ぶっちーさんの映画レビュー・感想・評価

ぶっちー

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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

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アニメは、前に観たけど、実写版も気になって鑑賞。
最初は、違う作品を観てる⁈と思う感じだったけど、多分、こっちの方が内容が奥深かったからかもしれない。
アニメ版は、「虎」に焦点があっていたかも。この作
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

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以前に観た『かみさまとのやくそく』を思い出す作品。
あかちゃんは、親を選んで生まれてくるというのがもとになっている。
全否定もできないことが、周りにはかなりある。哀しい一生を終えた人も、次の人生で、素
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声/姿なき犯罪者(2021年製作の映画)

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やっぱり韓国でも同じような犯罪が起こっているのか!って結構リアルに描かれていた。
こんな国を超えての犯罪組織、ずっと尻尾切りみたいに続いていくのか‥。
究極の状態に詰めて行く、映画とはいえ、実際に同じ
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ぼくの歌が聴こえたら(2020年製作の映画)

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題名にひかれて鑑賞。
原題は、The BOXらしい。

ビジュアル的にもいいし、歌も上手いのに、人前で歌えない役の男の子は、EXOのチャンニョルらしい。
いろいろ懐かしい曲も含めて、聴いていて心地よか
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福田村事件(2023年製作の映画)

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なかなか見応えのある映画だった。
集団圧力の怖さの表現が、絶妙!
前半は、ちょっとかったるい流れだったが、物語が動き出すと、息をのむ瞬間が何度となくあった。
だれが悪いとかいいとかではなく、みんなが一
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青い鳥(2008年製作の映画)

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重松清さん原作で気になって鑑賞。
なかなか重いテーマだけど、吃音の
教師役の阿部寛が、あまり語らないけど、必要な時には、しっかり言葉で伝えるスタンスで、存在感あり。
だれがいじめたのか?より、自分はそ
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

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実際に著者が体験したことの実写化映画なので、なかなか現実的なことへの共感が持てた。
大杉漣さんに久しぶりに会えて嬉しかった。

ある男(2022年製作の映画)

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田舎に突然現れた男、大祐。
何か悲しい気持ちを拭えない里枝。
2人が惹かれ合うのもわかる。
あっという間の3年ちょっとの間に、楽しい仲のいい家族になっていたのだが‥。
え、そんなことが、え、えっていう
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母性(2022年製作の映画)

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重い、深い一言では表現できない。
今まで、人類が繋いできた歴史の裏に必ずある母と娘の関係。
「母性」とは? 湊かなえさんの作品は、私にとっては、狂気的でもあり、なかなか理解出来ない部分も多いが、立ち止
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

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藤原季節くん観たさに鑑賞。
やっぱり、また違う顔が見れた。

大学生の日常?
嫌われないように、相手に合わせたり、大切なことも、なかなか相手に言えなかったり。
ちょうど、子どもから大人になっていく端境
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

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4つの場所での出来事が、どこかで何か一つでも違っていたら、その人の人生はどうなっていたのか?
一つの決断をする時でも、感情的に動いてどんな結果になるのか、人生はわからないけど、ちょっと立ち止まって、違
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

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意外と前の作品だったんだなと思いながらの鑑賞。
何かのきっかけがないと、大切なものや本当に必要なものに気づかないってことかな⁈
まさかの自分の命が、そのきっかけとは。

でも、気づくことに、早い遅いは
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まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

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大森ファミリー大集合の映画だとは知らなかった。ちょっと切ないけど、暖かい作品。
他の作品も観てみたい。

百花(2022年製作の映画)

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私の理解力が足りないのか、半分の花火、母性、母の恋愛、ネグレクト、不倫、地震、痴呆症と色々な要素が散りばめられているのに、上手く回収出来なかったので、消化不良。川村組、菅田将暉で期待して観たのに、残念>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

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癒されるって聞いて鑑賞。
ずっと胸の中に、熱い何かが湧いてる。
特にここがいいっていうより、全部よかった。
あえていうなら、オカジが、マコトんちで、食べる焼きそばのシーンは、胸熱!

