なんで俺はクリスマスイブにこれを見返してるんか分からんが、とても良い諦観の念を得られるのでめでたしめでたしなのでありました。
「12月24日 百鬼夜行」で映画館が一瞬ざわっとした。最速で見て良かった。
現実では話そうにも(演じようにも)話す(演ずる)相手がいない。だから映画を見る。
街映画なんだろうなとちゃんと思わせる(…思ってしまったんだからしょうがない)オープニング、緊張感ある列車のシーン(誘い、2度の暗殺、全部良かった)、でも嘘っぱちの診断書を読むシーンでまるで映画のサウン>>続きを読む
ホントかどうかは知らんけど、ウガンダの島民のシーンみたいなのがあるとニヤニヤしてしまう。
この函館、街自体の魅力じゃなくて、器としての魅力がある感じがした。登場人物たちに寄り添って、きらめくようなシーンもあればどん詰まりにもなる。前4作とはまた違う佐藤泰志の函館。
名古屋で見たんだけど、俺も小倉トーストと矢場とん食ってた。手羽先食べなかったのが後悔。
PTAのデビュー作という贔屓目はしてしまうけど、冒頭のショットのカッコよさ、ラストあたりの切返しはめちゃくちゃいい。長回しは荒削りな印象。
007、クレイグボンドより前は見たことないから知らんけど、前作前前作前前前作とこんな繋がりあったらダルくね?
short version。いやもうめちゃくちゃ面白いんだけど着地がツイ廃の誕生譚なの、笑うしかない。いろいろ悩んだ末にTwitterに辿り着いたんだな。
完全版。いや、エピローグが最高すぎた。で、>>続きを読む
語ること、聞くこと、民話であれなんであれ、そこには人がいる、みたいな?
途中寝落ちしてしまって正直なに言ってるかさっぱり分からんかったけど、劇場から笑い声が漏れてたりしててちゃんと聞けば伝わるもんなん>>続きを読む
中津歩いてたっぽくて、知ってる場所が出てくるだけでロードムービーの説得力が増す。
アバンタイトルがカッコよすぎる。途中の走るシーンも印象的で、追われる者を飛び越えて、ただ走るために全力疾走しててめちゃくちゃ気持ちいい。あと西成ロケみたいだけど、ちゃんと橋の向こう側の世界として見える>>続きを読む
映画館に来てまでTwitterやってる気分にさせられるのはなかなか嫌なものがあったけど、まぁそれは自分のせいとして、アクションが最高。ソファに座ったり離れたりするだけの動きとかも超イイ。
俺、男ノリをするために男ノリをしてきた(好きなものを共有した結果の男ノリはしてない)から、今になってみると誰も友達がいないんだろうな。