あらきりさんの映画レビュー・感想・評価

あらきり

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ニンフォマニアック Vol.1 ディレクターズカット完全版(2013年製作の映画)

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好きな俳優がブログで好きな映画のひとつに挙げていたのが見るきっかけだったんだけど、いやあの、よくブログに書いたな???と思える映画だった。
女性の奔放すぎるセックス遍歴を聞く男性が釣りの話に例えて理解
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(2023年製作の映画)

3.0

まずこのレビュー書く前に「首」ってタイトル検索したらずら〜〜〜〜って同じようなタイトル沢山出てきて、探すのにまず一苦労笑
でもそれほど「首」を取るって大事なことなんだよな〜...と思ったけど、でもこの
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

ゲ謎など戦争帰りの男たちが再び戦う映画がここ最近話題になっており、流れで鑑賞
全体としてあの焼け野原から経済も人間たちの精神も復興していくあの明るさを踏みにじるゴジラ、がとても脅威的に恐ろしく思えた。
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

入村ッッッッッ!!!!!!!!
個人的には「犬神家の一族」手塚治虫の「奇子」を思い出す因習村モノだが、ゲ謎の因習村がとても邪悪に感じる理由として、通常村や一族が代々永らえるための儀式として因習が存在し
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.0

SISU この言葉の意味を映画を観て見つけろ!って映画だった。
ソ連兵300人を殺した凄腕兵士が黄金のためにナチス兵を殺す、ひたすらにそれが描かれているんだけど、主人公がナチス兵に対する怒りや必ず黄金
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.5

イコライザーシリーズ初鑑賞でも面白かった
アクションも無駄がない洗練された動きで職業としての殺し、制圧を見れるのもさることながら、全体としてのアクションとそうでないシーンの緩急がとても見やすかった。
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.0

クマがコカイン食べてラリって人を襲うスリラー映画で気分をブチアゲたいぜ!!!という気持ちで観に行ったところ、家族を顧みない目先の利益だけを追う男なんてクソ、クマに食わせろ!という意外と深いテーマに横か>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

ジョン・ウィックの集大成的作品だった
コンチネンタル大阪がBULLET TRAINで見たようなエセ日本なの最高すぎたもっとやって欲しい
ケインの格闘術といいキャラクターといい、登場人物のほとんどが殺し
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爆竜戦隊アバレンジャー 20th 許されざるアバレ(2023年製作の映画)

5.0

子供の頃リアタイしてて、懐かしくなって見に行ったら今でも健全の面白さだった!!
アバレン見たことない人でもここから見て本編見ても面白いかも(バチバチにネタバレは食らうけどそれでもよかったら...)
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

もうすぐ新作公開なのもあり、ずっと観たいシリーズなので観ました
キアヌ・リーブスはなんであんなに悲哀を体現する人間が似合うんだろう。
序盤から失い続けるジョンウィックであるし、結局取り戻せたのかといえ
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断捨離パラダイス(2022年製作の映画)

4.0

合ってるけど「ゴミ映画」の一言から始まる特報がパンチ効きすぎて見に来た映画です。
元ピアニストでお育ちもいい感じの青年がゴミ掃除を請け負う会社に就職して、色々な人の部屋を掃除していくのをオムニバス形式
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.0

観たあとさらばインディ・ジョーンズ、ありがとうハリソン・フォード...という気持ちにしかならなかった。
この前のクリスタルスカルで最後でしょうとなっていたので、冒険を一旦終え日常を過ごすインディ・ジョ
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パラフィリア・サークル(2023年製作の映画)

3.0

タイトルコールのフォントから「分かってる」映画だった
タカハシシンノスケさんが出演されてるとしり、観た映画だったんですけど、ヤバいバイトにお金目当てで首突っ込んでる少年っぽさがよかったなぁ 後先考えて
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.0

こんなSFありなのか…と唸りつつ、上映中はずっと笑いが絶えない作品でした。
2分間のループ、というのが絶妙だなと感じていて、2分の間に次こうしよう、だったりちょっとボーッとしているとふと将来のことが過
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老ナルキソス(2022年製作の映画)

4.0

タカハシシンノスケさんが出演されていると聞き、観に行ったらこれは正しく今見るべき映画だった。このテーマの映画は作られたその時でなければ時勢が代わり、懐かしさで終わってしまうから。
この映画にはテーマが
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いつか、いつも……いつまでも。(2022年製作の映画)

3.0

高杉真宙くん、あんな若くして独立してもメインもサブも張れるなんてすごいぜ...と思いながらみた映画。
数年前までは生死に関わるようなシリアスな映画で影のある役が多かった高杉くんが、日常的ながらも少しひ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

