マさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

くれなずめ(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

身近な同年代が亡くなった経験はないから分からないけど、監督の感情がそのままぶつけられたような映画だった。映画にする事によって成仏されたような感じ。どんな痛みがあっても、「映画にすれば良いや」って乗り越>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

前観た時のウオー!っていうドンデン返し感が前程なかったのはスマホ画面だったからかな??

安定的には面白かった!

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.8

なにか答えがもらえるかな、
と思って見たのが間違いで
幸せには永遠に答えなんてなかった

共感の嵐だった

いつか女性営業だけの研修で
売れてるキャリアウーマンが言っていた
"となりの芝は、いつだって
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

4.0

ほっこり

歳を重ねるごとに子供とかおばあちゃんとか結婚とかに弱くなってる泣

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.0

映画館でじっとしてるのもったいないくらいだった、音を浴びた、踊りたい
おじさん息切れしてなくてすごい
日本で言う細野晴臣みたいな感じかな?
知らないアーティストのライブを観てる感じだから音が好きな人な
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

5.0

あーじんわり泣いたー。

人の痛みに真心で触れること
トレバーがピュアでたまらなかった

最後は衝撃的的だったけど…
良いことも悪いことも全部自分に返ってくるってことなんだろう

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.5

話の展開速くてあっという間だった!
テンポ良くてラフに観れて面白い

ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

5.0

ミニマリズムばっか観てる

コリンライトという自分はホームレスだと語る男性、あれが私が最終的になりたい姿だ。

今求められるミニマリズム(2021年製作の映画)

5.0

今色々考えたくて休職してるけど、みんな同じこと悩んでて安心した

物を持つ時と捨てる時の判断基準、こんまりさんは「トキメクかどうか」って言ってるけど
私は「棺桶に入れたいかどうか」だと思う笑

足るを
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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

数年ぶりにベストムービーを更新した程度には、めちゃくちゃ良い映画を観た。

カット割、ワンカットの秒数、画角、画に入る人物の割合、音楽、画移りのタイミング、色味、多くは語らないセリフ、全てが好みだった
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.5

余命を宣告された二人が最期の旅に出る。
死に様を見据え、生き様を考える。

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

5.0

100%元気になる!
これが新しい時代よって2007年に歌ってて未だに差別が無くなった訳じゃないのは考えるべきだけど
主人公だけピックアップされるのかと思ってたから意外だった!ママのターンが最高

SING/シング(2016年製作の映画)

4.5

クオリティ高くて感動した!
アニメーションとマッチした歌声は鳥肌
ブタのママ最高だった

フード・インク(2008年製作の映画)

5.0

最近、消費について考えることが多く、観た。
沢山考えさせられた。

屠殺場の映像でウッと目を背けるくせに、毎日肉ばっか食べてる。
消費からは逃げられないけど、選択を変えることはできる。
責任を持って選
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チョコリエッタ(2014年製作の映画)

1.5

ポップなジャケットのわりに、暗いし長い映画だった。高校生のつまらない日々が表現されていた

母と愛犬を亡くし、自分を犬に重ねるちよこと、それを撮影する正岡正宗

何者でもなに何かになりたい。

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.7

休職中の身としては、パワハラシーン胸が痛すぎた。あそこまでブラックではないけど、同じように心がウッって苦しくなったり、頭も身体もずっしり重くて、もう全てどうでもいいやってなる瞬間はすごくよく分かる。怒>>続きを読む

町田くんの世界(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

町田くん、ありがとう!

走る姿がもうダサすぎて笑
愛おしくて大好きになった(笑)

最後はファンタジーすぎたけど笑、
青春の真っ直ぐさってやっぱりいいね〜

あとちょい役にしては
キャストが豪華だっ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

5.0

ちょっと前に観た

映画館で観たかった…!
もう一回観たい。記録

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.5

ドタバタ感は今までの作品に比べたら少ないけど、俳優さんの個性が存分に活かされていて、随所に笑いがちりばめられている、安定の三谷作品。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

名作ながら今更の鑑賞


面白かった!

もしも、人生が全てTVショーだったら。

友情、家族、恋愛、仕事、金
人生が全て虚像だったら

本当に信じられるものなんて無くなってしまう

それでもトゥルー
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

独房が居場所のない今の自分のようで胸が苦しくなった。
正義とは何か、自分で決めるもの。

脱獄後は、無実の証明の為に生きる訳ではない。
幸せに生きる選択、最高の友情物語。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

2.7

血が苦手だからしんどかった…
靖子がずっと泣き叫んでいる
なんでこんなにみんな江戸っ子みたいなの?って思っちゃったけど
これだけエネルギーぶつけられるの羨ましい。

タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.7

ぶつけようのないフラストレーションを永遠に辿った感じ
怖い、気持ち悪い、異常と観れた私たちはじゃあオトナなのか
未成年、未熟、で済まされる話なのか、と私は思った
大人はみんな上手に隠してるだけ

青の帰り道(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

あー。
映画館で観たかったな。
こういう邦画は映画館がいい

同級生が少しずつ、作用し合う物語

それぞれ生きているけど、流れる時間は止まらない


高校共学じゃないし、
転校のせいで幼馴染みたいな友
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


人によって麦と絹、
どっちに感情移入するか分かれると思う

私の場合、完全に麦くんだった。


"社会性とか協調性は才能の敵"

社会人やってるうちに『会社人』になって尊さや文化的なモノから離れてい
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.0

パクソジュン出演作を観漁る委員会

波がなくゆったりとしたお昼に入るぬるま湯風呂みたいな映画、チャミスルお湯割りを飲みながらゆたっと観れた◎

顔は関係ないって綺麗事言われるけど目から入る情報量はやは
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい…!!

*「女性の結婚は="経済活動"」
戦う姿が勇ましくて共感できて虚しさもあって
抱きしめたくなった。

*「少女時代が終わっちゃう」
この台詞で爆泣きした。
ちょうど姉ちゃんが結婚し
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

泣ける泣けると聞いていたので

まあ確かに泣けた
どちらかというと主人公二人というより結婚式前の友人のシーンでぐっときた

たくみくんと浜辺みなみちゃんの青さが上手に出ていた
綺麗な映像だけど高校生っ
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mellow(2020年製作の映画)

3.0

Netflixにて

穏やかでわりと好きな映画だった

花やガラスの色味、暖色、
セリフや時間の流れのゆるやかさに邦画っぽさがある

人はなにか言いづらいけど想いを伝えたい時に花を送る

花屋に田中圭
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.7

タイトル見たとき死んだふりする気持ち分かるなーと思ってずっと観たかった!

じゅんさんもちえもすごく良いキャラしてた

死んだふりはしたことないけど、
同じような気持ちでハラハラさせるような事よく考え
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

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フランス映画っぽさがあった
こういう映画は映画館で観ないと浸れない

ー愛はあるが疎かにしていた

邦題もうちょっとどうにかならないかな??