DAGさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

DAG

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狂った一頁(1926年製作の映画)

4.0

アヴァンギャルド。
1926年の作品と聞いて驚く。
前衛的表現のオンパレード。
サウンド版で字幕説明一才なし。
ダンサーの南栄子が現代的美人。惚れた。
70年代アングラ演劇も逃げ出すだろう

六月の蛇(2002年製作の映画)

4.0

塚本監督の野火を観賞して、これは他作品も観ねばなるまいと思い観賞。
変態的で大変面白い作品だった。

女優の黒澤あすか
セクシーでいて、あの髪型がたまんね。
夫役のおっさんも面白い。
独特の世界観。
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戸田家の兄妹(1941年製作の映画)

4.3

改めて観賞する。
まずオールキャストでびびる。
みんな、素晴らしい役者さんばかり。
高峰三枝子、小津安二郎作品はこれっきりらしいが、美しいですねぇ。
三宅邦子、坪内美子もいるよ〜。
美しいですねぇ。
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まごころ(1939年製作の映画)

4.0

富子役の加藤照子さんが眩しいですね。
手足が長くて、現代のプロポーションでびっくりします。
とても可愛いらしいです、はい。
そんな照子さんが水着で寝っ転がるんだから、
成瀬監督もやりますな。
母親の入
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朱と緑 朱の巻(1937年製作の映画)

3.3

三枝子のための映画。
ヤケクソで競馬しちゃう三枝子たんサイコー。
美しさが神がかってやしないか!
映画の話はよくわからん。
つーか面白くないぞ。演出はいいんだけどね。

木石(1940年製作の映画)

3.3

うーむ。
1940年の作品だから、派手さはない。
女の情念を演じきった赤木蘭子がすんばらしい。
木暮実千代は昔から実千代なのだな。
夏川大二郎もよかったです。

婚約三羽烏(1937年製作の映画)

3.5

主演の3羽鳥3人がいいですな。
高峰三枝子もいいけど、
三宅邦子がたまらんわなぁ。

人生のお荷物(1935年製作の映画)

3.5

えぇ、まぁ、はい。
1935年の作品です。
斉藤達雄がいい感じのオヤジ感。
田中絹代、吉川満子、坪内美子の3人の会話がかわいらしい。
坪内美子がもっと見たかったなぁ。
三女と女中さんが綺麗な人だったね
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私の兄さん(1934年製作の映画)

3.8

面白いよ。
1934年の作品。
保次郎監督作品。保次郎監督はけっこう実験的な作品が多い印象。だけど映画として面白いものが多いと思う。
今回も時代を考えれば、車のシーンが多いのは実験的な感じがするし、テ
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自由学校(1951年製作の映画)

3.8

これは良き映画デス。

俳優陣が実に素晴らしい。
まずは、三枝子が美しい。
戦前の妖艶な美しさは無いまでも、かなりお美しいデス。デス。
淡島千景もいいなぁ。
千景は声もいい。いい。いいなぁ。
佐分利の
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冬構え(1985年製作の映画)

3.9

うむ。渋いね。
妻に先立たれ、友は寝たきり、
家族とも疎遠…
男で家族があれば、いつかは通る道…なのかもしれん。
哀愁を帯びた笠智衆が素晴らしいな。
岸本加世子が元気いっぱいでいいね。

しかし、見所
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ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.5

リンチの世界なんで、よくわからん。
よくわからんが、何となくクセになる。
終盤に向かってクセが強くなる。
強くなるから見続けられる。

最後のラブミーテンダーは素晴らしい。

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.7

カルトキング デビット・リンチ監督作品。
目を背けたくようなシーンもあれば、美しいシーンもある。
イザベラ嬢が美しいシーンもあれば、そうじゃないシーンもある。
デニスホッパーが怖い殺し屋かと思えば、赤
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.5

コーエン兄弟作品。
登場人物が個性があって最後まで見させるエネルギーはある。

フィアレス(1993年製作の映画)

3.8

けっこう見るのが辛い映画である。
しかし、見終わった後にこの映画を見て良かったと思ったッス。
90年代特有の映画の雰囲気があり、それはそれで心地よいのである。
ジェフブリッジスのミステリアスな感じがと
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.5

うむ。知的俳優の共演が楽しめるゾ。
デンゼルワシントン、ジョディーフォスター、ウィレムデフォー、クライブオーウェン…
いいね、いいね、楽しみだね。
オラワクワクスッゾ。
映画はテンポ良く、見やすい感じ
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ハイウェイの彼方に(2019年製作の映画)

3.8

刑務所から出所した男が捨てられた赤ちゃんを
悪戦苦闘しながら育てていく話かと思ったら違った。

イーサンホークの優しい感じがたまらんでしたな。
けっこう余韻が残ってじわじわイイ映画だったなぁって感じて
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.3

すげ〜よ。
日本の特撮をベースにここまでやってくれるとは…
シェイプオブウォーターとパンズラビリンスが良かったんで見てみたが…
ロボ対怪獣はマジに迫力あるよ。
監督の日本特撮に対する並々ならぬリスペク
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リミット・オブ・アサシン(2017年製作の映画)

