光幸さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.8

以前、間違えて2を借りてしまいリベンジ

難しそうで割りとすんなり見入る事ができた。ちょっと、あの兄貴とか極端過ぎじゃないかと思ったけど笑 


あと、どんでん返し系映画って、ラストを冒頭に持ってくる
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オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

3.7

アガサ・クリスティ原作、シドニー・ルメット監督のクライム・サスペンス

とにかくキャストが豪華。ショーン・コネリー、ジャクリーン・ビセット、アルバート・フィニーなど、当時をときめくスターをはじめ、イン
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.3

冒頭、伊丹十三が目玉焼きを吸ってるシーン(食事シーンとか伊丹監督のたんぽぽを思わせる)で、もうこれはまともなホームドラマとしてではなくファンタジーとして観ないといけないと思ったが案の定だった。80年代>>続きを読む

ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

3.8

凄くメッセージ性の強い作品。子供が主人公だから安心して観られると思って親と観てしまった…。失敗した。それでも観る価値は十分にあった。

理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.7

プラネタリウムで先生の「宇宙から見れば、地球は豆粒。人間の問題など些細いなもの」ってセリフがあったけど、ジムたちに起こった出来事も宇宙の営みに比べれば実に些細なものだった…>>続きを読む

銀嶺の果て(1947年製作の映画)

3.9

志村喬主演で、三船のデビュー作。監督は谷口千吉、脚本が黒澤明でここから、黒澤三船志村の黄金トリオが結成され、幾多もの名作が生まれていく。

志村喬は悪人であるが、良い意味で温和な性格が滲み出てしまうの
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天国と地獄(1963年製作の映画)

4.2

マクベインの『キングの身代金』をベースにしたサスペンスの傑作。

何故にあそこまで緊迫感や臨場感を演出できるのか。黒澤作品ニューフェイスの山崎努の演技も見事!

本当に黒澤組は天才集団! 

ブルース・ブラザース2000(1998年製作の映画)

3.5

あれから、18年。相変わらずストーリーはハチャメチャ。同窓会みたい感じだったけどやはりジョン・ベルーシがいないのが寂しい。レジェンドギタリスト、エリック・クラプトンとBBキングらがゲスト出演。

ゴジラの逆襲(1955年製作の映画)

2.2

伝説の初代ゴジラの続編。本多監督じゃないし、山根博士も最初の一瞬しか出てこない。千秋実もいてもいなくても良いような役柄。ゴジラは最後かき氷にされてた。

初代より飛行シーンが多かったという印象しか残ら
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三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)

3.3

ゴジラは初代とギャレス・エドワーズ版以来。ラドンもモスラもキングギトラも初めて見た。昔、キングギトラのオモチャを持っていてウルトラマンと戦わせていたな笑

ゴジラもラドンも戦闘シーンの時、首がガクガク
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荒野の七人(1960年製作の映画)

4.2

本家には及ばないがこちらも傑作。荒野の砂のようにドライな感じが良い。
エルマー・バースタインの雄大なテーマに乗って荒野を渡る七人のスターたちがとても眩しい。
ただ、本家での大事なシーンや仲間となる動機
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.6

前作を忘れかけていた部分もあったけど、3時間近くても苦に感じずそれなりに楽しめた。前作同様笑いの要素はなく全編シリアスなんだけど飽きることなく独特な世界観に引き込まれてしまった。

プレスリーとかシナ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.9

初めてノーラン作品を映画館で鑑賞


トム・ハーディはいつもマスクしてる

キートンの蒸気船/キートンの船長(1928年製作の映画)

3.7

ついに500本目を迎えました!
そして本日10月4日は私事ですが26回目の誕生日であります笑 誕生日に何を観ようか迷いましたが、同じ10月4日生まれの希代の喜劇王バスター・キートンの主演作を観ることに
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キッド(1921年製作の映画)

3.8

今まで見たチャップリン作品の中で一番古いけど、なんだあの子役は。当時6歳?でなんであんなに表現が豊かなんだ。シャーリー・テンプルより前にこんな天才子役がいたとは。正直チャップリンが霞んでしまった。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.3

豪華キャストだし格好よいんだけどなんかあっさり過ぎたような…。主人公達があまりピンチにならないし死人も血も出さない演出がなんか物足りなさを感じてしまった。アンディ・ガルシアはアル・パチーノそっくりだな>>続きを読む

男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)

3.9

Huluにアップされてるから初期から見てるけど、寅さんうざいけど、可愛そうだよなあ毎度毎度。なんだよマドンナの思わせ振りな態度は。調べたら出演者のマドンナの長山藍子、杉山とく子、井川比佐志はドラマシリ>>続きを読む

続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.0

初代がかなり好きなので続編はどうかと思ったけどかなり楽しめた。ミヤコ蝶々ってあんな面白い人だったのか。「渡鬼」の京唄子師匠みたいに自然な演技というか素だった笑 もっと寅さんとの絡みが見たかった。
 マ
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PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001年製作の映画)

3.3

観たのがかなりむかーしで面白かった気がするんだけど今観たらどうだろ。
スターウォーズエピソード1で出てきた通商連合の要塞にそっくりなのが出てきて気になった記憶が…
ウォールバーグはミニチャールトン・へ
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ワーロック(1959年製作の映画)

3.4

『ウェスタン』程ではないけど、悪役ヘンリー・フォンダ見れます

新幹線大爆破(1975年製作の映画)

3.6

ただの娯楽パニック映画ではない、上質サスペンスではあったけど、どうしても70年代ならではの演出についていけない部分もあった。同じ佐藤監督の野生の証明より遥かにマシだったけど。

望郷(1937年製作の映画)

4.0

おっさんのイメージしかないジャン・ギャバンか若くてイケメン。フランス映画らしい切ないラスト

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.6

いい映画だったけど、主人公が天才過ぎてあまり感情移入できず……。ロビンは良いですね、もっと出演作品を見たくなった

キック・アス(2010年製作の映画)

3.2

思った程ではなかったというか、思った通りというか、まぁこんなもんかなと。続編は別に観たいとも思わず。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.8

とても80年代らしい娯楽映画。マシュマロマンは日本人が考えたらしい

アーティスト(2011年製作の映画)

3.6

モノクロとかミュージカル映画は良く観てるからストーリーはかなり在り来たりに感じる。展開は雨に唄えばと結構にてるし。こういうの殆んど観たことない人にとっては新鮮に感じると思うし、作品賞にも輝いた要因の一>>続きを読む

ウエスタン(1968年製作の映画)

4.2

基本マカロニは嫌いなんだけど(一応アメリカと合作だから100%マカロニとは言い切れないが…)、これだけは本当に好き。イーストウッドドル箱3部作品より遥かに好き。めっちゃ長いけど好き。ブロンソン主演作で>>続きを読む

サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

3.3

荒野の七人のパロディでもあり、音楽もエルマー・バーンスタイン。子供の頃に観たときは楽しめたんだけどな。今観るとギャグが結構滑ってる

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

病状は悪化する一方。もう元に戻ることが出来ないと悟ったレナードは一方的に別れを告げ、最後にポーラに震えた右手で握手を求める。レナードの右手を握ったポーラはなかなか手を離さない。そして、立ち上がったと思>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

2.1

退屈だった。ストーリーがあまりにも雑で行き当たりばったり、ご都合主義にも程がある。お祭り映画だからってこともあるけど、ちょっと酷い。ジャックがだんだんジャージャー・ビンクスに見えてくるよ笑 オーランド>>続きを読む