まださんの映画レビュー・感想・評価

まだ

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

最後まで飽きずに見れました。
面白かったです。

ハリウッドとゆう激動の街での出来事。
魅力的な表面と現実の裏面を街と人で痛快に表現されてました。

しかし、ハリウッドとはやはり理想郷なのかもしれない
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

最高です。最高すぎます。
これぞエンタメとゆうものです。

「主人公」を決めて観るとだめですよ?
ずっと面白かった最高の「時間」です。

点ではなく線でみる映画。大好きです。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.2

おもしろポイントがちゃんとあったので飽きずに見れました。

一見コメディに振り切った作品かと思いきやちゃんと人間味が残っていた所が好感を持てました。2人目の人を殺すまでの時間のかけ方がリアル。

でも
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.4

原作漫画は未読での鑑賞でした。
最後まで飽きずに見れました面白かったです。

カルト宗教。理想郷への渇望。集団自殺。この作品は過去、実際にあった「ジョーンズタウン」の事件から着想を得たものだと感じた。
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.2

画面の作り方やストーリー的に洒落ている部分は確かにあるし、演出は面白い所もあった。
しかし、特になにも得られなかった作品でした。

犯罪者を罰するのではなく更生させようとする社会で主人公は上手く洗脳さ
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野獣(2018年製作の映画)

3.7

テーマがしっかり伝わってきて良かったです。

「自然と生物の関係性」は切っても離せないもので普段人工物に囲まれた生物は自然を軽視しがちになる。

食って食われてのこの世界で一番怖いのはなにか。
「自然
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ダウンサイド・アップ(2016年製作の映画)

4.0

おもしろかったです。まず大好きです。

「世界」とゆう箱の中に産まれてきた人間はその箱での「普通」と「特別」の中で生きている。
その箱の中では「特別」は劣っているとも感じるだろうが箱から飛び逃げなかっ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0

とても面白かったです。

原作が好きで映像化に向いているとは思っていたが素晴らしかったです。
しかし、演出の点ではもう少し原作に寄せた方が良かったシーンがありました。

静の「漫画」
動の「映画」
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Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

2.0

ある意味振り切っててよかった。
でも、期待してたものは見れなかった。

「貧困」をテーマにしたいのか「友情」をテーマにしたいのかずっと宙ぶらりん。
もっと主人公2人の時間を使ってスカッとしたかったです
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

爽快で面白かったです。

登場人物が魅力的で何より主人公2人が最強でよかった。
日本の高校生じゃここまで出来ない。羨ましいです。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

設定で観せられ、演出で魅せられ、確かに音楽を見ました。

音楽とはやはり魂なんだと思いました。

とても良かったです。感動しました。

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

2.0

狂気的な映画は好きな質なのですがこの映画は無理でした。
面白くなかったです。
狂気とは、登場人物の持つべきものが持つから面白いのであって作品を狂気、刺激的にする為だけにリアリティラインを超えてはいけな
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.5

ひたすら良かったです。
元々ピグマリオンコンプレックスの取材で観たつもりだったのだが、つい夢中に。
とはいえ、主人公(エドワード)はどこか彼女(ビビアン)を自分の理想に近づけたい部分はあった。しかし、
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.1

とても良かったです。
まず、作品のとしてとても分かりやすくそれぞれ登場人物の背景がよく分かった為、感情移入が出来た。

生まれてきてくれてありがとう。誰かが思って口にする。誰かが聞いてまた口にする。赤
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.2

面白かったです。なにより好きです。
凄まじいものをテーマにして作ったのだろうが、伝わらないのは分かっていて伝える気もなく作られている作品でした。
しかし、エンタメとエンタメにおけるテーマとゆう比率でゆ
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.7

とても良かったです。
それぞれ、自分の正しい物差しを持っていてブレてなかったのがとても感情移入できて、登場人物間の物差しのズレがむず痒くて切なかった。
ひとつ残念なのは何故、彼女の彼氏は彼女に暴力を振
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

1.2

前情報を出さなかったんじゃなくて、出せなかった。それぐらい迷走してた。
スタジオジブリの宮崎駿とゆうパッケージを使って話題性だけを見所にした完全なる駄作でした。
答えを表現するのではなく考えるを表現し
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落下の王国(2006年製作の映画)

3.5

とにかく綺麗。
ストーリーは難解だが、秀逸。
何よりも画面構図、演出が綺麗な作品でした。もはやアートです。
もう一度見たいです。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.1

ゾンビ映画で一番好きです。
人達の関係性がしっかり分かったから、登場人物達を応援し、腹が立ち、感動させられました。
オチも大好きです。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.8

とても好きです。
回収していない伏線や謎は多々残っているが、それを超えるメッセージ性がよかった。
「う○こは上向きに出来ない」とゆうセリフが1番刺さったセリフなのだが、貧困や飢餓を考えさせられてみて良
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バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

1.0

前作とは違う視点から話が見れた点はよかった。
しかし、終始主人公に感情移入が出来ずただ設定の暴力だった。
(無)駄作です。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

4.1

とても良かった。
まず、設定に惹かれたのだが物語のつかみから良く終始飽きず見れた。
謎の恐怖と人間だけでなく、狂気の人間と人間の関係もあって良かった。

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

4.0

面白かったです。

愛や恋ってのは脳に記憶されるのではなく心に残るとゆうのを体現出来ていてよかった。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.8

とにかくキャラがいい。
自分のルールに従い生きてきた主人公に仲間が出来るのだが時に頼り、時に裏切られ、時に助ける関係性が救いのないこの世界で輝いていた。

ストーリー展開に捻りはないもののキャラの掛け
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CURED キュアード(2017年製作の映画)

1.5

ゾンビ映画とは違う映画。
回復者とゆう異質な存在よりも結局は感染者とゆう目に見えているものを怖がるとゆう図がおもしろくなかった。

普通もっと隔離されて差別されていると狂気的な人に回復者はなるはず。
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