あおさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

あお

あお

映画(200)
ドラマ(0)
アニメ(33)

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.6

初めてガンダム作品を劇場で鑑賞したけど迫力がすごかった。映像もかなり繊細に描かれていて美しいし逆襲のシャアの後に観たからか技術の進歩を感じる。

話の冒頭から最後までノーラン作品のような雰囲気や要素が
>>続きを読む

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.8

再鑑賞。

少しずつ大人になっていくアムロに対して子供のような心を持ち続けるシャア。2人の因縁の対決は見応えあり。

クェスが行動を起こす度にイライラしてしまう。これを軽くおさめるシャアすごい。

>>続きを読む

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.0

期待値を上回る面白さだった。

未来に行って戦うだけでなく現代に戻ってきて根本を叩くというわりと王道設定ではあったものの緊張感を適度に保って進んでいくため体感時間は短く感じた。何気ないシーンも伏線とな
>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

重い腰を上げてようやく初鑑賞。
毎年夏に観たくなる映画の定番作品で、もっと早く観ていればと。

家族同士の繋がりの良さが詰まった作品であり、ネットの世界と現実の世界がリンクして進んでいく見せ方も面白い
>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

戦闘シーンの迫力は凄かったけど色々勿体無いところが多かった気がする。
地球空洞説によって展開を広げていくことはできるかもしれないが果たして今後どうなっていくのか。

人間のドラマパートは面白くなかった
>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

再鑑賞。劇場でのど迫力を思い出した。

様々な怪獣が登場したりゴジラvsギドラとの戦いにテンション上がりまくった。
和のテイストを盛り込んだサントラもマッチしていてすごく良い。
モスラもすごく頑張って
>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.8

独特のBGMと世界観がクセになる。
1つだけ何でも持ち込めるというルールでなんとなく人柄が表されるので各人は何を持ち込んだのか気になる。

説明が少なめで与えられる情報もかなり少なく、わりとグロもある
>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.8

最初はクソがつくほど真面目だったが素直すぎたのかどんどん堕ちていく。
見ているのは辛いがこれが実話を基にしていることがより怖さを増幅させている。

Arc アーク(2021年製作の映画)

3.7

不老技術が発達して今までの当たり前が当たり前でなくなる。そしてある場面でなぜ不老の技術を受けていないのかと不思議そうに聞かれるがその瞬間がかなりの恐怖だった。
不老になった人間が当たり前になり不老でな
>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

現代的な要素を盛り込んだ傑作ホラー映画に仕上がっていた。完璧。
技術が進歩することでこういったことも現実になりうると思うと余計に恐怖を感じる。

画面の構図は敢えて空間ができるように撮ることであたかも
>>続きを読む

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

まずはオープニングが最高だった。初日にどんなことが起こったのかをスリル満載に見せてくる。さっきまで普通に生活していた街で突如現れた「何か」に一瞬でパニックに陥れられる。カーアクション要素もあり終始ハラ>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

復習のため再鑑賞。この作品は公開当時劇場で観たけどあの時の場内の空気を忘れることはできない。服が擦れる音ですら躊躇うほどの緊張感が常に漂っていて身動きがとれなかった。

内容的にはツッコミどころも多く
>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.8

思っていたよりも静かな映画だなと思った。もう少し驚かせにくると予想していたので構えすぎた感。
しかしゾッとする内容なので題材的には面白いと思う。考察見てより理解を深めないと。
ラストもゾワっとなる。

ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.3

ビーバーのパペット感が良かったと思う。キモ可愛さに溢れていた。

後半は展開がすごいことになっていくのである意味衝撃を受けた。

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.7

トマシンが最初から悪魔に狙われてたとしか思えないぐらい悲惨な出来事に直面するのがなんとも痛々しくて辛い。
なぜ他の子と違う扱いになるのかはわからなかったな。

悪魔のささやきはタイミングと言葉の選び方
>>続きを読む

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.7

90分が本当にあっという間で涙が止まらなかった。
「幸福が想像力の敵になる」
「作品の中に自分はいるか」
など刺さる言葉もたくさん出てきていかに漠然としか観てこなかったのか思い知らされた。

