マさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マ

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悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

4.1

フリダも親が亡くなったことと新しい環境に身を置くっていうことに気持ちの整理がつかなかったと思うし、受け入れる側にも色んな戸惑いがあったと思う。
丁寧にそんな気持ちの変動が描かれてた。
最後に全てが詰ま
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

約2時間半あった作品内でどのようにメッセージを汲み取るべきだったのかはよく分からない。
でも、自分の人生もフォレストのように物語にしていくつもりで歩んでいきたい。

風に立つライオン(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

作品内で亡くなった医師は今も生きてたんかい…
強い覚悟と正義感とか様々なものを背負って現地に行ってる方はすごいと思った。
でもそう思わせる演出をするためにわざわざ亡くしてしまうの?
え?それは悲しい😢
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.2

LGBTQ×オリンピックの議論で差別的な言葉が出てしまった時に「てかまだそこ?」ってkemioくんが言ってたことを思い出した。
作品を観ながら同じように「まだそこ?」って思ってしまったけど、現実は残念
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

実質評価5.5くらい…?(笑)

喜怒哀楽だけでは表しきれない色んな複雑な感情までも制作者側は音楽に乗せることができて、受け取る側は制作者の思いに共感することができるし、それぞれの人生や感情と重ねたり
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.9

桜の木が伐採されるってあたりからこの地域には相当色んな意味で余裕が無いのだと感じた。
でも桜の木が保たれてる私の地域でもこうやってもがき苦しんでる人が実は多いのかな?
そんな人達の存在に気付ける人間で
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.6

なんだか不思議な要素が多いけど、
とりあえず追い込まれたら人間こうなるぞっていう警告の映画かな⚡️

「旦那がまじで本当に~…」とかそれ以上に地域とか国とかそういう規模でもそれぞれの大変なことを支えて
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.6

「この映画を一言で表すと?」って何人かの人に聞いてみたくなった!
トランスジェンダー(LGBTQ)、マイノリティ、編み物、家族愛、親子、子ども、毒親、機能不全家族、ネグレクト…
色々出てくるんだろうな
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.3

今日はゆるーく映画が観たい気分だったのと、自分自身が野比のび子タイプだと思って鑑賞。

今と昔でドラえもんの捉え方が自分の中でも、
そしてもしかしたら世の中でも変わっていってしまってるのかもしれないな
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.8

プロモーションで得てきた先入観と、実際に観たの作品の差が少し気になる…
それでも本当にキャストの皆さんの演技と吉田監督をはじめとした制作陣の方々には拍手👏

タイタニック(1997年製作の映画)

4.4

地上波だとカットされちゃうかな~と予測してひと足早くレンタル。

時代といい、この船沈没事故といい、
残酷な状況の中でもこんな美しさが存在してるの本当にわけがわからない感情になる…そしてなにより実話な
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

最近少しマシになったけど、私は過去に囚われたり後悔してしまったりする思考の癖が強いからタイムループの機能が今までは欲しいと思ってた。
けど、この映画を観てたら考え方が割と変わってむしろそんな機能いらな
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.6

なぜかAmazonプライムビデオの「配信終了」の文字に焦ってしまうくらいには今観たいと感じていた作品。
1人暮らしを始める時に何を持っていくべきかな~って参考になるかもしれないし、ならないかもしれない
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精神(2008年製作の映画)

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過去鑑賞

ちょっと過去に講義で観た作品を記録しておこう…途中までだったかな?

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.2

こんなにもかき乱されて、ぐるぐる考えてしまう作品を観るのは久しぶり。

障害となってることを治そうとするよりも「本人が何をすることで補うか」と「本人の考え方をどう尊重するか」が大切だということを加代ち
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

4.2

私とほぼ同い年の子が登場する映画に2連続で出逢えたのは奇跡。

ウェンディーはここまでよく頑張ったなあ…

デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆(2020年製作の映画)

3.4

私も太一達と同じくらいの世代だから日々の当たり前を当たり前と思わないように生きたい!
アグモングッズのお下がりをそういえば年上の従兄弟から貰ったな程度の認識で世代ではないけど、それだけは伝わった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.6

自分の好き嫌いは一旦置いておいて、色んな方にとって印象に残るくらいの名作なんだっていうことは理解できた。なるほどなるほど。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.6

どんなレクリエーション、作業療法、機能回復訓練にも勝るノアの存在とこの映画内で語られる物語が強い。
回想法ってやつなのかな。
(実習後だからか、専門用語ばっかり😂)

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.6

ちょっと生きる活力失った…(パタッ)
まさにタイトルの通り。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

エグい…けどよくできてる作品。

何をどう評価するのが良いのかは迷う…
私的にはテレビで観たからこそ良かった。

ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

3.9

まさかあの段階になるまでサービス使ってなかったなんて…
恐らく要介護3以上はいってただろうのに…
でも実はこれが現実だったりするのかな?

治療法とか確立したものが無いからせめて家族や支援者がこの映画
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.8

これを観て「ああ、高校戻りたーーーい」っていう共感ができないのは残念。
(作品としてじゃなくて個人的に)
奈美はSUNNYっていう仲間を得てよく生きてこれたなあ…

キャストは全員最強だし、90年代の
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.9

弁護士が協力的で、だからこそうまくいったんだろうなあ…
知的障害を取り扱った親子の話って今まで観たのは辛いのばかりだったから終わり方で救われた。
そして近所の人、友人とかそういうインフォーマルな資源っ
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.0

人とは逆の発想で世界を救えることってこの世の中にまだあるんじゃないかと思わされた。
平和っていいなあ。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.5

この映画の題材としては、1人の人生について考えて勉強するきっかけになりそう。
けど2人と周りの人間関係になかなか感情移入し切れなかったところがあってなんか悔しい…

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.9

オスカーが自分の強みも活かしつつ、色んなことを経験して過去を乗り越えていく姿を見ていけてよかった。
それと同時に9.11によって大切な人を失った重みもずっしり伝わってくる作品だった。

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

4.8

本当の自分と理想の自分、この映画での現し方が大好き。
そしてキヨのような友達と純粋に出会いたい。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.3

色々と分からないことだらけで、
本当の内容を知りたくなる作品ではある。
んー、自分の理解力の問題もあってこの評価。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

それぞれの感情を尊重するのが大切っていうことと、1つの思い出に対する感情は混合していくっていうことがアニメーションによって分かりやすく伝えられてる。
とてもよくできた映画だなあと公開から数年経った今気
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

辛かった。子どもにとって愛情の本質が何より大事だなと感じる。

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

4.6

元のアニーを知らなかったけど、
昔と今の世の中できっと共通する部分も、
もちろん違う部分もあるんだろうなと思えた。
楽しくてかつ世の中を知ることのできる映画が大好き。
私は観ていて楽しかった🌈

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

最初は寧子にすっごいイライラしてしまったけど、気づいたら共感してる自分もいて観ながら感情ごちゃごちゃになってしまった…

特にバイト先の人たちの「私たちがいればなんとかなる大丈夫!」「私たち家族だもん
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.2

辛い内容って分かってたけどそれでも少し泣いてしまったな…
でもこれは感動した〜では決して終わらせられないし、終わらせたくない。
権利擁護とか司法福祉の大切さが分かる、歴史背景が詰まってる映画だと思った
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