このレビューはネタバレを含みます
冒頭のハイウェイでのミュージカルから乗れず、美しい光景やカラフルな衣装に魅せられることはあっても主役二人に興味が持てず、秋までは楽しめなくて何度も切ろうかと思った。曲はいいんだけども。
が、セブがバ>>続きを読む
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蜘蛛の糸を使ったアクションが楽しい。とにかく爽快感を意識した演出になっているので、見る方もたいそう気持ちがいい。未熟で幼稚なピーターの成長物語としても面白かったし、ヒーローになるためにMJへの恋を諦め>>続きを読む
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後編も変なところはあるけど、この映画に求めていた「エレンが立体機動装置を駆使して飛び回り、仲間と巨人に立ち向かう」という『進撃』の象徴とも言える光景を見せてもらえたのでそこは満足した。
シキシマは出>>続きを読む
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原作は途中まで読んだけど、設定が変わっていたので映画は別物として見た。
最初の巨人襲来は容赦なく描かれていて見応えがあり、巨人のビジュアルも醜悪でむしろ原作版より好みだった。立体機動装置の演出も雰囲>>続きを読む
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宇宙飛行士が彗星の衝突から人類を救うSFアクションかと思ったら、宇宙飛行士を含む三つの視点から成る人間ドラマだった。しかし個々のエピソードの素材は悪くないのに、登場人物が多すぎてちょっと薄いなと。序盤>>続きを読む
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セックスとドラッグと金金金。この手の何かに振り切ったような作品は大好物だしかなり面白かったけど、狂乱を三時間も見せられるのでたいへん疲れました。それでもだれることがあまりなかったのはすごい(それで余計>>続きを読む
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音楽とカーチェイスの融合がマッチした、センスフルな映画だった。オープニングからベイビーの超絶技巧的ドラテクを披露するカーアクションにはテンション上がったし、その後コーヒーを買いに行くシーンはMVのよう>>続きを読む
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あんまし盛り上がれんかった。テンション上がったのがスターク・インダストリーズやニック・フューリーの名前が出た時と最後のトニー登場だった、てのがもう。とにかくめちゃくちゃ地味なんよねこの映画。ハルクのよ>>続きを読む
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そろそろMCUも履修しとくか、と軽い気持ちで見始めたらめちゃくちゃ面白かった。トニーが拉致られて洞窟にいる間は大きな動きもなくテンションがなかなか上がらなかったけど、マーク2を作るところからのめり込ん>>続きを読む
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原作は途中まで読んでるけど、動くルフィをちゃんと見るのはこれが初。映像が『ぼくらのウォーゲーム!』みたいだな、と思ってたら細田守の名前が目に入って納得。
内容はつまらないと切り捨てるほどではないけど>>続きを読む
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四時間の長さと聞いて構えていたのに、間延びするどころか展開が早く、まったくだれなかった。しかも展開は早いのに話にちゃんとついていけるのがすごいし、逆に「こんなハイスピードなのに四時間てどんだけ詰め込ん>>続きを読む
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うわあ後味が凄まじくいいなこれ。私は普段はバッドエンドを好むけど、ハッピーエンドを見た後に得られる気持ち良さもやっぱり捨てがたいものだなと実感した。『シェフ』は周囲に恵まれすぎている主人公がトントン拍>>続きを読む
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めちゃくちゃ面白かった。今回はイーサンを好きになれたのが大きい。今までは個性も魅力も薄い主人公だと思ってたし、トム・クルーズというスターが演じることで何とか物語を引っ張っていた印象すらあったんだけど、>>続きを読む
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不満はあるけどまあまあ面白かった。ストーリーは前作より分かりやすくなったし、曲芸じみたバイクアクションや、脳筋に振り切ったような肉弾戦も格好良かった。イーサンがやたらジャンプしたり舞ったり二丁拳銃で決>>続きを読む
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20年前の作品なので今となってはアクションシーンがちょっと物足りなさがあるけど、それでも十分面白かった。特に宙吊りになったイーサンが機密データを盗む有名なシーンは無音なのもあってハラハラ出来るし、逆に>>続きを読む
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基本的にミュージカルは苦手なんだけど、これは最初の「グッド・モーニング・ボルチモア」から抵抗なく物語の世界に入っていけた。楽曲もいいし、歌って踊るトレーシーの表情も魅力的だった。太ってはいるけど本人は>>続きを読む
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後味の悪い話を堪能したくて本作をチョイスしたら、しっかり地獄を味わえた。この作品における「家族」ってのは呪いでしかなく、普段の息が詰まるような家族の時間も、保の自殺も稔の殺傷事件も、全部が淡々と描かれ>>続きを読む
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感無量。テレビシリーズの内容を劇場版用に圧縮しているらしいけど、その分ストーリーは濃密で満腹。綺麗な終わり方だったこともあり、ラストシーンは自然と涙が溢れた。アムロとシャアにとって重要な存在であるララ>>続きを読む
