DAGさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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十代 恵子の場合(1979年製作の映画)

3.4

どストレートな内容。
愛子が頑張っている。
わりと楽しめた。

蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.5

ハードボイルドな作品かと思いきや
とぼけたサラリーマンも演じてた松田優作。
成田三樹夫、岸田森もコメディリリーフで良かった。風間ジュンが27歳。色気よね。
映画はそんなに面白くなかった。

ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

3.6

久しぶりのノエちゃん。
うーんやっぱり不快!

おじさんにはついてけない2画面構成。

映画の舞台裏設定は良かったし、
なまいきシャルロットも素敵でしたわ。

メルシー・ラ・ヴィ(1991年製作の映画)

3.6

たまに観たくなるシャルロット。
今回も良いですね。グゥーですね。
かわいいです。スタイルが半端ないっす。

映画は意味がわからねぇ。けど、主演の2人が元気一杯なんでわりと楽しめたよ。

サタンタンゴ(1994年製作の映画)

3.8

ひゅ〜、ぴゅ〜、こぉ〜
風と大地の音が響いておる。
7時間という大作。観るにも気合いがいるゾ。
長回し&登場人物は基本おじさん・おばあさん。
みんな似た人に見える。顔と名前が一致しない…
そんなもんで
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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

4.1

やべー
クリエイティブなアイディアがたくさんあって
楽しかったのに
最後のゴダールがすべてかっさらってった。
カッコよすぎだろゴダール。
JRの最後のシーン、フェイスフラッシュみたいですごく良かった。

落穂拾い(2000年製作の映画)

3.8

面白いね。
落穂拾いから色々と着想を得てどんどん撮影していくアニエス婆ちゃんがGOOD。
社会問題を提起しながらユーモラスに、
街の人々を魅力的に映し出していく。
そのバランス感覚と芸術的感性がドキュ
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ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)

3.6

村の描写は素晴らしい。
カラーで見たかった。
男女の会話はちょっと退屈してもうた。

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

4.0

あらまぁ、素晴らしいドキュメンタリーですわ。
香水屋さんの老夫婦、なんでしょ、あの佇まい。
おばあさんはどうしたのでしょう。

肉屋の主人も素敵ね。

みんな夜は仕事の夢見るのね。
わたくしも毎日見る
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女番長(スケバン)(1973年製作の映画)

3.5

ビール瓶が強し。

ヤクザ屋さんとの攻防が単調で少し退屈。

0課の女 赤い手錠(1974年製作の映画)

3.7

美樹様のクールに痺れますなぁ。
映画はけっこう無茶苦茶しますなぁ。
美樹様が歌うテーマソングも良かです。

THE NET 網に囚われた男(2016年製作の映画)

3.8

同志!
韓国の屋台の飯、有名な腸詰屋さんの飯が美味そうだった。
北の取り調べ中の差し入れ飯も美味そうだった。
男は明け方が1番カッコいい。

ギドグ色は薄い。

朝の並木路(1936年製作の映画)

3.8

千葉早智子のスマイルがいいなぁ。
小唄を唄いながらのシーンは本当に美しい。
戦前のロケーションが良い。これも美しい。
成瀬監督はこの作品の翌年に千葉早智子と結婚したらしいが、早智子のショットは気合いが
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キッドナップ・ブルース(1982年製作の映画)

3.5

タモリ×ATG
無味乾燥なロードムービー。
旅先で出会う人々がちょい役だけど超豪華。
もっと深い話が聞きたいけど、場面展開が早く、
暗いシーンも多いので顔もよく見えんのが残念。
少女が愛嬌のある娘じゃ
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君と行く路(1936年製作の映画)

3.2

安定の大川平八郎。
山懸直代がお綺麗。
ちと退屈。

ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

3.2

んーどうでしょう。

大学の気だるい感じがよく出てる。
実験的で意味不明で退屈するが、
時折挟まれるヌードシーンで目が覚める。
終盤のご開帳シーンはなかなかの演出。

悪霊島(1981年製作の映画)

3.5

悪霊志麻。
岩下のお志麻はんが妖艶。
他俳優陣が豪華。

佐分利信と伊丹十三の共演は何気にすごい。
わりとわかりやすかったがインパクトに欠ける。

失われた週末(1945年製作の映画)

3.7

「失われた週末」
実にセンスの良いタイトル。
アル中の週末が描かれているよ。
昔の映画なんで無駄な飾りがなくて良いです。

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.5

よくもまぁ、こんなキテレツな作品を作るな。
全編、巨大なセットらしく室内での撮影だそうだ。極力CGも使ってないらしい。

映画的に面白いかと言われれば微妙。
軍隊が行進するシーンはすごいな。

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.8

ロケーションがいいね。
狭っ苦しい工業地帯はワクワクすんな。
役者陣の演技が素晴らしい。

絶対の愛(2006年製作の映画)

3.7

ギドグの頭の中はどうなってる?
サッカーボールのシーンが好き

春夏秋冬そして春(2003年製作の映画)

4.2

なんてこった…
この映画はキム・ギドグ監督自身の運命を暗示しているじゃないか。
実際に後半の僧侶を演じたのは監督自身である。

素晴らしい作品であるのは間違いない。
改めて監督の才能に驚愕する。
しか
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街のあかり(2006年製作の映画)

3.9

負け犬3部作のラスト。
今回は主人公がちょっとイケメン。
時折見せる主人公の負け犬っぽい目が忘れられん。

過去のない男(2002年製作の映画)

3.9

良かったです。
極力廃されたセリフ・演出。
美男美女は登場しません。
そのかわり、人生を顔面で物語る役者陣が映画に深みを与えています。

浮き雲(1996年製作の映画)

4.1

おぉ!
なんの前知識なしで観たが、これはワレの好きな
日本の戦前・戦後映画そっくりやないか。
場面展開は間違いなく成瀬巳喜男を感じる。
この監督は相当日本映画好きとみた。
調べたらその通りだった。
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(1954年製作の映画)

4.5

この映画を見終わった後、
「いい映画を見たな」と、久しぶりに高揚感に浸りました。
素晴らしい映画は数あれど、見るべきタイミングで見なければならない映画に出会えるのは奇跡です。
今回私はこの映画に最高の
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.9

いやはや、さすがフィンチャー。
内容は
セブン×ファイトクラブ×ゾディアック÷2
って感じ。
2時間半観せてくれます。

ジェームズ・ボンドと優秀なツンデレ部下と
事件を解決します。
このツンデレ子が
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ドリラー・キラー(1979年製作の映画)

3.3

電ドリにここまでの殺傷能力はないでしょうが!

ヴィンセント・ギャロが本映画監督を誉めてたんで気になって観賞。

この映画はまぁ、そこまで面白いものではないね。
クスリやってる人の妄想みたいた視覚化な
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愛のように感じた(2013年製作の映画)

3.2

うぬ。
ものたりねーです。
少女の「危なさ」は伝わってきたし、背伸びしたいのも伝わってきたけどそれだけだな。
カメラが人物に近すぎて映画が見づらいのよね。

花様年華(2000年製作の映画)

3.8

60年代の香港の雰囲気が良いですな。
全編にわたってウォン・カーウァイ監督の美意識が堪能できますよ。
マギーちゃんのドレス姿が美しい。
凛としたお姿が素敵。

トニーのレオンも素敵でしたが、
今回は何
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