透明なテントさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

色情団地妻 ダブル失神/わ・れ・め/笑い虫(2006年製作の映画)

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泣ける。ボクサースパイクとグローブを投げつけられて、部屋が完全に壊れた。それが空虚にぶら下がっていることでなんとかこの部屋は保てていたという。
いやいや、保つとかそういうことはなかったな。

何食わぬ顔(2003年製作の映画)

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監督役の不誠実さに身に覚えがあった。役者の方のやさしさがとても嬉しかった。

永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

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岡崎京子的なところと戯曲的なところで迷っている濱口を感じれる。たぶん。おもしろかった。

逃げた女(2019年製作の映画)

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作品構造を象徴するような3つの潮の流れとその中に浮かび上がる一つの沖。

日本春歌考(1967年製作の映画)

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苦しい、ただこの傑作をいま観たおかげで救われた。

父ありき(1942年製作の映画)

4.0

なんて美しい編集なんだ!ショットとショットの繋がり方が軽やかすぎる、完全な演出!

双頭の鷲(1947年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1幕は沈黙、2幕は饒舌、3幕目は階段落ち

彼方からの手紙(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

そうか!坂道の上下で時空を越えての切り返しか!

賭博師ボブ(1955年製作の映画)

4.2

運転手の顔を見せない背後からの画角で、車が路地をウネウネ曲がっていると画面から不穏な空気を醸し出せる。
女性の横顔で不穏・予感の作り方。

物語としては物足りない

舞踏会の手帖(1937年製作の映画)

4.0

未亡人の婦人が青春時代に恋できた男性たちに再び会いに行く話。

ひかりの歌(2017年製作の映画)

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女性の髪型デザインたちがみんな魅力的でした。