てながあしながさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

てながあしなが

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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

2.1

引き続きスティーブン・キング原作のホラー映画だったが、これはイマイチだな…。呪われたペットのお墓が舞台の作品だが、どこで怖がればいいのか正直困った。後半のチャッキー感も否めない。昔の作品&海外ホラーな>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

映画好きの友人に勧められて鑑賞。めちゃくちゃいい映画じゃねぇか!
冤罪で劣悪な環境のショーシャンク刑務所にブチ込まれた主人公のアンディを中心としたヒューマンドラマ。そこに出てくる登場人物が見事にキャラ
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スクリーム(1996年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

妙なマスクつけた殺人鬼がメインとなるサイコホラー。恐怖の演出は洗練されていて、直接的な描写を減らし、婉曲的に恐怖を演習することに成功している。実はサイコ野郎は身内でした、しかも二人組でしたっていうのが>>続きを読む

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.1

友達とお酒を飲みながらワイワイ鑑賞。小さい頃に家族と観た覚えがあるが、筋書きを知っててもやっぱり楽しめる作品でした。なんか子供心を思い出した。人と一緒に見るにはぴったりな映画かも。

キャリー(2013年製作の映画)

2.7

クロエグレースモレッツが、芋くさいいじめられっ子を演じているのだが、すんげぇかわいい。かわいさを隠し切れてないのに、芋っ子っぽさもちゃんと演じててすげぇなって思う。表情とか、すごい芋っぽいもんなぁ。た>>続きを読む

ナイト ミュージアム2(2009年製作の映画)

4.0

やっぱいいですね。なんか、夢がある。最後の、展示物が各々自由に動き回ってる博物館のシーンとか、グッと来るもんなぁ。ホラーだのグロを最近見てたけど、やっぱこういう作品は王道のエンタメって感じで、原点を思>>続きを読む

デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

4.2

普通に大笑いさせてもらった。松山ケンイチの演技力に完全にもの言わせてる。根岸くん状態の松山ケンイチはいい意味でめちゃくちゃキモいし、クラウザー状態の松山ケンイチは振り切れてて笑う。あと、地味に歌が上手>>続きを読む

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

4.3

いわゆる「グロ映画」を観たのは、「ホステル」に次いで2作目だろうか。今回は、社会慈善をしたいサークルの大学生たちが主人公。活動の一貫で行った現場の帰りで、飛行機が不時着。墜落したその場所は、食人族のナ>>続きを読む

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.2

先輩と後輩と3人で鑑賞。酒をしこたま飲んでから観たので、ぶっちゃけ細かい筋書きはあまり覚えていないが、そこまで怖くなかったかな。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.4

むちゃくちゃ面白いやんけ!インドミナスvsラプトル、Tレックス、そして海の恐竜のシーンとかアツすぎて声出たわ。ストーリーにももたつきが一切ないし、完成度がとても高いと感じた。クリス・プラットはめちゃく>>続きを読む

エイリアン3(1992年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

これが一作目だったら、絶賛していたのだろう。「エイリアン」「エイリアン2」に比べて、目新しさを感じなかった。リプリーの体内にエイリアンがいることがわかり、身投げしてエンド、というのはターミネーター感を>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.6

シリーズ作品を一切見ずに行った。前作を見ていなかったからか、ストーリーはちょいちょい分からないところもある。もうそういう細かいストーリーを無視して、アクションだけを楽しんでも普通に面白い。この映画は、>>続きを読む

リング(1998年製作の映画)

3.6

なんだかんだはじめてのリング。貞子という存在は知っていたが、こういう話だったのか。思っているよりホラー映画っぽくなく、謎解き・サスペンスっぽい映画なのね。最後にどんでん返しを用意していて、ただのホラー>>続きを読む

ホステル(2005年製作の映画)

3.4

荒木飛呂彦先生が著書の中で勧めていたのだが、何だかんだグロ描写が怖くて見れていなかった。知人が泊まりにきたタイミングで、お酒を飲んだ状態だったので、なんとか最後まで観れた。残酷描写と、救いのなさすぎる>>続きを読む

エイリアン2(1986年製作の映画)

4.7

ホラー色が強かった前作に比べて、アクション映画っぽくなった今作。前作の生存者リプリーが引き続き主人公となり、入植地の惑星で増殖してしまったエイリアンを退治しに行く。今作はエイリアンがわんさかいるので、>>続きを読む

劇場版 テレクラキャノンボール2013(2014年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

知り合いの方に勧めてもらった映画。人によっては全然受け付けないかもしれないが、自分はすごく面白いと思った。クッソしょうもない内容のはずなのに、後半のドラマティックな展開に胸が熱くなってしまった。リアル>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

前編を見ていなかったが、ジュラシックシリーズは好きだったので鑑賞。大きく分けると、噴火寸前の火山島から恐竜たちを救う前編と、恐竜たちを密輸し競りにかけ、インドラプトルが暴走する後編に分かれる。4Dで見>>続きを読む