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ランバ・ラルの衝撃的な死、マチルダさんやリュウの戦死など悲痛な場面が多く、その分アムロも劇的に成長していくのが面白い。カイとミハルのエピソードも分かりやすくまとまっていて、先の展開が読めていてもホロリ>>続きを読む
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これまでロボットアニメにはあまり興味がなかったけど、そんな私でも楽しめたほどにアムロとシャアを軸とした人間ドラマが面白かった。アムロも卑屈なところはあるけど大人でもしんどいことをやっている(やらされて>>続きを読む
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未知の映像体験だった。ビビッドでポップな映像と躍動感のある演出で、ジェットコースターみたいに濃密な時間を駆け抜けて混沌の波に飲まれゆくのが楽しい。最後に乙女が先輩への恋心を自覚する流れは雑ではあるんだ>>続きを読む
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特に面白くはなかった。でも作画は良かった。どこを切り取っても格好良い画ばかりで、最後まで安心して見ていられた。
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センセーショナルな内容ではあるんだけど、尺の都合でか掘り下げもなく生徒がどんどん殺されていくので「群がる敵を次々と倒すゲームをやっているハスミン」を後ろから眺めている感覚に近い。あとハスミンがあまりに>>続きを読む
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今まで邦画やドラマをあまり見てこなかった私が抱く「日本の映像作品」に対するド偏見なイメージ通りの作品だったけど、そうした作品は苦手だと思っていたのに楽しめたのが意外だった。ミュージカル演出は無くても良>>続きを読む
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原作の内容をだいぶ忘れていたから、ほぼ初見の状態で観た。
他人の記憶が見れる榎木津が見たままを脈絡もなく口にする場面が冒頭にあり、同時に駆け足な説明台詞も襲ってくるので、この時点でかなり疲弊していた>>続きを読む
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原作ゲームの内容をダイジェスト化したような映画だった。序盤からガンガン話をすっ飛ばしており、はるか前に原作をプレイした私も置いて行かれることが多かったほど。ただ、あの長く濃密な原作の内容を二時間に収め>>続きを読む
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気まぐれで見てみたけど、予想以上に良かった。貧乏とは思えないほどルーが色んな服を着るので設定と噛み合ってないように思うけど、そんなことがどうでも良くなるくらいにカラフルなファッションが可愛い。くるくる>>続きを読む
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ジャッキーの繰り出すキレッキレのアクションが楽しい。クライマックスに持ってきてもいいレベルのカーチェイスを冒頭から惜しみなく放出してくる。特に終盤のショッピングモールでの乱闘は圧巻。ガラスが飛び散るか>>続きを読む
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前作は「煌めき」で殴ってきたから今作はどうするのかと思ったら、ヒロを中心に掘り下げて謎の感動を叩きつけて来る仕様でした。終盤のヒロによる「朕はプリズムショーなり!」や「王位戴冠!」などの宣言はマントや>>続きを読む
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煌めきの暴力。のっけから呆気に取られたし、キャラも大量にポンポン出てくるから困惑もあるんだけど、その困惑すら徐々に気持ち良くなって最終的にはなんかよくわからんのだけど楽しんでいた気はする。
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内容は「普通」としか言いようがないんだけど、終盤の挿入歌「Moon Revenge」で一気に盛り上げてきた。例えではなく、本当にイントロから鳥肌が立つ。曲のクオリティとタイミングが神がかっていたのが強>>続きを読む
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前作以上にギャグとアクションがパワーアップして、シリアスなパートもよりドラマティックになった。印象的だったのは序盤のキャバクラのシーンで、主役の三人は相変わらず楽しそうだし、なんつっても上様のインパク>>続きを読む
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映像はちょっとチープだしギャグが滑ってる時もあるけど、そこも含めての『銀魂』だよなと思えるパワーがあって楽しかった。特に菅田新八の完成度は素晴らしく、新八というキャラクターが『銀魂』という作品の象徴的>>続きを読む
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初サメ映画だったけど、取っ付きやすく面白かった。短い時間でサクサク進行していくのも嬉しい。「浜から200m離れた岩礁で孤立してしまったナンシーと、その周りを悠々と泳ぐ一匹のサメ」という構図もシンプルで>>続きを読む
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見る前はもっと恋愛に寄せた話かと思ってたけど、未熟な少女が恋と別れを経験し、王女としても成長していく話だったのねこれ。贅肉のないシンプルな作りで素直に楽しめたし、モノクロ映画は初めて見たけどこれはこれ>>続きを読む
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先の展開が読みやすいストーリーだけど、登場人物が魅力的だったのもあって目が離せなかった。美しく聡明なマチルダには何度も目を奪われたし、レオンも普段の格好良い姿とふとした瞬間に見せる隙のギャップがいい。>>続きを読む