まっきーさんの映画レビュー・感想・評価

まっきー

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CUBE(1997年製作の映画)

2.9

予想できる範囲と予想つかなくて意外だった部分が張り合わせてある作品。
頭いいんだか悪いんだか笑
何のためでもないというのが気分悪くて最高。

屋敷女(2007年製作の映画)

3.4

ナイスフレンチスプラッタ!
血糊ケチらない!
でもスプラッタと鬱映画という合わせ技なので、お腹いっぱいになる人は多いかも。
ラストスパートでさすがに出せないシーンが黒いぼかし加工あり。
謎の女が美人か
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

1.1

さすが様々な映画のオマージュたっぷり。
ヒップホップのサンプリングのような映画の作り方をする。
でも個人的にはタランティーノは好みじゃない…(TωT)

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

2.3

とりあえずこれはギャグものです。
走るゾンビNGの人は注意(笑)
あと、悪いことは言わないからブリトニーのデビュー曲を聴いてから視聴してください

ダンテズ・ピーク(1997年製作の映画)

2.9

この時期はディザスターパニックものが流行ったね。
まさにパニックもの!という作品。
ヒロインが例によって強そうすぎるけど(笑)
主人公はうだつの上がらない研究者にしてはモテそうすぎる。
おばあちゃんは
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

2.6

正直、人形に怖さを感じないのでイマイチだった。
「人怖」の部類に入るのかもしれないが。
死霊館シリーズに比べるとアナベルシリーズは怖くないかも?

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

2.9

シリーズ作品だが、前作のほうが正直良かった。
超常現象の被害者。子供によって態度が違う(特定の子供を甘やかす、別の子にはやたら厳しいなど)ことがモヤった。
最後のバトルは大々的なので、そういうのが好き
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死霊館(2013年製作の映画)

3.1

スーパーナチュラルホラーとしてはかなり良い作品。
ただのビックリや、ただのヒヤヒヤではない怖さ。
除霊師の役者さんが美人…演技もうまい。
現象の被害者が誰にも取り合ってもらえないという絶望感が良かった
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ジェニーの記憶(2018年製作の映画)

3.0

トラウマの蓋が開くの不可避。
映画の手法として素晴らしい。
実話に基づいているのでスッキリ解決はしない。
同様の経験がある人はフラッシュバックするので視聴しないほうがいい。

来る(2018年製作の映画)

1.0

やたら評判が良かったので期待しすぎた。
除霊の異種格闘技戦。
妻夫木のクズ男は演技がうまい。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

前作に引き続きギャグサスペンス。
サクサク死に方大喜利がよりギャグに笑
前作のあの登場人物がこんなに重要に?!となる。
細かいところは劣るが、ストーリー性は上がった。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

ハラハラギャグサスペンス!
名作というアレではないが、シンプルに面白かった。
だんだんサクサク死んでいく、死に方大喜利が笑える。
続編も視聴をおすすめ。

ミザリー(1990年製作の映画)

2.0

究極のツンデレ…なのかな笑
登場人物が少なく、閉鎖空間でのことなのであまり考えずに観られる。
あの有名シーンも見どころ。

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

私は好き(笑)
登場人物がテンパりすぎなのかポンコツ多かったり、“何か”のデザインが悪かったりでイライラもあったけど、笑いどころもけっこうあった。
有名なラストも納得かな。これくらいやらないと逆にスカ
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ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.2

ドラえもん映画好きだけど、実は初めて観た。(これ含めいくつかだけVHSなかった)

ザンダクロスの頭脳に麻酔無しロボトミーやっちゃうくだり大好き(笑)

しずかちゃんにフォーカスというのは良かった。ち
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ジョン・ゲイシー(2003年製作の映画)

-

映画にする意味あった?
再現度も低いし、映画としての良さも無し。
強いて言えば主役が実際のジョンに寄せた配役。
以上!

そして誰もいなくなった(1974年製作の映画)

1.0

誰もいなくならない!!
島じゃない!!

