まこさんの映画レビュー・感想・評価

まこ

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#マンホール(2023年製作の映画)

3.5

スリルやドキドキ感はあり、結構楽しめた。ジャンルはホラーなんですね。最初ホラーと知らなくて、割とグロかったのでびっくりしたけど、案の定でした。ストーリー展開も他に無い感じで、かつSNSなど時代感も織り>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

3.0

俳優さんたちの演技は申し分なかったが、いまいちストーリーが入って来なかった。私の理解力の問題でしょうか、、

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.4

インド映画って面白いなぁ。所々でミュージカル調ぽいのも興味深い。インド映画全部が大体そんな感じなのかな…?
2ルピーで作ったパッドを2ルピーで売ったら、利益0じゃない?!って思ったけど、そう言うことで
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正欲(2023年製作の映画)

3.5

原作を超えることは無かったのだけどここまで取り扱うのが難しそうなセンシティブな題材を映画にしてしまったことは凄いなぁ。
多様性に関する問題は、難しいと思う。自分の当たり前が世間では少数派だった時の生き
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リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.5

ドレアはそんなに酷いことしたのか、、
ただの学園友情物語ではないよ。

ライアーゲーム 再生(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ゲームの内容が難しい割には尺が短いので、理解が追いつかず…
ゆうちゃんの正義感がありつつもちょいちょい仲間を裏切ったりするとことかあまり感情移入できなかった。でも、秋山先生の言葉で改心してからの活躍は
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

感想が難しい
実は苦手な描写がかなりあり、嫌悪感抱きましたが、思わず観てしまう。構成、すごく面白い。ハンニバルのようなグロさや恐怖、ミッドサマーのような気持ち悪さ、ゲットアウトのような目新しさがあった
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.8

泣きすぎてしんどかった
戦争の事ががっつり描かれてるわけでは無いけど戦争時代の描写ってほんと辛いな。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

一見、雇うのが難しそうな、イカツい黒人ドリスが観ていくうちに凄く魅力的な人だと分かる。フィリップは、見た目や経歴などで偏見を持たずにドリスの中身をしっかり見ていた。生まれや育ちも全く違う2人が信頼して>>続きを読む

キリエのうた(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あれ…岩井俊二作品こんな感じだっけ。
いつも通り尺長めだったけど、ほんと時間通りに長く感じた。

主役のアイナ・ジ・エンドさん、歌は聴き入ったけど、主役に抜擢される程では…と感じてしまった。広瀬すずさ
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前科者(2022年製作の映画)

3.9

保護司という仕事を初めて知った。
元受刑者に寄り添い続けることで、公正させることができるのか。それとも難しいのか。分からないけれど、ずっと寄り添い続け、見守る保護司(阿川)はなんか良かった。
自分的に
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アトランティスのこころ(2001年製作の映画)

4.0

アンソニー・ホプキンスの不思議な魅力に引き込まれた。古き良きアメリカ映画。
昔の方が今よりも会話にはっきりした物言いが多いような、、規制も緩かったのかな。個人的には分かりやすくて好き。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

阿部サダヲが怖くてたまらない。
人の心弄ばないでぇぇ

包帯クラブ(2007年製作の映画)

4.3

フィルムの画質がたまらなかった。
たしかに私たちは知らないとこで誰かを傷つけたり、傷つけられたりして生きているなぁと。包帯クラブの活動めっちゃ良い。
柳楽さんのあの明るい性格は、心の傷を隠してるように
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

コンサートのシーンで途中から音が聴こえなくなる演出が良かった。難聴の人からすると、夢を応援するとか以前に聴こえないから応援のしようが無いよなぁと。最終的には、音以外の部分で伝えようと頑張ったルビィの思>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

殺人鬼に深瀬さん起用したのはセンスありまくり。表情、言動の端々でぞくっとした。グロいけど最後まで目が離せない。清田さん敏腕刑事でめちゃ安心感あったのに、可哀想だよ…。

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.7

デスゲーム系はやっぱり欧米が迫力あるなぁ〜
各部屋の気味悪さが良かった。お気に入りは、逆さまのダーツバーみたいなステージ。生き残った参加者をもう一度わざわざ狙う主催者側の心理はなんなんだろう??新しい
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母性(2022年製作の映画)

3.0

歪んだ感情の描写が多くてなんか辛くなった。
途中まで引き込まれたが、終盤の失速感が残念。

青い春(2001年製作の映画)

4.0

狭い世界で生きる学生時代の閉鎖感を思い出した。
理想とする何者かになりたくてもがくけど、なれない。親友に見下されているようで悔しい。狭い世界から広い世界に移る狭間での不安定さ。どれもなんとなく分かる。
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ロング・ウィークエンド(2021年製作の映画)

3.0

時空超える系ストーリーでよくある展開だと思った。割と想像がついた。
恋に落ちてお互いが大好きーってなるまで早すぎ。恋に時間は関係無いのかもしれないけど、そこは入り込めなかった。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

池井戸潤らしき内容の映画。(池井戸潤ほぼ読んだ事ない)
会社に所属することは大多数の人にとって自分の生活を守る事に繋がるが、会社の不正により人の命を奪うことは間違いなく悪。それでも人は、会社に従う。(
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

親権の問題。子供は親の道具では無いし、親の勝手で振り回さないで欲しいというのは思う。幼少期ってその後の人生にも関わる形成時期なので…。母親はいくらなんでも勝手、周りを振り回しすぎ。
それにしても人の感
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.4

新しいホラーの可能性を感じた。ホラー+社会問題
洗脳系はほんと怖い(ティースプーンは狂気)
NOPEも以前観たがジョーダン・ピール監督の唯一無二の視点と、斬新な切り口にハマってしまった。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.2

戦争の映画なんて一人じゃ絶対観に行こうと思わなかったんですが、誘われて観に行きました。
結果、観て良かった!やはり目を背けたくなる内容もありますが、戦争とは二度と繰り返してはならないことだと思いました
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

正直なところを言うと新海さんの絵はあまり好みでは無い。綺麗なのは分かるが、そこをそんなに描く必要があるかというところまで全てを皆がウケるように"良く"、ドヤ!と言わんばかりに描写している気がしてならな>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕(ばくたん)(1999年製作の映画)

4.3

冒険の途中で不思議な島に行って、そこで偶然伝説のポケモンと出逢い、繰り広げられるストーリー。わくわくと自分の中の子供心がくすぐられた。
映画の世界観にどれだけ入り込めるかって、その映画を好きになる要素
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