何年か前に観た時はそうでもなかったのだけど、歳をとって言葉が出てこない気持ちがわかるようになったためか、セリフに『アレする』が多いのが気になりました。
なんだか、子供の頃思い描いた大人にはなっていない>>続きを読む
なんだか休息のような心地になれる映画だなと思いました。
モノクロ映像とシンプルな音楽で登場人物の感情の起伏が沁みました。
なんとなくどこかで観たことがあるようなお話でした。
池にはでかいワニがいたように見えたんだが、そっちは襲ってきたりしないんだと思いました。
全体的に『早朝』な雰囲気の映画でした。無駄な音がない。
目を『凝らす』ではなく『澄ます』。なんだかよくわからないがいい言い回しだなと思いました。
多くを語らない映画という感じでした。ただ事実をみせられているといった印象。
端的に言えば息子と娘が先に逝ってしまった父親の話ということになるので、もっと切ない感じになるのかなと思っていたのですが、なんだかあたたかい雰囲気の映画でした。花巻の風景となんとも言えないチャーミングな>>続きを読む
時間が長いのでちょっと躊躇したのですが、観始めたら気になりませんでした。
内容に深みは感じませんでしたが、十分エンターテイメントとして楽しめました。
ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンの掛け合いが最高でした。
子供の頃大好きだった48時間やミッドナイト・ランを彷彿とさせました。
よく考えられた複雑なストーリーで、再度観ればより理解ができるのだろうなと思うのですが、それを実行しようとは思わない。つまらなかった訳ではないのだけれども。
号泣とまでは行かないが、鼻の奥の方がツンとなるようなそんな雰囲気の映画でした。
オチは薄々こうなんだろうなと予想できる展開だったけれど、それでも良かった。
名優エド・ハリスって感じでした。
家族と普通に過ごせることはとても幸せなことなんだなと認識させられる作品でした。
ハッピーエンドというわけでもなく、後味が悪いわけではない、なんだか不思議な独特の雰囲気の漂う映画でした。
割と残酷なシーンありますが、サラッと観られる感じで楽しめました。
冒頭のシーンは日本語でなくても良かったのではと思いました。
ちょっとキルビルな雰囲気の映画でした。
新幹線?が『ゆかり』なのがちょっと面白かった。
理不尽なお話でした。
こういった事実は今まであまり知らなかったことだったので、そういう意味でも観てよかったなと思える作品でした。
なんだかパンクミュージックを聴いているような作品だなと思いました。短めだし。
登場人物全員がちょっと抜けていてハードなシーンもちょっと笑ってしまう感じでした。
トニーはイライジャ・ウッドだったんだ・・
70年代の雰囲気がリアルで良かった。
ストーリー自体はよくある話なのかなと思ったのですが、役者のおかげか演出のおかげか最後まで楽しめました。
こういう作品は喜怒哀楽すべての感情で楽しまないと、なんか損した気分になる。
細かいことにツッコむのは野暮ってもので。
イ・ビョンホンの感情を押し殺した感じの演技が良かった。
韓国の歴史について詳しければもっと楽しめるのかなと思いました。
少しその辺りを勉強してからもう一度観ようかなと思わせてくれる作品でした。
伝記ものでこの長さだったので、少し躊躇したのですが、長さを感じずに楽しめました。