マグナム本田と14人の悪魔さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マグナム本田と14人の悪魔

マグナム本田と14人の悪魔

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ルーカスの初恋メモリー(1986年製作の映画)

4.8

20回目くらいの鑑賞。偏愛する作品。
現代的視点で考えるとジョックス達に認められるのが着地点としていいのか…と思わなくもないが、それはそれ、これはこれ。
80'sアイドル俳優達の「ここ!」という瞬間の
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.7

ジャック・ディラン・グレイザーくん、彼はこれからどんどん伸びるよ。
大人になりきる前にバンド青春映画やってほしい。

シークレット・ヴォイス(2018年製作の映画)

-

いやもうとにかくスゲェ!
何年かに一度ある星つけたくない作品。
カルロス・ベルムトは21世紀最高の映画作家かもしれん。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ラストの映像に向かう際の動く歩道的な演出の時のロンとパトリスには『2001年宇宙の旅』でスターゲイトに突入するボーマン船長を連想させられた。ボーマン船長はその後人類を超越する進化を遂げるのだけど、この>>続きを読む

リベリオン(2002年製作の映画)

4.0

スティーブン・セガール『沈黙の帝王』のおもしろい版です。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

冒頭でなっちの名前が出てきて不安に。もっといい訳あるだろ、というとこが2ヶ所あったが俳優陣の素晴らしい演技で耐えられた。
目新しいとこはあまりないけども良作だと思います。
夜のピアノの演奏でその一日が
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

ワスプはおいといて、メイン張れるMCU女性キャラで初めて恋愛要素ゼロってとこが今の時代を表現してて素晴らしかった。説教くさくもなく、押し付けがましくないし。
ジョジョ6部に近いものを感じました。
サン
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沈黙の標的(2003年製作の映画)

1.5

脚本・演出・編集・演技・髪型、全てが酷い!
アクションシーンが全部笑えるのが唯一の救い。白眉は「セガール拳vs猿拳」
セガールが理髪店に入ったシーンはちょっとヒヤヒヤした。

運び屋(2018年製作の映画)

4.7

『グラントリノ』を俳優・監督としての表イーストウッド史とすれば、こちらはひとりの男・夫・父としての裏イーストウッド史として対をなしている。
両作品とも年若の者に語りかける言葉に重みがある。
序盤は艶の
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

2.0

色々と酷いとこ(演出全般・演説合戦・やたら「うぉー!」って言う)はありつつも前後編共にジャンル映画としてそこそこ楽しく観ました。
セガール作品よりは面白い!

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.5

10年ぶりくらいに観たけど、子供×イマジナリーフレンドものではダントツで好きです。
『シェイプ・オブ・ウォーター』好きって人にはこちらも観て欲しい。
でもデル・トロだと『ヘルボーイ ゴールデンアーミー
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

1.0

画…画がセガールのVシネかっつーくらい安い。
つくづく一作目って素晴らしいなあと。もう続編はいらない。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.0

『ブレックファスト・クラブ』変形版といった趣で大変面白かった。
ジャック・ブラックは流石。カレン・ギランもかわいい。

世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

4.0

中国深圳の油絵村でゴッホの複製画を描く職人のドキュメント。
『クリード』にも通じるものがあってうっすら泣いてしまった。
BLシーンあり。

沈黙の追撃(2005年製作の映画)

1.0

セガールにしちゃそこそこ金かかってるけども、ここまで面白くない作品作れるのも一種の才能だと思う。
最後の打ち上げシーンはまあまあいい。

サスペリア(2018年製作の映画)

4.5

サバトシーンがある映画はだいたいサイコーなんです。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.5

19年かかった甲斐があった!
最後のメッセージがとにかく素晴らしい。

来る(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

祈祷という名のサバトでガン上がり。あの神仏ごった煮感と古今ホラーごった煮感が共鳴しあってていい。スカッと明日には忘れられるいいエンタメだ。
『哭声』『デビルマン』『エクソシスト』『シャイニング』『童夢
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.1

いつものキャスリン・ビグロー節と見せかけてる(そのへんがアカデミー賞に無視された理由だろうが)けど重みがこれまでの作品とは桁が違ってる。
これ将来的にこの国でも起こってもおかしくないよなー
撮影の裏で
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.7

「ドルフ・ラングレンが好き」って言ったら馬鹿にしてきたアイツ、息してるかな…
ロッキーにかかった呪いを解いてやるのがドラゴだとは…

前半テンポが早すぎるかと思ったが中盤スローダウンからの再加速という
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

絶頂を迎えた瞬間の高揚感を残したまま「難病お涙頂戴モノ」にしなかったのが勝因だろう。
おそらく最後のライブ曲の歌詞がより意味を持つように逆算して脚本構成をしていったのだろうけど、その巧みさに興醒めしな
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

古今東西、様々なホラー演出を取り入れながら、これまでのホラーとは違った映画になってて、もはやホラーとも言えない領域にまで踏み込んでいた。
ラストは爽快感すら…

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.8

前作の圧迫感やマジックアワーの画なんかはそのままに随所でズラし(マットのサンダルや水責めのくだり)も入れつつ全体的にはエンタメ路線に若干シフト。
優等生ヴィルヌーブが若干苦手な自分はこちらの方が好きで
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マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

4.4

間違いなく今年最狂の一本。
『死霊のはらわた』的スラップスティックやブルース・リー憑依など随所に笑い所もあり。
テンポは異常に遅いが画で退屈しない。
ヨハン・ヨハンソンのスコアが光る。対してほぼ無音の
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華氏 119(2018年製作の映画)

4.0

トランプを象徴として銃規制、健康保険や労働問題、水道問題など、これまでのマイケル・ムーアの集大成のような内容。
これまでの作品はほとんど対岸の火事として観ていたが、銃規制以外は全部この国にも起きている
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.7

恐怖感やグロ描写は皆無。アクションもそこそこだったが、ブロマンス映画として楽しめる。
なによりここ数年で一番表情豊かなトム・ハーディが観られて良かった。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.8

30周年デジタルリマスター版にて鑑賞。
好きなものが全て詰まっている。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.7

ヒッチコックにリンチにホドロフスキー、ニルヴァーナにジョーン・ジェットにバックストリートボーイズ。ポップカルチャー版ダンテ『神曲』とでも言うべき地獄めぐり。
観ながらクラクラした。長く語り継がれるカル
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

1.5

ごめん、好みじゃなかったです。
事情はあれど特別に作ってもらった料理を下げさせてさらに我儘言う客に単純に頭にきました。
隣の人は号泣してたので僕がおかしいのだと思います!
子供さんが観るのはいいと思い
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クライマックスまでのタメが非っ常ーーーーーに長え!
でもデンゼル・ワシントンの顔面力だけで不思議と持つ。
みんな大好き粉塵爆発もあったのが良かった。
「一度しか殺せないのが残念だ」はいつか誰かに使って
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.9

ホラーとしてもジュブナイルとしても半端な印象。
そういやあの頃ニューキッズをワシも聴いとったな…

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

4.8

観てる間ずっとニヤニヤが止まらなかった。
脚本その他ものすごく雑ですが何度も見返す一本になるでしょう。
GotG vol.3任せられるのはシェーン・ブラックかもしれない(ジェームズ・ガンの脚本残す前提
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アイデア一発ってだけでなく、古典SFの引用など(クリーチャーはX星人と呼んでいる)魅力多数。
最後のエミリー・ブランドの顔が100点!

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

IWも、ジェームズ・ガン騒動もほぼ忘れかけてほっこり観てたらアーッ!