なんといっても圧巻のボクシングの試合のシーン。鈍く響く打撃音がリアル感を増して、その場で試合を見ているかの如く臨場感を味わえた。ちょっと漫画的な表現とでもいうのか、翔吾のシュッシュッと口から吐き出す音>>続きを読む
バレリーナの足は手の指みたいに自在に動くのが美しいのだけど、本物のバレリーナ(オペラ座のバレリーナ)が主役を演じているので、足のストレッチをしてる場面すら美しくて悶えた。
決まりきった型の中でいかに>>続きを読む
戦争、自立した子ども、とっても宮崎駿作品だなとは思った。
けど原作がある訳ではない、というか吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』と同じ内容のわけではないので、話が掴みにくかったかもしれない。
とりあえ>>続きを読む
こんなアートなアニメ初めて観た!!
実写とアニメを一緒に使うのはディズニーで観たことあるけど、これは実寸大のセットで等身大の人形を使い、アニメと立体人形が同じ空間でどちらにもなり、背景も登場人物も目ま>>続きを読む
面白かったー!!
最高のライバルが父で息子だったら?
二人とも仕事への愛とプライドの熱量が半端ないからこそ、相手の仕事への嫉妬が消せなくてカッコよかった。
自分が熱望していた仕事だけど、相手にとっても>>続きを読む
フランスに養子に出された韓国生まれの女の子が、ちょっとしたトラブルで韓国に来ることから物語は始まるのだけど。
典型的な韓国人の外見の器の中に、自由な精神のフランス人が魂だけ入ってしまったような主人公>>続きを読む
映画より映画みたいな人生を送った偉大すぎるこの女性は、権力のために出世したんじゃなくて、世の中を変えるために高い所に登り続けた、というか結果登ってしまった。
私は政治家ではなく法律家、という彼女の言葉>>続きを読む
猫ズに癒される父さんたち。
わかる。
わかるよ。
うちに毎日犬に癒されてる父さんがいるから!!
思った以上に笑えて泣けて面白い。
どの人にとっても猫は子ども。
猫は心の支えになるバディであるのはもち>>続きを読む
シークレット試写会に参加しました。
J.Wだと思いこんで前作三本観てから参加したのだが、主人公は孤立無援で頑張る年配のJ.Wに見えたわ。
洗練された都会的な感じを足したらJ.Wになるよ。
いいか、皆>>続きを読む
自分を守れる平和な卵の中の世界に引きこもっていた主人公だけど、突然準備なくその殻を突き破られ外に出されてしまった。
その上降りかかったアクシデントは、自分でこの状況をなんとかするしかない、という自分>>続きを読む
努力さえすれば大方やりたい事も欲しい物も手に入りそうな気になってたけど、平和ボケしてたんだなあ。
ラテンな国のカラフルで陽気な空気感と、反面守るべき規律が律されないために荒れる治安。
終わりの見えな>>続きを読む
よくこんな短い映画にあらゆる角度の問題を混ぜられたな。すごくうまくまとまってて、めっちゃ面白かった!!
セリフを含めて舞台みたいな演出も、言葉に集中できて良かったな。
ありがとうはある程度沢山言って>>続きを読む
絵本みたいな絵と物語で始終美しい。
それぞれで画風も変わり、3作とも違う面白さがあった。
私は二話目と三話目が好きだったな。
出てくる主人公は全員ガッツがあるので元気が出る!どんな困難がきても、平和的>>続きを読む
なんとも新しいものをみた。
主人公は優しくて、愛に生きる人。
色んな人と恋をしてるけど、どの人にも愛情深い。何度繰り返してもやめられない、麻薬のような衝動を止められず、塀の中と外を行ったり来たりして>>続きを読む
想像以上に面白くてびっくり。
血が出るものは大概ダメなんだけど、これはそこまでグロくないので観られたわ。
そんなことより、スリルがたまらんし、学習し続ける未知のロボが予想外の動きをするのが怖くて面白い>>続きを読む
始まってしばらくはお酒のためにここまでになるのか、恐ろしい。。と思って見てたけど、この人、気の良い人で使い切るまでに地元の人々にご馳走しまくってたんじゃないかしら。皆んなに言われるままに親切にお金を払>>続きを読む
とにかく観た後も観ながらも鮭、salmon、シャケが食べたくて堪らなくなる!!
