このレビューはネタバレを含みます
発想、脚本が素晴らしいのはもちろん、マーク・ハミルをキャスティングしたところに100点。
SW ep.7前の低迷していた(と言われている)時代、声優として高い評価を得ていた(ゲームのバットマンのジョー>>続きを読む
前半にもうひとつ見せ場があったらなとは思うけども良質なジュブナイルSFでした。
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伏線回収が云々(でんでん)…なんてのはあくまで添え物であって、「登場人物たちのそれまでの人生における最高の瞬間」を切りとった映画を「青春映画」と捉える私としては最高の青春映画でした。
演出、演技がただただ素晴らしい。ケイシー・アフレックこんな良い役者だったのか。許しの言葉を受けながらも決して許しを得ようとしないシーンで号泣。
ジョー役のカイル・チャンドラーは僕の中では演技のできるス>>続きを読む
外連味しかないので逆に普通に観れてしまった。ハイローくらいのバランスが欲しい。
四白眼の母ちゃんとカッタッパはとてもいい。
ヒッチコックの『めまい』に女性側からの逆襲を付け加えたような。「ウッドコック」は「ヒッチコック」に由来してるのかしら?
ジョニー・グリーンウッドの音楽が素晴らしい。
笑い、呆れ、最後は泣いてしまった。
トーニャ・ハーディングを好きにならずにはいられない。
マーヴェル映画が好きなのは前提として、それ以上にガーディアンズが好きなのを再確認。
あれだけの数のキャラがいて、全員に見せ場があるのがスゲえ。
美しい風景、美しい尻におっさんもウットリ。
三国志の「桃園の誓い」ももしかしてホモセクシャル的な意味があるのかしらん?と余計なことを考えてしまった。
これから観る方は原作が書かれた背景を知っておいた方>>続きを読む
序盤タルいなと思いつつもオーバールックホテルからアゲアゲ。
おっさん大喜び。
でもデロリアンをただの車としてしか使ってないところはおっさんガッカリ。
堤真一の「ふざけてますよー」という演技がただただ苦手。
それやってるコメディ映画は総じてダメだと思う。
エンディングが『沈黙の要塞』っぽくて良かったです(『沈黙の要塞』が良い映画だとは言っていない)。
マイケル・B・ジョーダンの魅力が溢れている。
『ニキータ』フォロワーの韓国版でしょってナメて観に行ったら、桁違いのバイオレンスアクションでぶっ飛ばされました。
今年の暫定1位です。
ゾクゾクするシーンがたくさん。しっかりデルトロ印のラブストーリーであった。
セサミストリート仕込みのマペットの数々が素晴らしい。
ボウイもダサくていい。
『砂の女』における岸田今日子みたく、國村隼をキャスティングした時点で成功が約束されてる。
韓国おっさん俳優はホントにイイ顔が多いな。
ハンス・ジマーの音楽の欠点は「口ずさめないこと」とジョン・ウィリアムズ世代のおじさんは思いました。
キャスティング、脚本、演出全てサイコー。
ウィレム・デフォー化が止まらないフランシス・マクドーマンド、今回はイーストウッドにも見えた。
娘の部屋のポスター2枚が…
あっぱれ!
欲を言えばもう少し撮影者側の葛藤、アメリカでの学園生活も観たかった。
ただただ彼女がカッコいいの言葉に尽きる。
ドゥニ・ヴィルヌーブの優等生っぷりを痛感。
良くも悪くも自分は歪な映画が好きなことを確信。
プロットだけだとセガール作品っぽいが演出、脚本が素晴らしい。
アクションはあくまで添え物で実はヒューマンドラマであった。