「同じ星の人」っ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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長い時間なのに、だらけることもなく、ずっと惹きつけられている感覚。だけど、特に大きな場面展開があるわけでもない。少しずつ、じんわりと紐解いていく感じで進んで行った。
だけど、最後の韓国での買い物をして
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愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

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1986年。でも、全然古くない。
聴こえる者と聴こえない者とが、あがいてあがいて相手を分かろうとする。
相手のことを考えるのと同じ、いやそれ以上に、本当の自分と見つめ合うのが、心に残った。自分の気持ち
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繕い裁つ人(2015年製作の映画)

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なんか観賞後は、虚脱感のような不思議な気持ちに。図書館でのシーンが一番印象的かも。
「自分の読む本は、自分で選びます」
「そんなにいっぱいあったら、本当に好きなものは選べるの?」
みたいな言葉が、グ
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

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菅田将暉にずっと引っ張られて、最後まで観てしまったけど、戦艦大和って、そういう意図があって作られたの?と思うと切ない
みんなが、戦争をやめたくても、やめれない環境が整っていたのか!
映画館のスクリーン
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劇場版 弱虫ペダル(2015年製作の映画)

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元旦から、火の国 熊本の初日の出を
拝むことが出来て、幸せなスタート。
巻島さんと一緒に、つぎのステージに進もうと思えた。
やっぱり6人揃っての総北なんだよなぁ。

美しい星(2017年製作の映画)

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亀梨和也、橋本愛、藤原季節、若葉竜也、リリーフランキー、佐々木蔵之介‥出演者は、個性派揃いなのに、ちょっともったいないなぁという感想。
原作が、三島由紀夫らしいが、多分時代が違うので、内容も全く違うも
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余命10年(2022年製作の映画)

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やっぱり小松菜奈ちゃん、この存在感。
美しい。
まさかの監督は、藤井道人。
派手な演出なんかなくても、胸の奥の方がずっと苦しかった。もう一回、しっかり観たい。

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ(2011年製作の映画)

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定年前後のよくある夫婦間の気持ちのズレ。
対等な立場で居たいし、ちゃんと話を聞いてほしい妻と、どうしても、女は、妻はこうあってほしいという気持ちを押しつけてしまう旦那さん。
お互いを尊敬し、認め合えば
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弱虫ペダル(2020年製作の映画)

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思っていたよりも、なかなか見応えがあった。
ここまで持ってくるまでに、どんなトレーニングをしたのかが、気になって…、インターハイではどうなるのか?

くれなずめ(2021年製作の映画)

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はじめには、なんの説明もなく話が進んでいくが、だんだんと吉尾の存在が見え隠れしてくる。突然居なくなったことを、長く受け止められないでいる五人。
みんなが、最後に別れたシーンに戻って、それぞれが、吉尾と
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サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

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よくある入れ替わり?と思ったけど、なかなか見応えがあった。
もっと話題になってもよかった作品。
カセットテープは、上書きされても、その前に録音されていたものが、そのまま消えるわけではない!っていうのに
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

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ヴィンチェンゾ・ナタリのCUBEのリメイク版らしいが、国も違うのでたぶん別物として鑑賞。閉所恐怖症の身としては、ちょっとしんどかった。
菅田将暉演じる後藤のその後、斎藤工演じる男の持ってる闇とか、スッ
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

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小松菜奈ちゃんならではの世界。
凛としてて、美しい。
ちょっとファンタジー感強い内容で、現実的ではない部分が受け入れづらかった。
原作はどんな感じなのかな?

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

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久しぶりに観れた春馬の笑顔。
顔をくしゃくしゃにして笑うあのあどけない姿はもう見れないけど、この作品ではあえるんだね。
まさかの藤原季節観たさに、再鑑賞して会えるなんて、嬉しい。

でも、やっぱりNe
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GO(2001年製作の映画)

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原作:金城一紀、監督:行定勲、脚本:宮藤官九郎なんて、贅沢な作品。
国籍とか、学歴とか、名前とかそんなことより、自分のアイデンティティが一番大事なんだということに、気付かされた。

新井浩文、大杉漣さ
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