ぶっちーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ぶっちー

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雷桜(2010年製作の映画)

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高良健吾を観たくて、見始めたけど、結局最初しか出てこなかった😆
映画で、表現するには時間が足りなかったのではないかな?っという内容だった。

岡田将生も、蒼井優ちゃんも、すごいよかった。二人とも、かけ
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

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そういう結末か!って、でも、途中からやっぱりそうだったのかとも考えられる流れだった。

藤原竜也の独特の存在感は、半端ないけど、婚約者である姿は、結びつきにくいのは彼の持つ空気感のせいだろうか…?

ロケットマン(2019年製作の映画)

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エルトン・ジョンは、才能はあって素敵な曲を、世に生み出してくれたのに、バックボーンには、こんな壮絶な日々が繰り広がれていたとは…。
でも、ミュージカル風に仕上げられていたのは、エルトン・ジョンの気持ち
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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佐藤泰志さんの作品は、やっぱり若者の日々変化する不安定な気持ちを、なかなかリアルに表現するところがすごい。

体験自体は違うけど、恋愛、家族、友人、仕事…、みんなそれぞれに、いろいろ悩む20代。

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四月の永い夢(2017年製作の映画)

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一度見た後は、朝倉あきちゃん色の強いゆったりした雰囲気の映画だったなぁって印象だった。

でも、2回観たら、印象が変わって来た。
ゆっくり、季節が流れていく中で、残された者は、その流れも気づかないくら
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それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

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イ・ビョンホンの映画として見始めたが、彼の存在感と同じくらいの存在感を醸し出していた弟のジンテの演技に圧倒された。

ボクシング、ピアノという違った分野ではあるが、一つの要素に天才的な才能を持つ二人。
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フード・インク(2008年製作の映画)

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ちょうど、日本の国会の議題にのぼっている『種苗法』に直結するテーマの映画。
モンサントをはじめとする巨大企業数社が、アメリカの経済を動かしているという怖い現実を見せつけられた。
アメリカみたいにならな
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万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

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『ルーブル美術館』『松坂桃李』『モナ・リザ』に惹かれて観賞。
なにが本物で、なにが偽物なのか?
どこにその価値を見出すのか?
謎の多い『モナ・リザ』を題材にして、書かれてるこの作品、ぜひ書籍で体感して
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ゴッホ 真実の手紙(2010年製作の映画)

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弟テオへの手紙とともに、ゴッホの生涯を確認出来る映画。
でも、最後に、ゴッホの唯一の理解者であるテオも、ゴッホの没後半年で、亡くなっていることを知ったのが、一番驚きだった。

長いお別れ(2019年製作の映画)

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山﨑努の存在感、凄かった。発した言葉は、ほとんどなかったのに…。
そんなお父さんのそばにいつも寄り添ってるお母さん、天然だけど、しっかりしてるところが好き!
みんな、どこかで繋がってる家族の描きかたが
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パパ、遺伝子組み換えってなぁに?(2013年製作の映画)

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種が大好きな長男フィンの影響で、種に興味をもつと、GMO(遺伝子組み換え)という言葉に出会う。3人の子どもを持つ映画監督のジェレミー セイファートが、家族のために、これからの人類のために、とことん調べ>>続きを読む

劇場版 そして、生きる(2019年製作の映画)

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どんな人生でも、今居る場所で生きていく!なんか周りの人の力も借りながら、その場所で、前を向いて自分に正直に生きていく、架純ちゃん、いい味出してます。

WOWOWのドラマを見ていたので、振り返れてよか
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

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後半から、よく内容が分からなくなって、なんかスッキリしない終わりかた。
キムタクの演じる人物の背景がよく分からなかった…。

億男(2018年製作の映画)

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テーマは、お金と幸せ。
例えば、同じ1億があっても、使う人、使う時、使い方…、様々の場面で、そのお金の価値が違ってくる。
兄の負債を背負ってしまったばかりに、家族を失い、自分自身も失いかけていた主人公
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

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ピアノ(羊と鋼の調和)が奏でる音と、自然の森の音をシンクロさせて表現しているのが、とても心地よかった。目を閉じて、身体全体で感じるのは、ピアノも森も同じ。
故郷の森から、ピアノの音が織り成す新しい森を
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

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映画だと、両親と同乗してて合ってしまった事故のことも、さらっと描かれているけど、実際、本の中ではどう表現されているのか?すごく気になった。
本に興味を持つには、いいきっかけになるかも…。

海獣の子供(2018年製作の映画)

