みさんの映画レビュー・感想・評価

み

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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

冷徹な男として描かれることの多い信長だけど、弱い姿、迷ってる姿が新鮮でした。
桶狭間の作戦を信長・濃姫で話し合う場面、濃姫が信長に演説するところが迫力もあり、これから2人が夫婦として協力していく未来が
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2022年26本目。

ずっと気になっていてようやく視聴。誘拐したあと、もっと大人になるまで育てられたのかと思ってました。

赤ちゃん~4歳までの間を誘拐犯と過ごしたことから、その後の実父母との生活も
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2022年25本目。

子供を難病でなくし、夫とも離婚した里枝が出会ったのは、口下手で自分のことはあまり話さないけど、心の優しい谷口大祐。二人は再婚するが、大祐が仕事中に事故死したことをきっかけに、夫
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母性(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2022年24本目。

「母の真実」と「娘の真実」が事実としては同じことなのに、演技・演出で全く違う印象だった。

子供の頃から大地真央演じる母親からの真っ直ぐな愛を受けて育ってきたが故に、「母親」
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

2022年23本目。

韓国の半地下に住む貧困家族が、IT企業社長一家に寄生・パラサイトする物語。前半は社長一家に潜り込む主人公一家に面白さや痛快さを感じる一方で、いやしさを感じていたが、後半にかけて
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夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2022年14本目

コロナ禍に巻き込まれて職を失い、ホームレスになった女性を描く。いつも正しく、しっかり者で他人に頼ることのできない主人公が、家族にも友人にも弱音を言えずに追い詰められていく姿は何だ
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アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2022年13本目

牧本さんの独特なキャラクターは、実際に身近にいたらめんだくさそうだな、と思うけど、何だか憎みきれない。

衝撃のラストに納得いかない部分もありましたが全体的には面白かった。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.7

2022年11本目

adoの歌声は圧巻。
ただ音楽が中心でセリフが少なめなので感情移入はしづらかったかもしれない。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

2022年10本目

戦闘シーンが続くが、絵に迫力があり飽きずに見ることができた。KINGDOMⅢが楽しみ。
ただ、これ映画第何作まで行くんでしょうか、永遠に終わらんのでは😶

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

2022年8本目。

世間や周りから必要とされたいと熱望する女が全身整形に手を出すも、欲望にキリがなくなり、高リスクの手術や薬物にまで頼るようになり、自分を破滅に追い込んでいく。キャラクターがみんなど
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2022年7本目。

仙台を舞台に複数の恋愛模様が10年間に渡って描かれる。「運命の出逢い」ってよく言うけれど、それは最初から運命の出逢いなのではなくて、その出逢いを大切にしてその後2人の関係を育んで
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

記録用*2022年5本目

テルちゃんのようなタイプの友達は周りにいないし、これからも多分そういう人とは仲良くならない。マモちゃんみたいな男も多分好きにはならない。全く登場人物に共感はできなかった。
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何者(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

記録用*2022年4本目

就活のエントリーシートや面接、GDの自己アピールは、いかに自分を大きく見せるか。留学やボランティア活動、インターンでこんな輝かしい実績を残しましたと就活生はみんなアピールを
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

記録用*2022年3本目

松坂桃李演じる内閣府官僚の杉原とシム・ウンギョン演じる新聞記者が国家権力に立ち向かう様子が描かれる。

内調のオフィスが異様に暗かったり、官僚たちがSNSで一般人になりすま
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(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

記録用*2022年2本目

小松菜奈がとにかくかわいい。
二人が何度もすれ違うのがもどかしかった。遠回りをしたが最後二人が結ばれて良かった。が、榮倉奈々演じる元妻がかわいそうな気もした。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.5

記録用*2022年1本目

コンフィデンスマンJP最新作。鑑賞中何となく結末の想像はつくものの、やはり細かい部分は最後予想を裏切られたりして、面白く出来ていた。
瀬戸康史の演技が迫力があり素敵でした。

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