なーこさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

なーこ

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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

すべての人が観るべき映画。
一つでも同じものを感じるはず。

こんなに素晴らしい人間を引き裂いてしまう戦争の恐ろしさ。
アメリカの大きな力が、隙間からちらっと見えるのが恐ろしかった。

少し納得のいか
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.2

この男の子凄くないですか?!!

目力でここまで訴えかけてくる俳優さんは久しぶり。

言葉にならない力強さが湧き上がってくる作品。

夢中になる、なんて話ではない。
今まで自分がどれほどの人に支えられ
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.2

大好き私のストレス発散映画。
映画館にうきうきして見に行ったらストレス発散どころか1キロの減量までしてくれたのですき

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

うまーくいく!!

観たあとにそう言わずにはいられない!

インド映画を初めて観る人にはぴったりの作品。
クセも強くなく、すっきり観れる。

少し時間が長いと感じてしまうかもしれないけど、飽きることの
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.3

少しの物足りなさと、暖かいストーリー。

いいなぁ、とゆっくり余韻に浸れる時間が幸せな作品。

コーヒー片手に観たい映画。

(2012年製作の映画)

3.4

映画は人の受け取り方次第だと改めて感じる。

無駄のない、究極のシンプル。

この映画を自分の人生の何に例えよう。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

これ、私だ!!!


ズーイーに釣られてただのコメディかと思って観ると痛い目をみる作品。

心当たりがありすぎて苦笑い。

人との関係で悩んでいる人、人生に対するほんの少しのきっかけが欲しい人にオスス
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.1

クズは腐ってもクズなのか!?

こんな現実の中にいるのは彼らだけではないことに気付かされる。

目を疑う演出に、主人公たちが溺れていく様が面白い。

よくある話...ではないかも?

映画館で観たかっ
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.9

はじめて観たイーストウッド作品。
小学生の頃に父に連れて行かれた映画館での衝撃は今でも覚えている。

あの頃の自分はただ「かっこいい」としか感じなかったけれど、今ならもう少しこの映画の意味が分かるかも
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イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

4.6

パズルのような11分間。

映画は音響。
シンプルなようで固く結んだひものように解けない脚本。
緊張と不安で画面から目が離せない。

結局、人生ってこんなもんだよなって。

思わせぶりなことも、そうじ
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モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

3.5

少し前のチェ ゲバラ。

彼らと一緒に旅をした中で考えたこと、思ったことは自分の一部として大切なものになる。
どうしてチェ ゲバラは革命家になったのか。

視野を広げるきっかけにぴったりの作品です。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

まっすぐ、人を信じること。

名俳優と一緒にもう少し頑張ってみようか。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.6

描かれているのはポランスキー監督の人生でもある。

戦争映画でもここまで美しいのは初めて。
クラシックが好きな人にはかなりオススメ。

ため息のでる現実と、しっかり向き合わなければいけない。

定期的
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.4

顔を背けないで学ぶべき歴史。

展開が早い気もするが、知識として見ておかなければいけない。
ポールダノの狂気。

突然のブラピが癪ですが笑

スピッツ 横浜サンセット2013 劇場版(2015年製作の映画)

5.0

2015. 新宿映画館
ライブ同様に号泣笑

ぜひDVD化を!!

まさか音楽の神様にスクリーンで会えるとは思いませんでした。

2020.5/15
コロナで大変な中、スピッツからご褒美以上の宝物が!
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.0

音楽は手段じゃない。

ポスターと監督の名前に期待しすぎた。

兄の視点から描いても面白かったのでは?

セッション(2014年製作の映画)

3.4

ラストシーンの為の映画。

ある意味無駄がないのかも。

これが究極のシンプル。

瞼の母(1962年製作の映画)

3.1

音も画質も悪いけれど。
今の邦画ではあまり見れないようなカットがちらほら。

映画館には当然だけど、私と同年代の人はいなかった。
ビートルズを聴くような感覚で観てました。

新作のSFや、穏やかな波の
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ポテチ(2012年製作の映画)

3.6

簡潔でシンプル、ちょっとシュール。

短くても満足感があるのは俳優が上手いから。

あともう少し!ってところで止めておこう。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.9

トムハンクスにひたすら圧倒される。

彼と一緒には飛行機とか乗りたくないけれど笑

本当に凄い演技でした。

ローマに消えた男(2013年製作の映画)

4.0

一歩間違えばウディアレンの駄作になっていたところを上手くまとめている。

こんなに笑う映画だとは思っていなかった。

主人公の人の雰囲気が堺雅人に似てると感じたのは私だけ?笑

FAKE(2016年製作の映画)

4.1

森達也だからこそ撮れたもの。
思いもよらないラスト。
常に中立に。映画はこうでなくちゃとは思うけど....

騙されてたのはどちらだろう。

もしかしてメディアに対して私は中立になれるのではないかと一
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ナショナル・シアター・ライヴ 2015「フランケンシュタイン」(2011年製作の映画)

4.0

ベネ様ファンの方は、ベネが博士役の方を観るべき笑

音響、映像、演出、すべて迫力がある。
太陽や火、雨まで降らせてしまうのは驚き。

部屋なんか、前に観た女版ハムレット(サラフランコム演出)(光のライ
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ナショナル・シアター・ライヴ 2016「人と超人」(2015年製作の映画)

4.5

最高!初めての喜劇でしたが、こんなに笑うとは思ってなかった!

イギリスならではのテンポ良く引き込む演技。
前半すこし早いかなと感じたけれど、その早さが気持ちいい面白さに変わる。

役者さんが本当に上
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ブラナー・シアター・ライブ2016 「エンターテイナー」(2016年製作の映画)

3.3

ケネスブラナーは確かに上手い。

けれど、舞台映画って観終わった後こんなに疲れるものだっけ?

もう少しシンプルな演出や道具にした方が良かったのでは。

あれ、終わった。といった終わり方だった。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.6

男女の恋愛への価値観。
それだけではなくて音楽と配色も最高。

レジーナスペクターで始まって、ところどころにザ スミス!!
カーラブルーニまで挟んであるところが贅沢!
洋楽ファンには堪らない映画!サン
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.0

特に何があるわけでもなく...。
自分が冷めているだけなのか...。

キーファーサザーランドはいじめっ子がとても似合っていたけれど。

キック・アス(2010年製作の映画)

3.0

年代につれ、映画に使われているFワードの量に驚く笑

今までのヒーローものの域を出てくれるかと期待していた作品だったけれど、そうはいかなかったのが残念。

最初から最後までお決まりのストーリー。続きま
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世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

3.9

ウディアレンの映画は時間がゆっくりと流れていて好き。
彼の音楽と街並みの魅せ方。

ラストのダンスは素敵。la la landと一緒に観るといいはず。

脚本が腑に落ちないところも、ウディアレンだから
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.6

結婚後の暮らし。
自分に置き換えて考えてみて、勝手に不安になった。

父親が徐々に慣れていく姿が素敵。
メリルストリープの不安定ぶりもいつものこと。

結婚に対してのマイナスイメージ。

フレンチトー
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マップ・トゥ・ザ・スターズ(2014年製作の映画)

2.3

あらすじを読んだだけでは理解できなかった。
途中までキャストの位置も見えず、よく分からない作品。

最後に眉をひそめ、「んーー??」と唸ってしまった。
変に体力を使った映画。

ただ、ジュリアンムーア
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それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

4.1

キャスティング、音楽が素晴らしい。

結婚とは。を最初に考える映画。
最後に少し「あーあ」。
納得と皮肉の余韻に浸りながら、笑ってほっとする。

バルセロナに行った方が良かったのか...?
視点が変わ
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