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なんか圧倒された。生命の神秘。
海の中、宇宙。自分の身体の中を移動してるような不思議な感覚。
どこから来て、どこに行くのか?
あなたはあなたでいい。
自分を信じて。
「大切なことは言葉にならない」
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居眠り磐音(2019年製作の映画)

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ついに、時代劇か!
ここ最近の松坂桃李の作品のジャンルは、本当に幅広い。武士の姿が似合わないとか言う人もいるけど、かっこ良かった。

特に終盤、柄本明演じる有楽斎の最期のひどいことばにも、
「地獄であ
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

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本名も顔も出さないで、世に素晴らしい曲を広めてくれたGReeeeNの映画。
観よう観ようと思いながら、今ごろ…。
でも、楽しんで歌うってことは、いろんな人の気持ちを変えて行くくらいの勢いがあったんだろ
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サクラサク(2014年製作の映画)

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認知症で、時々、自分の記憶を喪失していく祖父(カッコいいおじいちゃんが粗相してしまうということの切なさ)を中心に、家族とは?を考えさせられる作品。
家族であるが故に、きもちを伝えているのに伝わらなかっ
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blank13(2017年製作の映画)

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不器用で、でも人のいい面もあった父親。

家族に見せる顔と、外で他人に見せている顔が違うなんていうことは、よくある話だが、お葬式で故人を偲んで、みんなのその人との思い出話が、本当にその故人を弔うのに相
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

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やっぱり小松菜奈ちゃん、かわいい!
運命で繋がっているけど、同じ時空では一緒になれない2人。切なくて、でもお互いがお互いを想い合うのが、またいい!
久しぶりのラブストーリー。back numberの
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(2017年製作の映画)

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カメラマンにとって、1番大切だと思う視覚を失うことの怖さ、失望感、また1番身近な人を失った悲しみ。
自分の中に、きちんと受け入れることが出来るのに時間がかかることがわかっていても出来ない苦しみ。
そう
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.8

小松菜奈ちゃん、かわいい!
菅田将暉の演じるコウが、ものすごく奥深かった。
東京から祖父の旅館に、家族と越してきた夏芽を好きになったのに、コウは、好きって気持ちだけじゃなくて
「力があったら使いたいん
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彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

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震災の後に残された者たちの日常。
いろいろな想いがあって、簡単には
「ことば」にすることもできない。
観る人によって、感じ方も違うんだろうなぁ。でも、明日への希望の光のようなものが、時間をかけてもいい
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

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ヒロインのグレタを演じるキーラ・ナイトレイが素敵!
自分のやりたいことがしっかりしてて、ブレない役もカッコ良かった。音楽もすごくいい!
みんなの気持ちが一つになって、楽しんで、NYの街角(地下鉄やビル
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お米とおっぱい。(2011年製作の映画)

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実につまらないテーマかもしれないけど、以外と究極のテーマでの選択なのかも?
どの目線で見るかによっても、重要性は変わってくるし、その人の今までの体験によっても、価値が変わる。
でも、順位の付けられない
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最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

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言葉のキャッチボールがすごく魅力的な作品だった。
ex. 本というのは友達がしないことをしてくれる 考えたい時に黙ってる とか、
1つのドアが閉まれば、別のドアが開く とか、いろいろな人の人生も絡
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七つの会議(2018年製作の映画)

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日本企業の典型的な体質に立ち向かって行く感じの映画だったが、今だから特に、日本の腐った与党に立ち向かって行く野党に被せてしまった。
正しいものを正しい、間違っているものは間違っているとはっきり言える世
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ルドルフとイッパイアッテナ(2016年製作の映画)

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ネコ目線での冒険物語。
ちょっと小さな自分の世界から飛び出してみようかぁっと思った子ねこが、全然違う世界に移動するくらいのギャップの中、強く成長して行くストーリー。ちょっと短い時間で、全てやってしまう
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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ずっと集中、緊張の中にいるような感じ。
音と光で、観る人それぞれの想像で、たぶん、みんな違う画像を観てたんだろうなぁ⁉︎と思う作品。
ラストのシーンも、誰に電話していたのかも正解はないのかも…。
劇場
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きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

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交通事故で、将来の自分との出会いから始まるタイムトラベラーの話。
と言ってしまえば終わるけど、いろいろな人のいろいろな思いが交差してて、ちょっと心が痛くもありあったかさもある物語。
現実には説明がつか
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星めぐりの町(2017年製作の映画)

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震災で、傷ついた子を、周りが温かく見守りともに生きていく日々を綴った映画。
ゆっくりと時間をかけて、寄り添ってあげることの大切さ、あったかい気持ちになりました。