3.0

我れがイーサンホークのアクション映画ヨ。
ご都合主義&ベタな展開が多くて
あまり楽しめなかったヨ。
中国のお姉さん、ハンドガンで強すぎるヨ。
敵組織の兵隊さん弱すぎるヨ。
義理のお父さん、ルドガーハウ
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.5

6歳の坊やが大学生になるまでの映画です。
実際に12年の月日が経過しています。
途中から坊やの成長が楽しみになります。
吹き替えで見ましたが、サトシ声の母さんや、
いい感じの年の取り方をしたイーサンホ
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.8

エンターテイメント大作。
楽しめマス。
7人が個性があってイイね。
クリスプラットがカッコええ。
銃の構え方がイイ。
我らがイーサンホークはちょっと出番少なめだし、イイところ少ない気がする。
インディ
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(2005年製作の映画)

4.0

ぎ、ぎどく…
またもや美しい映画よのぉ…
爺さんのしてる事は確かに気持ち悪い。
だけど、あんまり嫌悪感無いんだよね。
なんでだろ、爺さんが渋いからかね。
しゃべらんのがいいね。

あと女優さんの透き通
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ニューヨーク セレナーデ(2001年製作の映画)

2.5

ギャロ好きなんでね、興味あって見て見ましたが…
こいつは無理だ…いったい何が面白いのかわからん。
汚い言葉で騒ぎ立てて疲れるったらないよ…
サブキャラもありきたりで面白くない…

ギャロ…

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

ゴーン・ガールというより、
ワンダー・エイミーと哀れな旦那様って感じかな。
とにかく、エイミーが嫌な女で演じてる女優さんが素晴らしいと思います。
奥さんに対する不満はベンアフレックに共感する部分もある
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アンチクライスト(2009年製作の映画)

3.8

で〜ん!
おぉ…
なんつー映画や。とにかく、ボカシはいらん。
この作品に限ってはボカシてはならぬ。

全然なまいきシャルロットじゃないシャルロット。
流石の演技力。
デフォーとの戦いが見もの。
薪での
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.0

いやー良かった。良かったすぅ。
ダークファンタジーなんだけど、スペイン内戦を描いており、いい具合にリアリティがあるよ。
ファンタジー部分は面白いねぇ。
少女役の子がかわいいです。
時々、大人っぽさが出
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

ダークラブロマンス半魚人映画。
とっても良かったよ。いやー良かった。
サリー姉さんの演技が良かった。
ゾット将軍も良かった。
細かいところも凝っていて映画に深みを与えているよ。
見た事あるようでないよ
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風が吹くまま(1999年製作の映画)

3.0

麦畑がたいそう美しい。
砂の街の中、青い扉・窓。差し色が素敵。
映画内容は我にはちょっと退屈だったなり。
ファザード君がかわいいよ。

ファーストフード・ネイション(2006年製作の映画)

3.8

面白かったよ。
ファーストフードの実情を描いている。
バーガーのパテに使われる肉。
その肉の加工なんて普段は想像しないが、
この映画はそこに携わる人々をリアルに描いている。
登場人物が豪華なんですよ。
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グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

3.8

けっこうコミカルな映画でした。
イルカと戯れるシーンなど美しいです。
終盤に向かって感動的な展開になります。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.8

ようやっと観賞。
ホラー映画の金字塔と言われている。
余計なBGMがないのがいいね。
余計な演出もないので、見ていて疲れない。
レザーフェイス一家が意外に面白い。
最後のチェーンソーダンスは見もの。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.8

良かったです。
お国柄、規制の多い中での映画製作となったようです。
プロの俳優さんなどを使かってないようです。
それが逆に良い効果をあげています。
少年が真っ直ぐで良いです。
終盤の爺さんと歩くシーン
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ハッピー・ゴー・ラッキー(2007年製作の映画)

3.2

サリー姉さんが見たくて観賞。
なんつーか、見てて、あまり面白くなかったなぁ。
掴みどころがまったくなくて途中で見るのやめようかと思ったわ。
サリー姉さんは、素なのか演技なのかわからんぐらい能天気姉さん
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十八歳、海へ(1979年製作の映画)

3.5

なかなか不思議な魅力のある作品。
敏八っちゃん監督。
森下愛子様も良かったけど姉役の島村佳江様が色っぽくてなお良かったでぇ。
小林薫さんは新人らしからぬ存在感でしたよ。
70年代後半の雰囲気が見ていて
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.5

なんだろうか、この緊張感。
考えさせる内容。これは点数つけられん。
奥崎氏の話の内容はなんとなくわかる気がした。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.5

スタイリッシュでいてリアリティある。
トロ様がとにかく渋い。
前半の憎しみ込めて鉄砲を連射するシーンは
映画史上屈指の名シーンだと思っております。
ブローリンも負けずに渋い。
もう少しどんぱち見たかっ
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