ロケ地の美しさと原作の面白さで成り立っている、気兼ねなく見るタイプの作品。
職業で呼ぶので登場人物を把握しやすいのは良いと思う。

コンクリート(2004年製作の映画)

-

まず被害者遺族に同意を得ないまま制作、上映したとのことで作品としても胸糞。

内容は書物を元にしたと注意書きがあったが有名な発言無し、特殊メイクも中途半端、加害者側の心情を掘り下げるでもなく、かといっ
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ジェフリー・ダーマー(2002年製作の映画)

2.4

ジェフリー役のジェレミー・レナーの演技が素晴らしい。ただそれだけ。
それ以外の構成などはちょっと…。

ちなみにプライムビデオで吹替のみ。

何より殺害描写一瞬、屍姦描写なし、カニバリズム描写皆無。R
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

今敏監督…もっと生きててほしかった。
パーフェクトブルーのほうが好きだけどこちらも狂気たっぷり。

可愛いでコーティングした気味悪さ。
平沢進とナイスマッチ。

皆さんインセプションと書いているけど、
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.2

爆笑。
何回も見ちゃう。
フィクションだからネズミも大丈夫。
かわいい。

消毒されたネズミたちのホカホカァ…

透明人間(2018年製作の映画)

4.3

最近観た短編の中ではトップ。
ジブリ色が抜けないスタジオポノックの中で唯一ジブリから抜け出していると思う。

自己肯定と存在感、目の見えない人からしか話しかけられない、自分を認められたら変われる。
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

クソブラック企業に新卒で勤めていたころ、貧乏すぎててけど、そのまま暮らしていたらこうなっていたかもしれない。
リアルだ。
オチにも文句なし。
濡れ場に愛がこもっていて美しい。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.1

大学のころゼミで観た。
奥さん役のわざとらしいCMは笑う。

ジムキャリーの独壇場だが、アーキテクチャ(環境監視型社会)というメタ的な観点からも面白い。
ラストの絶妙さに救われる。

マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

3.0

赤毛のアン+トトロ

風景が美しく、土地と友情と時間の結びつきを感じる作品。
ポスト高畑勲だなー。
ほっこりだけど、時折のぞく大人の現実がつらい。
あまり親子向けではない…かな。わりと年齢いってるほう
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.3

もうええやろって思ってたけど、どうしてなかなか意外と面白かった。
気楽にさらっと観られる。

シリーズの他作品より原点回帰感があったかな。
でも殺し方大喜利はネタ切れなのかちょっと弱かった(笑)

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ロリータ(1997年製作の映画)

1.8

キューブリック版を視聴済みで。

このライン版は台詞やシチュエーションなどは原作に忠実らしいが、ただのイケおじ失恋物語になっていて、私はキューブリック版のほうが圧倒的に好きかな。

ジェレミーが滑稽さ
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

2.0

原作を知らずに観た。
期待してたのと違った…
これはギャグ映画(笑)
BGMは壮大で素晴らしい。

スコセッシ節がほぼなくてカット割りが多く、ズームイン・アウトによる切り替え多数。
画面酔いして正直ち
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

2.2

私の苦手なタイプだった。。
それでも画面の切り取り方、暗喩の多さは良かった。
BGMは最低限、静寂からのビックリ多数。
おじさん達の群像劇。

シガーが特に強烈。銃は意外と下手だけど、あのエアガン便利
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.2

ただ社会派な作品と思っていたら違った。
前2/3部分で本当に緻密に伏線やオマージュが張り巡らされていて、それを最後1/3で大胆にぶっ壊していくスタイル。

ちなみにタイトル画面がシャイニングのオマージ
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ロボコップ(1987年製作の映画)

3.1

生命倫理とかロボット三原則とかだと思って観てしまった(笑)
全然違った。風刺の効いたコメディ。
デトロイトのディストピア感も、グロ描写もやりすぎで笑える。
血のりをケチらないのが好きな人におすすめ。
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バイオハザード(2002年製作の映画)

2.1

ゲームとはまったく違うオリジナル。
当時の映画界の流行りを詰め込んだ力作だけど、サイコロステーキしか記憶に残らない(笑)
ミラジョボビッチが美しい。

震える舌(1980年製作の映画)

3.2

現実にあることだから怖い!
シンプルに破傷風怖い!
子供のころやたら消毒されてたのを思い出す。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

1.0

だるいC級。
ポール報われて良かったね!って話。
当たり判定、遠距離攻撃、全裸で屋根の上。苦笑い…

性病説があるけど、死ぬことそのものと私は解釈。眠っている間は意識しない、将来を考える2人は気付かな
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カリガリ博士(1920年製作の映画)

4.1

どんでん返しサスペンスが生まれた作品。
モノクロサイレント。
まず主人公が男前、これで最後の驚愕度が上がるかな。

奇妙でいびつな舞台セットが芸術的で素晴らしい!入りたくなる幻想の世界。
ドイツ表現主
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.6

教養として何となく観た。
しかしこれはマイベストに入ってくるかも!
やはりジャック・ニコルソンの存在感、個人で戦っても変わらない社会、差別。。

最後にこの閉鎖世界から脱出できたのがあの彼なのが良かっ
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