切り返しショットがこれから絶対>>続きを読む

愛の昼下がり(1972年製作の映画)

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カメラの前後の動きで、キャラクターの揺れ動く感情を魅せる。2人がソファに座って抱き合う様子をカメラが引いてみせていったときは安心を感じた。
鏡や螺旋の階段を使用してクロエに対しての揺れ動く感情をあざと
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空に住む(2020年製作の映画)

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ロケーションを限定的にした素晴らしさが光る。

ばちらぬん(2021年製作の映画)

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神秘的な風景だけではなく、汚れや労働が映っていてよかった。

距ててて(2021年製作の映画)

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ヤバすぎるシーンがあるので必見。

一緒に暮らしていても圧倒的に理解し合えずに在る他者、それをそれとして普通だとして一緒にいるということからは離れない強さに感銘を受けた。理解し合えないけど一緒にいれる
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豚とふたりのコインランドリー(2021年製作の映画)

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ひょっこりはん似の彼がもう一度座るところのかっこよさよ。
音楽が劇内で鳴っているのか、映画音楽なのか、絶妙な使い方が効果的で共感した。

トラベラー(1974年製作の映画)

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テヘランへ向かうバスのシーンがとてもかっこよかっかった。悪いことは悪いけど、勉強よりも大切なこともたくさんある。

空に聞く(2018年製作の映画)

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これがいちばん高田の人々の営みが映っていた気がします!

息の跡(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

タネを作る行為と彼が東日本大震災3月11日に高田で起こったことを様々な言語で綴った本を出版するという行為は似ている。

雪の中で虎舞を踊る姿映像の向こうのスリル感がありながら自分の目に焼きついた。
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「都会も森もたいして変わらない、都市に木があり、森にゴミがある」
という最高の格言とともに、男性2人と犬1匹が秘湯を目指して車を走らせる。ただそれだけの映画だがとても気持ちよくて、これから良い風呂に入
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