キャラが皆んな立ってて面白いのでめっちゃ笑ったけど、家計の見直しはどの家庭でもやることだと思うので、貴族様のお話ながらも>>続きを読む
題名からして謎を呼ぶけど、本当に最後まで観ないとわからない展開だったわ。
なんかコロコロと目まぐるしく変化していくので、見落とさないように画面に釘付けになってしまった。
ずっと面白い、目が離せない!>>続きを読む
想像を遥かに超えて面白かった。
とても賢くて情緒豊かで語彙が多いマルセル。人手ならぬ、貝手が足りない故に知恵を絞って生活する様も面白いし、マルセルの表現豊かな喋りが楽しくてずっと観ていられる。
これは>>続きを読む
保護猫の兄弟みたいな絶対切り離せない関係の二人が、思春期の集団の中に入ったことで、自分たちだけの世界から、それを外から見るとどう見えるのかを知ることになる。
一方の成長のスピードにもう一方がついていけ>>続きを読む
①1度目はジャパンプレミアにて吹替版を鑑賞。
とにかく圧倒的な臨場感!!
撮影?編集?の技術がすごいのかIMAXがすごかったのかわからないけど、海の中をすごいスピードで走り回るアリエルと一緒に自分も>>続きを読む
手のかかる子ほど可愛いと言うけど、本当に賢治が手がかかる!!
いくつになってもドリーマーで人のために生きたいと思ってて超絶良い人だけど頼りない。
対してお父さんはこの時代にはかなり珍しいタイプだろうな>>続きを読む
映画には水がないのに、観てる人は涙で目が潤う映画。
水辺に沿って文明と繁栄があったように、水の力はすごい。
生きる上で必須の水がないという、あって当たり前のものがない恐ろしさよ。
長女がとてもとて>>続きを読む
最初から最後まで謎解きみたいな自問自答を繰り返しながらみた。
俳優陣の圧倒的演技力で、とてもリアルに親の気持ちを保ちつつも、観終わった今も色々もう一度時を巻き戻して観直したい部分がある。
もう一回観な>>続きを読む
線画から水彩で色がジュワーッと染み込んでいく場面の代わり方、背後に流れる明るいジャズがとても印象に残る。
不幸な子ども期を過ごした作者達の憧れは、ニコラを育てる事で幸せな子ども期に昇華されたのね。>>続きを読む
涙で字幕が若干見えにくいまま、ラストを迎えました。
一瞬で心を掴まれてしまうような原石を見つけてしまったら拾うしかないし、一瞬で心を持っていかれた音楽に出会ってしまったらやるしかない。
先生のヤバいレ>>続きを読む
母の日に母がしんどい映画を観てしまったかと思ったら、最後スカッ!
ちょっとサイコで笑えてしみじみとした悲しみもある。
とにかく腹立たしい前半から、いいぞいいぞやっちまえ!な後半に渡って、主人公と一緒に>>続きを読む
ダメダメ刑事の工藤と、エリート監察官の矢崎、対極にあるように見える二人の本気の追いかけっこがめっちゃ面白かった!
沢山笑ったし文字通りびっくりしすぎて震えた(いや、数センチ飛び上がった)場面も笑。>>続きを読む
なんか凄いの観てしまった。
映画も実際の事件もあらすじだけ追ってからの鑑賞だったけど、何が一番びっくりだったかというと、犯人たちが全く出てこないのに彼らに対しての女性達の恐れ、怒り、居なくなった時の>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった!!
美食と移民、フランスが抱える文化と問題の融合。こだわりと信念が強いシェフがかっこいい。食に関して妥協せず、納得が行かなければ自分で動いて周りも巻き込んで変えていくエネルギー>>続きを読む
主人公は母で娘で事情のある彼の恋人で翻訳家、多すぎる肩書きを全部こなしながら毎日忙しい日々が続く。
自分で精一杯になりそうな日々なのに、自分より相手の気持ちを重視して寄り添いながら生きている優しい彼女>>続きを読む
なんとも後味が複雑。
子どもに差別や不公平を教えるのは大人だというのがよくわかった。薄皮を一枚ずつ剥いでいくように不安と痛みがじわじわ襲ってきて、ラストまでそれは消えない。
移民、人種、偏見、色んなも>>続きを読む
まず、船の美しさにやられる。
図書館とかの誰でも入れる公共施設で美術館みたいなところは時々みるけど、心の療養施設がこんなに美しい場所なら確かに心も元気になりそうだなと思った。
皆さんアダマン号に乗っ>>続きを読む
2時間40分を感じさせない面白さ。
仕事に対して完璧を求めるあまり、周りの人を次々にそんなつもりじゃないけど傷つけていってしまう彼女。
やることなすこと裏目裏目に出てカラカラ空回りしているように見えた>>続きを読む
音楽が頭からずっと消えない。余韻がすごい。
ジウが学んだのは数学の解き方ではなく学び方。一方、年齢も知識も経験も差がありすぎる2人だけど、純真で心がキレイなジウの優しさは確実にハクソンの心に潤いと癒し>>続きを読む
何度見たかわからないくらい好きな映画。
気分を上げたくなると観ます。
絶対笑えて心が軽くなるから。
お利口セレブ校だからみんな習ってるのはクラッシックミュージックなのに、悪魔的なロックンロールをよく>>続きを読む