「選ばれた」人間たちが孤島に集められ、有名なシェフからフルコースを振る舞われる、はずだったが... というお話
主人公の女の子がクイーンズキャビネットの子だったとは。知的溢れるジョークや頭の回転が早く
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グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

3.0

もっと大人になったら良さが分かるのかな
齋藤工や西島秀俊のマジモンの悪い大人たちにいいように使われる若者が反旗を翻すシーン、そうしたいくらいムカついているけどその先に何をするのか分からない、見えた瞬間
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.0

男同士の友情と目的の中で揺れ動く感情を楽しむ映画。古き良き日本のヤクザを令和ナイズドしたヤクザ描写がヤクザ映画あんまり見たことなくても見やすかった
岡田准一さんがかなりノンストップで動き続けてるの、と
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はざまに生きる、春(2022年製作の映画)

3.0

発達障害の有無関係なく、人のことを理解し、自らの内面をさらけ出すことへの難しさを桜子ちゃんの表現がよかった
あと登場人物全体的に屋内さんだけが発達障害って感じじゃないのもよかった、マーブル感ある漢字が
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

映画館予告にて、何だこの映画は...?!とある種の感動を覚えて観ました。
世界で最早Veganは、思想、主義ではなく一種の流行りにまでなっていると個人的には感じる昨今、一方で肉を市民に最前線で供給する
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

本当に面白かった〜〜〜〜!!!!!
TV岸辺露伴、原作コミックス履修済
原作と共通してあったテーマが過去なんだけど、過去を後悔か罪か希望なのかどう捉えるのかは人次第、ということを教えてくれる映画だった
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ダイ・ハードなトムとジェリー(語彙力無)
焦った人間が如何に判断をミスり、その一方でとんでもない家事場の馬鹿力を見せつけるのかよくよく分かる映画
岡田准一さんが主演ということはアクションがあること..
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

マリコ!と叫ぶシーンが何度もあるが、その叫びに込められた感情にだんだん誘われていって最後の方は涙腺崩壊してた
怒り、悔しさ、口惜しさ、寂しさを全身で表現してた
もっと永野芽郁ちゃんの演技がみたくなった
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よっす、おまたせ、じゃあまたね。(2022年製作の映画)

3.5

タカハシシンノスケさん目当てで鑑賞
エプロン姿がとても似合う
アルバイト?店員の所作がとても映画に馴染んでいた
主人公2人は監督の友人がモデルらしく、監督の友人へ対する祈りが込められた映画なのだなと思
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暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー(2023年製作の映画)

5.0

ソノイ.....という一抹の寂しさを残して終わるドンゼンという作品、人の縁の幸せも、皮肉も、縁はやがて終わることを全てやる!!!のがドンブラザーズという作品だと改めて思い知らされた。
ラストシーンのソ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

お仕事映画とSFの組み合わせってあるんだ....
月曜日嫌だ嫌だ〜〜〜(駄々こね)ではなく駄々をこねる暇もない主人公たちが、どうにかしてタイムループを抜け出す術を模索しながら仕事も回していく地獄か?と
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グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

4.0

エロネタふんだんに盛り込んだエロ映画かと思いきやクソ真面目お仕事映画だった。
私個人として、主人公とほぼ同世代のため急に仕事に放り込まれ揉みくちゃにされながらなんとかやってる数年であったためそのあたり
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

5.0

大成功の続編。勢いが盛り下がるシーンがワンシーンも無かった。前作からのファンだけれども、贔屓目に見てもちさととまひろのキャラゴリ押しだけで成功しているわけではないことを、続編を経て改めて思い知った。>>続きを読む

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ユダヤ人側とナチス側の緊張感の違いで、これが虐げられる側とそうでない側の違いで悲しくなった。主人公は同胞たちは殺されて、自分は偽のペルシャ語を教えて助かっているけれども、使う度教える度に同胞の名前が過>>続きを読む

ナニワ金融道〜銭と泪と権利と女〜(2022年製作の映画)

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ベテランのおじさんたちに揉まれながら成長していく灰原にめちゃくちゃ共感出来たし、足を使え全力でやれみたいなの根性論かもしれないけど、私個人仕事でこういうことがあってめっちゃわかる...となりながら観て>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

元々原作小説が好きだったので……
原作小説はなんとなく灰色の雰囲気で進んでいくけど、こんなネオンサインや極彩色になってて大丈夫か?!と思ったけど観てみたらちゃんと伊坂ワールドを再現出来ていて、伊坂ワー
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