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

2.5

荒木飛呂彦先生が著書で進めていたので見て見てみたが、これはダメだ…。ホラー映画と聞いて見たが、何が怖いのか全然わからない。作りがなにもかも雑で、不要に思えるシーンや、突然のシーンの切り替わり、そして謎>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ここまで笑った映画は久しぶり、いや、初めてではないだろうか。最初は、低予算な匂いがプンプンする演出、役者の棒演技、ムダの多いシナリオに何度も「?」となったが、「ゾンビ映画のくせに笑える」というところに>>続きを読む

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.9

導入から既に怖い。あえてサメ自体を映さずに、下からのアングルを効果的に使っていると思った。欲にまみれた人間の汚い部分が活写されて、そのせいで大惨事になるという点ではジュラシックパークシリーズと同じ。音>>続きを読む

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

なかなか面白い映画だったと思います。崖っぷちからなかなか飛び降りない男と、それを引き止めようとする刑事。この男の思惑は実は別のところにあり、同時並行で動いている班が無事にダイヤを盗み出し、自身の無実を>>続きを読む

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

人間のエゴイズムが描かれる点では過去作と変わらない。今回はパラグライダーで遊んでた子供を救うために博士を騙して島に連れて行った親子が中核。大声を出すなと言われているのに事あるごとにがなる2人に腹が立ち>>続きを読む

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

小学生の時に見たCMが未だに頭にこびりついていたため、観てみた。見る人によってはめちゃめちゃに思えるストーリーだと思うが、「BILLY BAT」を読んで浦沢直樹のハチャメチャさを知っているので、入って>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.4

友達に勧められて観た。どんでん返しがすごい作品であることは聞かされていたが、もっとちゃんと見ればよかったと後悔した。酒を飲んでまどろんでいたら、?のまま映画が終わってしまった…。多分この作品のポテンシ>>続きを読む

続・光る眼/宇宙空間の恐怖(1963年製作の映画)

2.2

全然面白くなくてびっくりしてしまった。超能力を持った子供の謎を追うが、コントロールしきれないことに気づき抹殺しようとする、という話。白黒映画を初めて見た。それほどまでに古い作品。だから、CG技術も稚拙>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.5

池井戸潤はやはり、安定感がある。どうやったら作品を面白くできるのか、完全にパターンを持っていて、各々の題材にそれを当てはめてる感じがする。だいたいそうやるとマンネリ化するものだが、楽しんで観れてしまう>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

スティーブン・キング原作に、メガホンを取ったのは奇才スタンリー・キューブリック。ホテル内での怪奇現象がテーマの映画。物語自体が格段に面白いというわけではないが、どうも印象に残るのは演出がすごいからか。>>続きを読む

遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.5

色んなバージョンがあるとは知らなかった。見たかったのは1982年版だったが、これは2011年版。ただ、普通に面白かった。宇宙から来た物体の調査に乗り出した南極の調査団一行。その物体とは、人間に乗り移り>>続きを読む

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.1

たまにはこういう、頭を使わない映画もいい。博物館というワクワクする場所で、展示物というワクワクする物が夜にだけ動き出すという、興奮せずにはいられない設定。言いようによっては、発想はジュラシックパークと>>続きを読む

SCOOP!(2016年製作の映画)

4.1

スキャンダル週刊誌のカメラマンと新入社員の記者の話。すごく面白かった。今の週刊誌もあんな感じの雰囲気なのかな?どうやって撮ってるのかいつも気になっていたが、なんとなくメカニズムがわかった。展開に関して>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

4.4

就活生のころに友達と見に行った。ちょうど就活前に。これはほんとにしんどかったなぁ…まさしく主人公のように就活をニヒルに見つめていたので、心が抉られた。これは就活中に見ると強烈だが、そうじゃない時に見て>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.3

いわゆる「キャラ立ち」が最後までハッキリしなくて、結局レクターをどう描きたかったのか分からなかった。観客もこの作り方では戸惑うのではないか?と思ってしまうラスト。最後の最後まで、レクターを掴みきれなか>>続きを読む

呪怨(2002年製作の映画)

3.1

友達の家でみんなで鑑賞。ストーリーを理解しなくても楽しめるため、わいわい楽しめた。見れないほど怖い作品ではない。人ではなく土地に憑く点や、おどかす時にははっきりそう演出するあたりが日本のホラー感があっ>>続きを読む

友罪(2017年製作の映画)

4.4

ものすごいパワーを持った映画。鑑賞中、息が詰まりかけました。常に重たくて迫るような威力を持っていて、あくびをするような予断を許しません。上映中は前のめりで見ることができず、背もたれに貼り付いたような姿>>続きを読む

スティーヴン・キング 痩せゆく男(1996年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

スティーブンキング原作ということで見たが、イマイチだったかな。主人公は元々百貫デブだが、車でジプシーを轢き殺した挙句その罪をもみ消す。しかし、別のジプシーに、痩せる呪いをかけられる。最初はスリムになっ>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.4

原作を読んだことがあり、映像化と聞いて観てみた。それなりに楽しめたなぁ、というのが正直な感想。アクションはド派手で、後半のダイナミックな演出にはワクワクした。逆に、そこに入るまでは冗長で
もっとアクシ
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