しかし映
>>続きを読む

未来へのかたち(2019年製作の映画)

3.6

愛媛県砥部町の雰囲気や魅力を感じれる映画だった。

砥部焼を作りたくなる。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.9

ラストステージが本当に最高だった。
見てたら元気が出るし音楽も素晴らしい。

ブレックファストクラブもまた観たくなった。

県警対組織暴力(1975年製作の映画)

3.9

孤狼の血がこの作品からかなりの影響を受けてたんだなと観終わった後今更ながら思った。

わりと見やすかったように思う。
仁義なき戦いにも出演していた役者が多く、あの人もこの人も出てたなと思いながら観てた
>>続きを読む

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ面白い。
雰囲気のリアルさというか生々しさが緊張感を生んでいる。こんな現場嫌だなと見ながら思いつつもこの先どうなるのか想像が膨らむ。
2人の演技が凄すぎた。

サウンド・オブ・ノイズ(2010年製作の映画)

3.6

発想は面白くてシュールだけどもったいないなぁと思うところもあった。
攻めてる作品だとは思う。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

段々と話が重なり繋がっていく感じがとても良い。話が二転三転していくためすれ違い様が笑えて楽しめる。

笑いを誘うシーンも多く見やすいし雰囲気もオシャレでとても楽しめた。

劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Wandering; Agateram(2020年製作の映画)

3.4

アーラシュの魅力この上ない。

尺的に仕方ないのかもしれないけど削ってる部分多すぎるのでは?

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.8

オープニングが全てを物語っていたように思う。
ひたすら奇妙な雰囲気を漂わせてくる感じはとてつもなく好きだった。不思議な感覚になりつつも目が離せない。
終盤のあるシーンには思わず声が出そうになるぐらい驚
>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

4.5

ただただ日常の出来事を追っているだけなのにこんなに面白いのがすごい。独特の間やセリフはジム・ジャームッシュ感を感じさせ少し不思議な世界に連れていかれた。

笑えるシーンも多く、退屈させないつくりになっ
>>続きを読む

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

4.2

どれだけ育った環境が同じだろうと感じてることは全く違うことも不思議ではない。思考も違えば葛藤も違う。
社会的メッセージが多く含まれる傑作。
銃口を向けられる恐怖と危険性を感じる演出、夢やトラウマなど片
>>続きを読む

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.3

5時間を超える作品を観たのは初めてだけど感覚的には5時間とは感じないぐらい画面に釘付けだった。どの人に感情移入できるかというよりもどの人の感覚も分からなくはないなと思うのがまたすごい作品だなと思う。>>続きを読む

コードギアス 亡国のアキト/最終章 愛シキモノタチヘ(2016年製作の映画)

3.4

説明不足なところが多くていまいちギアスのルールも分かりづらい。
要塞戦など見所はあると思う。
思い返すと「なんだ、ワイスピか」と思ったのが正直なところ。1度戦えばもう友達。

コードギアス 亡国のアキト/第4章 憎しみの記憶から(2015年製作の映画)

3.6

今のところ亡国のアキトのシリーズ中では1番コードギアスらしい回だったと思う。

コードギアス 亡国のアキト/第3章 輝くもの天より堕つ(2014年製作の映画)

3.5

平和なシーンではいつもと違う雰囲気で新鮮な感じ。
ランスロットのチート級の強さを再認識できた。

コードギアス 亡国のアキト/第2章 引き裂かれし翼竜(2013年製作の映画)

3.5

奇襲作戦の流れは結構好きだしまさかの宇宙まで行くのはびっくりした。
キャラクターは好き。

コードギアス 亡国のアキト/第1章 翼竜は舞い降りた(2012年製作の映画)

3.3

ナイトメアが不気味で量産型だったのは意外性があった。BLAME!の不気味な四足歩行型マシンを思い出した。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.5

そもそもこの作品が短い時間なのもまた良い演出だと思う。終わってほしくない時間ほどあっという間に終わる。
久々の出会いから話弾ませる2人の関係性は最近まで一緒にいたんじゃないかと錯覚するほど。最初は驚い
>>続きを読む