TMさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.0

主人公があんまり苦労してるように見えないのが今っぽいと思いつつ、現代アメリカのおとぎ話である点で正しくロッキーを受け継ぐ快作。最強のボクシングシーン、抗ガン剤スタローンの衝撃。

バグダッドの盗賊(1940年製作の映画)

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アレキサンダー・コルダ。ウィリアム・キャメロン・メンジース。メアリー・モリスは二役なのか。

美女と野獣(1946年製作の映画)

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主人公達はハッピーだけど、「本当にそれでいいの?」という喜べない終わり方。
魔性の館に翻弄された人々の喜悲劇。

野火(2014年製作の映画)

4.0

塚本晋也の顔にこんなに心動かされるとは。下手物趣味がリアリズムを通り越す恐怖。それだけがか戦争を表現し得るという堂々とした佇まいに拍手。

忘れられた人々(1950年製作の映画)

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リアリズムを基調に、不意に挟まる悪夢シーンが鮮烈。ラスト、やり場の無い殺意を充満させながら唐突の幕切れに唖然となる。

哀しみのトリスターナ(1970年製作の映画)

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声が吹き替え?スペイン語のドヌーヴに違和感。印象的なピアノも吹き替え。義足も然り。

祇園の姉妹(1936年製作の映画)

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軽快な京都弁コメディから救いがない悲劇へ、すごい終わり方。西鶴一代女は長いが、これは短すぎる。19歳の山田五十鈴の逞しさ。

そして父になる(2013年製作の映画)

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福山雅治を良い使い方している。話は相変わらずTVドキュメンタリーのようだ。

昼顔(1967年製作の映画)

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のっけからカトリーヌ・ドヌーヴ痴態全開で素晴らしい。

小間使の日記(1963年製作の映画)

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2015年11月鑑賞。ジャンヌ・モローの貫禄、ミシェル・ピコリのダメ親父ぶり。画面の美しさにも目を見張る

ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972年製作の映画)

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2015年11月鑑賞。大爆笑。格調高いシュールギャグ映画。たまらん。

欲望のあいまいな対象(1977年製作の映画)

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2015年11月鑑賞。絵に描いたようなファムファタル。しかも二人一役。ドリフみたいな痴話喧嘩がおかしすぎる。

天空の蜂(2015年製作の映画)

2.0

まさかのゆで物理学。撃ち落とした方が早そうに見える。テレビ解説のウザさ。まったく映画を信じていない。

さよなら、人類(2014年製作の映画)

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2015年8月15日.恵比寿ガーデンシネマにて。タルコフスキーをスタジオ撮りしたような作風。

くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

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フジテレビ深夜にて視聴。カートゥーンCGならではの物語。リアルでは到底描けない絵本的な世界観だが、基本は恋愛物でやや居心地が悪い。

ほとりの朔子(2013年製作の映画)

2.0

新文芸座にて。即興と芝居の境目が微妙で、上手いんだか下手なのかよく分からない映画。長いが、古舘さんが好きなら、まあ大丈夫。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.5

新文芸座にて。地方の絶望的な雰囲気がよく出ている。役者の豪華なピンク映画。

インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

3.5

ヒューマントラストシネマ渋谷にて観賞。ラリったニール・ヤング探偵。

サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

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2015年5月観賞。綻びだらけだけど、そこが愛すべきショウ映画。

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

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2015年4月観賞。サブキャラのドリーが秀逸。記憶出来ないけど文字が読めるという。

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

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2015年4月観賞。シナリオ自体を破壊するチャック・ノリスに心が震えた。

オーメン2/ダミアン(1978年製作の映画)

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2015年4月12日観賞。カラスと美少年。ランス・ヘンリクセン。

戦火の馬(2011年製作の映画)

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2015年4月13日観賞。ぐうの音も出ない程の奇跡。